ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

演奏会、無事終了

2023-02-20 19:27:09 | 音楽&麻雀
演奏会は、無事終了しました。
最初のオケ合わせの時にはうまく合わなくて、大丈夫かと心配になりましたが、
金曜から日曜の本番の日まで3日連続でリハ~GP(ゲネプロ)と重ねる中で
なんとかなりそうなところまで行きました。
とにかく指揮者をよく見て、オケの音と他パートの声をよく聴いて、
集中して歌いました。ふぅ。
しかし~、1時間15分ほどの長丁場。
いつもの演奏会では、30~40分ぐらいで休憩が入りますが、
今回はブラームスのドイツレクイエム第1楽章から第7楽章まで全曲、
休憩なしで歌いました。
合唱団の団員は年齢が高く、みなさんよく頑張っていると思います。
もちろん、設立当初からの35年以上歌い続けている団員も多いから、
ベテランさんたちばかり。

ここ数週間、頭の中でドイツレクイエムの曲が断続的に
ぐるぐる回っていました。
演奏会が終わってからも、まだ頭に残っています。

思えば11年半前、2011年10月に初めてドイツレクイエムを歌いました。
それから10年以上経って、この長い全曲を無事歌い切ってホッとしています。

ところで、2011年の時も全曲歌ったから、休憩なしだったはず、
と記憶をたどってみてもよく思い出せないので、
当時のパンフレットを探し出してみました。
おお!見てびっくり!

第1部 武満徹「Songs」
第2部 バーンスタイン「ウエスト・サイド・ストーリー」
(休憩)
第3部 ブラームス「ドイツレクイエム」

そうそう、そうでした。
武満徹は、「島へ」「〇と△の歌」「死んだ男の残したものは」「小さな空」、
4曲歌いましたね~。懐かしいので、書き出してみました。

パンフレットの裏表紙を見たら、団員名がずらり!
100人ぐらいで出演したことは覚えていましたが、
全部団員数を数えてみたら、116人でした。
そんな時代もありましたね~。
当時、全曲で長くて大変だったという記憶はほとんどないんですよ。
10年以上前だから、若かったんでしょうね~(笑)。
それより、武満の不思議な歌詞のほうが印象に残っているし、
「ウエスト・サイド・ストーリー」が歌えるのも嬉しかったし。

いずれにしても、懐かしい曲を歌うことができて良かったです。
特に、第4楽章は団員みんなが好きな曲で、一番問題なく歌えていましたが、
私にとっては、最初に前の合唱団に入団した時、
ちょうど第4楽章を練習中だったこともあり、第4楽章は一番思い出が深いです。

現在所属している合唱団は団員が300人の規模でいた時代もあるため、
団員が減ってしまって~ということはよく耳にします。
中でも、アルトは減ってしまって~。
でも、24人ステージに立ちました。ソプラノは40人以上だったので、
完全に数の上で負けていて、それなのに、アルトは声量が足りないと
何度も何度も言われ、ちょっとウンザリ……したりして。
アルト団員をたくさんリクルートしたいんですよね。



帰り道、下高井戸でたこ焼きを食べて帰りました。
このご時世なので、打ち上げもなく、演奏会が終わったら、みなさんあっという間に
帰っていきました。あまりに早くてびっくり。



あずまや(HPはこちら)というたこ焼き屋さんですが、実は1週間前のイベントの時、初めて入って、
本場大阪のたこ焼きと同じおいしさ!と感動したんですよ。
中がとろとろ、そこがまさに本場のたこ焼き。
どうしてもまた食べたくて、演奏会の帰りに寄るような場所ではないと思いつつ、
たこ焼きを頬張って、満足して帰りました。
コメント
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