元サラリーマンの植物ウォッチング第5弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part5
シイタケ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/0f/ee64ab794f740aae554394e97493319e.jpg)
ホウライタケ科シイタケ属の「シイタケ(椎茸)」。自然界ではクヌギやコナラなどの広葉樹の枯れ木に発生する。ここは下柚木の林内で、以前は原木栽培されていたコナラの樹が山積みにされており、今は行われていない。ここを通るたびに横目で見ていたが、シイタケの姿は無かった。この日もそのまま通り過ぎようとしたところ、原木の上にチョコンと出たシイタケがあった。以前の菌糸が残っていたのだろう。直径は2センチほどのミニサイズ。シイタケは日本料理には欠かせない食材で私は大好物だが、カミサンは鍋物などで大きな傘をガブリと行くのは苦手でいつも小片にしている。シイタケの英名は“Siitake”や“Siitake mushroom”で、そのまま通じるらしい。
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )
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シイタケ自体は栽培されているので店で普通に見かけますが
純粋に野生のは相当少なそうですね。
栽培椎茸のことで、思い出したことがあります。
山間部でシイタケ栽培をしていた人から、ため息交じりに聞いた話ですが、野猿の集団が来て、栽培している椎茸を食い荒らすことがあるそうですが、驚いたことに彼らはシイタケの軸だけ食べて、傘は食べないそうですね。
食べ残した傘の部分がそこら中にペタペタと落ちているそうです。
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