ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

中国ではスイカを半分に切ってスプーンで食べる!?

2024-07-26 22:24:56 | 日記
日本語ボランティアの日。
2~3カ月に1回、いつもとちがって、みんなでお喋りする日があります。
毎回いくつかのテーマを決めて、自分が興味あるグループに入って、
日本人も学習者も一緒にお喋りするのです。

「涼しくなること」「夏休みの予定」「夏の食べ物」といったテーマの中で
私が選んだのは「夏の食べ物」。
なかなか面白い話が出てきました。

中国では、スイカがとても安くて、よく食べていた。
半分に切って、スプーンですくって食べる。半分すべて。

ですって!
これには、日本人がびっくり!
日本では、もっと切ってからかぶりつきますよね。

夏といえば、スイカ。そこは日本人も中国人も同様でした。
桃が好きな人も多かったです。

台湾の学習者は、マンゴーかき氷やイチゴかき氷といった
フルーツをたっぷり使ったかき氷があって、好きだと言っていました。
私も大好き!

雲南省出身の学習者は、夏といえば、キノコです!と紹介。
これにも日本人はびっくり。日本では秋ですよね。
雲南では夏になるとたくさんの種類のキノコが市場に並び、
鍋や炒め物で食べるそうです。食べてみたいですね~。
日本にあるキノコは種類がとても少ないとも言っていました。

トウモロコシも夏の食べ物として好きな人が多かったのですが、
中国のトウモロコシと日本のトウモロコシは違うという話になりました。
お米と同じように、トウモロコシにもうるち性のものともち性のものがあるらしく、
中国のトウモロコシはもち性のほうで、日本のほうがサクサク?している、と。
これは知りませんでしたね。

私は、夏にはそうめんを食べるのが好きだと紹介。
あっという間にできますからね。
特に三輪そうめんが一番好き、と。
子どものころには、冷や麦を食べていたという話になって、
日本人(割と似た世代の男女4人)みんな、確かに子どものころ冷や麦だったと意見が一致。
ピンクや緑の麺が1本ずつ入っていて、兄弟で取り合った!との話も。そうそう!
三輪そうめんは、お中元でもらった箱入りのものが家にあって、それをよく食べましたね。

麺類の話が出たところで、日本の麺には塩が使ってあるが、
中国では塩は入っていないと。
中国では麺を食べる時、薬味をたくさん入れたり、辛味を加えたりするから、
麺に塩は不要、だからかもしれない、と。
気候や湿度の違いがあるからかもしれません。

冷やし中華やうなぎ(ちょうど前日が土用の丑の日でした)が好きという人も。
うなぎは、やはり日本人はみんな好きなようですね。

そういえば、以前、うなぎはヘビみたいだから食べたくないと言っていた
外国人がいました。

今回もいろいろ勉強になりましたよ。
コメント
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