おはなし冒険団  ゼブラのひとり言

栃木県で、バルーンアート、パネルシアター、紙芝居、工作教室をやっている、おはなし冒険団のゼブラです。

年末に捻ったバルーン

2013年12月30日 14時34分11秒 | バルーン
ブログのUPをサボっていたら、もう、あと、1日で、今年も終わりですね。

今月後半のまとめてUP
今月は、15日にバルーン教室で「初心者の為のバルーン教室」と言う事で、
基本の犬からクリスマスリースまで、捻って見ました。
参加した方から「目から鱗、そんな裏技が在ったんだ」と言う、
お声も頂き良かったです。

その他にも、クリスマスの飾りが欲しいという、ご依頼を頂き、
バルーンリースを作りました。

最近は、このサンタバージョンのリースを作る事が多いです。
(ほかに、ネタが無いので、ついつい、これに成ってしますのですけどね。)

また、15日の夜には、熊本で活躍している、女優の木内里美さんのお芝居を拝見。
「やまとなでしこ・番外編」
知る人ぞ知る、煙草屋のおばあちゃん大和トメ(84歳)が、繰り広げる笑いの渦のお芝居。
今回、特別に知り合いの「ちっちゃな劇場」のSさんも参加。
思い切り、笑わせて頂きました。

その打ち上げで、バルーンを捻って居て、リクエストを受けたのが、
ちゃぶ台やら、リヤカーなど、普段は、受けないモノばかり。
(何とか、無い頭を使って、バルーンで捻りましたが・・・・・
その時、受けたリクエストが「トメばあちゃん」・・・・・・・・・
打ち上げでは、時間が無かったので、後日家に帰って、作ったのが、これ
トメばーちゃんバルーン。


私が出来るのは、ここまでです。まだまだ修行が足りません。

年賀状様に、バルーンを捻って見たら、
家族から「似てね~」のブーイング
とりあえず、一角獣ユニコーン

上手く行けば、グリティングにも、使えるかな?

色を付ければ、縞馬にも成ります。


お後が、よろしい様で・・・・・・・

怒涛の週末 その2 あちらこちらへ

2013年12月05日 23時03分46秒 | おはなし冒険団
先週末の事を、UPするつもりが、
書こうとすると、睡魔に襲われ、今頃に成ってしまいました。

日曜日は、息子の学校の起翔祭と言う発表会で、地元のハーモニーホールへ
ただ、良い席を取る為に、2時間前から、並ぶ事に。
人数が多いので、1学年ごとに、毎回入れ替え制
席は在るんだけど、みんな、良い席を取る為に、毎年、長蛇の列。

時間に成り、席を取ったら、みんな、ビデオカメラをセット。
(みんな、親は、同じ行動を取ります。
相変わらず、猫背の息子、見ていて「おい、もう少し、ビッシと歩け!」と言いたくなるが、
息子が、人一倍横に大きく見える。
クラスの発表が終わり、全校生徒で歌う「花は咲く」を聞いて、
中学生の合唱に、ジーンと来る。(歳を取ったかな?)

昼食後、特別公演として、今年出来たてのパイプオルガンの演奏が聴けると言うので、また、並ぶ事に

(正面に見えるのが、ハーモニーホールに作られた、パイプオルガン)

パイプオルガンの演奏を聞きながら、目がトロ~ン首がガックンと、
また、目を覚ます。(いびきをかいて、無かったから良かったか)
合唱部の歌声に、何故か、又感動して目が潤む

そして、合唱の発表で、息子のクラスが、最優秀賞を取った。
(毎朝、早く出かけて、練習した甲斐が在ったな

その後、ツイスターズで、お会いした「バルーンさくら」さんが、
近くのお店に来ていると言うので、仕事場へ、おじゃま

お店の入口には、リンコで作ったアーチが飾られ、中に入ると
「バルーンさくら」さんが、バルーンを膨らませていた。

(お客様に、バルーンを捻る さくらさん。)
買ったばかりの、真新しいフィルバードを見せてくれた。

他の方の、お仕事の様子を見るのは、とても、勉強に成ります。


そして、月曜日の午後、仕事を休んで、地元の湯津上児童館で、
びっきーさんと一緒に
NPO法人表現遊びマム主催の[命と心の人形劇事業]の公演へ

最初は、きゃきゃ、騒いでいた子供達も、公演が始まると、
最後の頃には、ジーっと、公演を見ていました。




怒涛の週末。その1 電動バルーンブロアー フル活動。

2013年12月02日 23時50分25秒 | バルーン
怒涛の週末。
土曜日は、バルーンの装飾を2か所で、頼まれて居て、
朝から、車で移動。
(朝、あまりに寒く、ナビもなかなか、動かない

午前は、栃木市で行われる。ピアノの発表会&チャリティーコンサートで、
使うバルーンの装飾。

会場が広いので、ラウンドを組み合わせたフラワーを作るのに、
以前、買った、電動バルーンブロアーが、フル活動。
一気に100個のラウンドバルーンを、膨らませる。


だが、問題はその後、組み合わせた、バルーンが萎んでる~
今回、予算が無いと言う事で、Sのラウンドを使ったのだが、
10個中1個が萎んで居た。
あと少しで、終わると思って居たのに、これでは、まずい。
急遽、別の為に、取って置いたQのラウンド使い、事を凌いだ。
後から、知り合いから、「最近に成って、Sは縛り口から、空気が漏れるんですよ」と話を聞いて、納得。
(今後、装飾でSのラウンドは、使わない様にしようと。

予定より、かなり時間オーバーして、次の会場の鹿沼市へ
今度は、「装飾に出来て、終わったら、景品として使える物を作って欲しい」とのリクエストで、
バルーンドールを作る事に
途中、時間の関係で、場所を移動して、何とか、大量のバルーンドールが完成。

今回、これを、こなせたのも、電動バルーンブロアーが、在ったから出来た訳で、
ハンドポンプで作って居たら、腕は故障してただろうな~
(フィルバードの倍の値段したけど、あの時買って置いて良かった

さようならを言いに、ゴン太君(井村淳先生)の葬儀へ

2013年12月01日 23時27分45秒 | 人形劇
去る11月29日、「できるかな?」のゴン太君役の井村淳先生の葬儀へ

平日で在ったが、会社に休みを頂き、朝一番の新幹線に乗り、式場へ、

式場の井村先生の写真の前には、

先生が大好きだったピンクの花に囲まれていて、
 

霊前の前には、ぼくにもできるかな?人形劇場の人形達と、

先生の、代表役のゴン太君の人形が在り、その中に、不思議な楽器が、それは、ゴンタ君の声、

アフリカの現地民族の楽器だそうで、それを「できるかな?」の色んな音の担当をしていた、
(株)創音の関さんが、再現してくれ「モゴモゴ」と、あのゴンタ君の声が、蘇った。


隣に座った、広島で、30年人形劇を続けている、
アマチュア人形劇団「なかよし」の向井田さんが、
「昔、井村さんが、広島に来て、僕達の人形劇を見てくれて、その後、交流会の時、
『アマチュアや、プロと言うのを取っ払って、同じ人形劇人として、意見させてもらいます』と言って、
井村さんに、色々ダメ出しをされたんですよ。でもね。同じ人形劇人として、意見してくれた事が、
嬉しくてね。今でも、覚えて居ますよ」と、井村先生の話をしてくれた。

棺の中の井村先生は、まるで眠って居る様で、今にも、起き出しそうな感じで、
霊前の井村先生の写真は、銀河鉄道の夜で、出演の時のモノで、その時、演じた人形は、

写真左からから3番目のモノ。(左から、ぼくにもできるかな?人形劇場「ドッテン」から、マラソンマン、モップの貴婦人、人形劇「銀河鉄道の夜」から、トリトリ 痩せてるおじさん 何となく、井村先生に似てる感じが)


(奥様の石井マリ子先生と井村先生の慰霊の前で、)

さようなら、井村先生。さようなら、ゴンタ君。

黒羽図書館で、「人形劇団くぐつ」の人形劇観賞

2013年12月01日 17時54分47秒 | 人形劇
先週の日曜日11月24日の事ですが、人形劇団「くぐつ」さんが、
地元、大田原の黒羽図書館で、公演を行うと言うので、
午前中に、荷物の運搬のお手伝いをして参りました。
凄い荷物で、これが、どう組み立ち上がるのか?
ワクワクドキドキ。

そして、午後、公演が終わった、びっきさん、ち劇のYさんと、合流し、
新作の「なしとりきょうだい」を鑑賞。

会場に、入ると、奥行きが深い舞台が出来て居て、
そこは「くぐつワールド」と言う感じの空間。
流石、プロの舞台は違うわ~

お客さんが、集まり出し、人形劇が始まると、
子ども達の笑い声が
(良いですな~

時間として、約40分の人形劇、小さい子も、最後までジーと、集中して見て居ました。

終わった後に、人形を見せて頂きましたが、
実に細かい所まで、気が配って在って、流石だな~と、感心するばかり。


(写真は、くぐつさん、黒羽図書館の職員の方と、Yさん、びっきさん、ゼブラ)

黒羽図書館は、旧黒羽町の高台に立っていて、ユニークな作りの建物で、
職員の方々も、親切で、熱心な方ばかり。
是非、何かの折には、ご利用ください。
黒羽図書館のHP