ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

北海道紀行。栗山町~長沼町

2023-10-05 22:34:04 | たび<国内>
昨日朝、新千歳空港を飛び立ち、あっという間に羽田空港へ。
まだ朝のうちに帰ってきました。
あれっ、東京はもう全然暑くないですよ。
この日、札幌の最高気温も東京の最高気温も22℃。
な~んだ。ま、北海道に避暑に行ったわけではないですからね。

今回、千歳市から栗山町まで、北海道らしい、広大な大地の中、
ドライブするのが最高に快適でした。
市街地の道路は広々としているし、田舎道はひたすらまっすぐの道が続き、
景色は、緑と土、青い空と白い雲。
ところどころに牧場や農場が広がり、
とにかくダイナミックな大自然、これぞ北海道。

今回は観光客が行くようなところへは行っていないので、
田舎道を走っていても、前も後ろも全然車が走っていないことも多かったし、
やはり北海道、みなさんスピードが出ていることもよく分かりました。
大体は、ほかの車と同じようなペースで走りますよね。
ふと気が付くと、速度制限50kmのところでは、60km以上出ていたり、
こちらのペースで走っていると、前の車が徐々に離れていったり、
後ろの車が徐々に迫ってきたり、つまり、みなさんスピードを出しているわけですね。
工業都市の千歳市などを走っていたからかもしれませんが、
どんな道を走っていてもダンプカーや大きなコンテナを載せたトラックなど、
田舎道でもよく出合いました。

カルビーやキリンの工場も千歳市にあります。
すぐ横を車で通って、工場見学行きたい!と思いましたよ。
キッコーマンや岩塚製菓の工場もあるようですね。

さて。
せっかく栗山町へ行ったので、少し観光も。





開拓記念館に併設する泉記念館。
明治21年に栗山町へやってきて、開拓したのが泉麟太郎。







北の錦記念館も併設する小林酒造。
明治11年に札幌で造り酒屋として創業し、その後、栗山町へ移転した、
北海道の中でも古い歴史のある酒蔵です。
北の錦記念館は、国の登録有形文化財に登録されています。
この建物の2階では、戦後、この地方の統治に関する
GHQの会議が開かれたそうです。



マンホールの蓋、発見!
栗山町で国蝶オオムラサキの生息が確認されて以来、
オオムラサキが栗山町のシンボルとなっています。

栗山町を後にして、お隣の長沼町へ。
長沼町の存在は今回初めて知ったのですが、
チェックしておいた店が3つ、栗山町の帰りに寄れる長沼町にあったのです。

丘の上にある、その名も「丘の上珈琲」。景色がいいところです。



期間限定の、このコールド・クイーンを飲んでみたいと思いました。
ちょこっと濃いめ、とろ~り濃厚クリーム、
そう、コザの「原点」でいただくアイスコーヒーと同じスタイルですね。
こちらでは氷が入っていませんが。



ベイクドチーズケーキもいただきました。こってりおいしい。



「原点」と同じく、ここでも、混ぜないで、そのままお召し上がりください、と。
濃厚クリームからコーヒーが滑り込んできて、
口の中で出合う、あ~、これこれ!
北海道で、沖縄・コザの思い出に浸ってしまいましたよ。



広大な景色が見渡せる一番いい席は、残念ながらちょうど太陽光線が直撃し、
ブラインド(布の、アレ)が閉めてあり、
その横の、うーんと覗き込むと景色が見える席に座りました。無理矢理、1枚。

道の駅 マオイの丘公園の建物屋上から見た景色。



とりあえず、一番北海道らしく見える景色を1枚。



360°どこを見ても、北海道!という景色が広がります。





北海道のドライブ、最高です!大好き!快適!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする