おはなし冒険団  ゼブラのひとり言

栃木県で、バルーンアート、パネルシアター、紙芝居、工作教室をやっている、おはなし冒険団のゼブラです。

さようならを言いに、ゴン太君(井村淳先生)の葬儀へ

2013年12月01日 23時27分45秒 | 人形劇
去る11月29日、「できるかな?」のゴン太君役の井村淳先生の葬儀へ

平日で在ったが、会社に休みを頂き、朝一番の新幹線に乗り、式場へ、

式場の井村先生の写真の前には、

先生が大好きだったピンクの花に囲まれていて、
 

霊前の前には、ぼくにもできるかな?人形劇場の人形達と、

先生の、代表役のゴン太君の人形が在り、その中に、不思議な楽器が、それは、ゴンタ君の声、

アフリカの現地民族の楽器だそうで、それを「できるかな?」の色んな音の担当をしていた、
(株)創音の関さんが、再現してくれ「モゴモゴ」と、あのゴンタ君の声が、蘇った。


隣に座った、広島で、30年人形劇を続けている、
アマチュア人形劇団「なかよし」の向井田さんが、
「昔、井村さんが、広島に来て、僕達の人形劇を見てくれて、その後、交流会の時、
『アマチュアや、プロと言うのを取っ払って、同じ人形劇人として、意見させてもらいます』と言って、
井村さんに、色々ダメ出しをされたんですよ。でもね。同じ人形劇人として、意見してくれた事が、
嬉しくてね。今でも、覚えて居ますよ」と、井村先生の話をしてくれた。

棺の中の井村先生は、まるで眠って居る様で、今にも、起き出しそうな感じで、
霊前の井村先生の写真は、銀河鉄道の夜で、出演の時のモノで、その時、演じた人形は、

写真左からから3番目のモノ。(左から、ぼくにもできるかな?人形劇場「ドッテン」から、マラソンマン、モップの貴婦人、人形劇「銀河鉄道の夜」から、トリトリ 痩せてるおじさん 何となく、井村先生に似てる感じが)


(奥様の石井マリ子先生と井村先生の慰霊の前で、)

さようなら、井村先生。さようなら、ゴンタ君。

黒羽図書館で、「人形劇団くぐつ」の人形劇観賞

2013年12月01日 17時54分47秒 | 人形劇
先週の日曜日11月24日の事ですが、人形劇団「くぐつ」さんが、
地元、大田原の黒羽図書館で、公演を行うと言うので、
午前中に、荷物の運搬のお手伝いをして参りました。
凄い荷物で、これが、どう組み立ち上がるのか?
ワクワクドキドキ。

そして、午後、公演が終わった、びっきさん、ち劇のYさんと、合流し、
新作の「なしとりきょうだい」を鑑賞。

会場に、入ると、奥行きが深い舞台が出来て居て、
そこは「くぐつワールド」と言う感じの空間。
流石、プロの舞台は違うわ~

お客さんが、集まり出し、人形劇が始まると、
子ども達の笑い声が
(良いですな~

時間として、約40分の人形劇、小さい子も、最後までジーと、集中して見て居ました。

終わった後に、人形を見せて頂きましたが、
実に細かい所まで、気が配って在って、流石だな~と、感心するばかり。


(写真は、くぐつさん、黒羽図書館の職員の方と、Yさん、びっきさん、ゼブラ)

黒羽図書館は、旧黒羽町の高台に立っていて、ユニークな作りの建物で、
職員の方々も、親切で、熱心な方ばかり。
是非、何かの折には、ご利用ください。
黒羽図書館のHP