おはなし冒険団  ゼブラのひとり言

栃木県で、バルーンアート、パネルシアター、紙芝居、工作教室をやっている、おはなし冒険団のゼブラです。

絵本 「紙しばい屋さん」

2009年01月19日 22時50分46秒 | Weblog
先日、びっきさんと、ちっちゃなりりーさんと、
打ち合わせの中で、「紙芝居」の事が話に出て、
そこで、ちっちゃなりりーさんから、紹介を受けたのが
絵本「紙しばい屋さん」作 アレン・セイ (ぽるぷ出版)

田舎に住む老夫婦、おじいさんは、昔、紙芝居屋さんをやって、
久ぶりに、紙芝居の道具と、駄菓子を自転車に乗せ、
街へ、紙芝居屋として、出かけて行って行きました。
でも、街の風景は、昔と違っていて、
おじいさんが、空き地に自転車を止め、
昔を思い出して、ふと、顔を上げると・・・・・・・


その絵本を、図書館から、借りてきて、見て見ると、
透明感あふれる絵と、懐かしさを感じる、絵本。

子どもの頃、自転車に、紙芝居を積んできた、おじさんから、
水あめや、酢漬けイカを買い、お寺の階段に座って、しゃぶりながら、
紙芝居を見て居た、あの頃を思い出しました。

良かったら、皆さんも、見て見てください。お薦めです。