茶臼山動物園でウォンバットに会ってきた！

久々の旅行ネタ。
そうなんですよ、長野市の茶臼山動物園へ行って、ウォンバットに会ってきたんです！
ある理由で、急に行くことを決めました。必然といっていいでしょう。

大阪の池田市で2019年、ウォンバットに会いました（こちら）が、
今や日本国内では、その五月山動物園と長野の茶臼山動物園でしかウォンバットに会うことはできず、
それならやはり茶臼山動物園にも行きたいと考えていました。
そのうち行こうと思って調べてみると、茶臼山動物園の最寄り駅は篠ノ井駅で、
路線バスはなく、歩いて1時間ほどかかることが分かりました。
でも、篠ノ井駅と動物園を結ぶZooぐるという連絡バスが4月から10月31日の土日祝祭日のみ
運行されていることが分かったのです。
それなら10月のうちに行くしかない！と急に決めたわけ。
行ける週末は、もうギリギリの30～31日の週末だけ。行くぞ！
せっかく行くなら、温泉で泊まろうと上田周辺で探して、前から名前の響きから気になっていた鹿教湯温泉へ。
上田駅からバスで70分かかるものの、特例措置か何かがあって片道わずか500円、これも決め手になりました。



北陸新幹線で上田駅へ行き、しなの鉄道で篠ノ井駅まで、そこからカワイイ！Zooぐるに乗って、いざ！
終点は茶臼山動物園にすぐ入れる南口ですが、工事中ということで北口止まり。
バスを降りてモノレールで行きます。



モノレールとは言っても、乗ってみると中はロープウエイのゴンドラのよう。
線路が1本なので確かにモノレールですが、中はロープウエイ、急坂を登っていく様子はケーブルカーです。



一気に登っていきます。最初のバスで行ったので、
バスを降りたところにある駐車場はこの時はガラガラでしたが、帰る時にはいっぱいになっていました。



いい景色です！



それほど広い動物園ではありませんが、ゾウ、キリン、サルなど、それなりにいます。



とにかくお目当てはウォンバット！　あ、こんなゲートがありました。





建物の中に入ってみると、あ～、やっぱり寝ています。ウォンバットはコアラと同じく夜行性なので、
寝ている姿を見るだけで終わることも十分に想定してきました。こちらは、ももこ。





あっちにいるのは、名古屋の東山動植物園から引っ越してきたウォレス。
一緒にいたチューバッカが死んでしまって、ウォレスが年取ってきたこともあり、ももこの元へ来ることになりました。



ちょっと待ってみましたが、動く様子もないので、上にあった写真を撮って、ほかを回ることにしました。
少し経ってから建物に戻ってみると、あ！飼育員さんが掃除をしていて、ウォンバットがいません！
ということは！



きゃ～、外に出ていました。あ～、動いているウォレスを見ることができました。





上のほうにのぼっていきます。



ももこもいます！



ウォレスは上で水を飲んでいました。



また下りてきたよ～。





ウォレスとももこ。仲良くしているように見えますが、時々、ももこが威嚇？していました。



一応、キリンにもご挨拶。



秋の空。





またバスに乗って。



篠ノ井駅まで戻ってきました。なんだかカワイイ看板が。

あーーー、もう大満足です。愛しきウォンバットに会うことができました。