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ヒノキ・1~果実

 大石やかた公園の林縁に生えている「ヒノキ(檜)」。ヒノキ科ヒノキ属の常緑高木で日本固有種。東北地方~九州の山地に分布しており古くから建築材として利用されており各地に広く植林されている。雌雄同株で4月頃枝先に花を多数咲かせる。果実は球果で直径1センチほど。
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サワラ・1~果実

 上柚木公園で多く見られる「サワラ(椹)」。ヒノキ科ヒノキ属の常緑高木で日本固有種。東北地方~九州の山地に分布している。材はヒノキよりも柔らかく建築構造材には向かないが曲げ物、風呂桶などに利用される。雌雄同株で4月頃に枝先に花を付け果実は球果で秋に熟す。果実は直径5~6ミリでヒノキよりも小さい。
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野鳥・25~ツグミ

 別所地区の電器量販店前の歩道に飛び出してきた「ツグミ(鶫)」。ヒタキ科ツグミ属の冬鳥で秋にシベリアから大量に飛来し田畑や低山に生息して春になると再び北に戻る。体長は24センチで胸を張って木の枝に止まり地上に降りて枯れ葉の下の虫を採食する。雌雄同色だがオスのほうが褐色が鮮やかなので手前がオスで奥がメスの番(つがい)だと思われる。ツグミは地上をトコトコと歩いては止まり歩いては止まるのでまるで“ダルマさんが転んだ”をしているように見える。
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