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北軽井沢番外編・17~ヒカリゴケ

 “鬼押出し園”の溶岩の穴で見られる「ヒカリゴケ(光苔)」。ヒカリゴケ科ヒカリゴケ属の原始的なコケ植物で1科1属1種の貴重な存在。名前の通り暗い穴の中で光っているように見える。実はヒカリゴケ自身が発光するのではなく、洞窟内に入るわずかな光をレンズ状の細胞の原糸体という部分で反射して黄緑色に輝いて見える。長野県佐久市の岩村田は、明治43年(1910年)、当時の中学生が“光る土”として学校へ届けたことがきっかけで、日本で初めてのヒカリゴケ発見の地となった。
コメント ( 10 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
ヒカリゴケ (granma)
2018-05-30 17:53:27
鬼押し出しで見たことがあります。
日本で初めてのヒカリゴケだったのですね。
他でも何回か見たことがありますが
ちょっと小さな岩穴というか洞穴のような所で
覗き込んで見ました。
 
 
 
Unknown (ディック)
2018-05-30 19:09:06
どこかで見ました。
鬼押し出し だったか、記憶にありません。
 
 
 
granma様 (多摩NTの住人)
2018-05-31 07:30:01
コメント有り難うございます。30年以上前でしたがここで初めて見ました。今でもちゃんと見られます。
 
 
 
ディック様 (多摩NTの住人)
2018-05-31 07:33:37
コメント有り難うございます。私もここ以外で見た記憶がありますが、思い出せません。
 
 
 
おはようございます。 (緑の惑星人)
2018-05-31 09:03:27
まるで、こぼした蛍光ペンキか蛍のよう。
自らは発光しないのですね。
見たことがないです。その中学生が発見者として、
ちゃんと登録されているんですかね。
 
 
 
Unknown (フクジイ)
2018-05-31 09:07:26
多摩NTの住人さん
おはようございます
確か、このヒカリゴケは、房総半島にもありました
やはり、暗い穴の中で光っていました
発光のメカニズムは、こういうことでしたか
自家発光とばかり思っていました
勉強になりました

この中学生の観察力は、鋭いですね
 
 
 
緑の惑星人様 (多摩NTの住人)
2018-05-31 12:28:42
コメント有り難うございます。蛍光物質が含まれているのかと思っていたら違いました。この中学生の名前はきっと記録されているでしょうね。
 
 
 
フクジイ様 (多摩NTの住人)
2018-05-31 12:30:00
コメント有り難うございます。房総半島でも見られるのですね。発光のメカニズムは今回説明を読んで知りました。
 
 
 
Unknown (とんとん)
2018-06-01 22:44:22
本当に光って見えますね。
洞窟内で見たら、さぞ幻想的でしょうね。
 
 
 
とんとん様 (多摩NTの住人)
2018-06-02 07:26:20
コメント有り難うございます。洞窟のような場所でなく岩の間の穴でした。間近で写せないのが残念です。
 
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