元サラリーマンの植物ウォッチング第5弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part5
ミヤマナルコユリ
小山内裏公園“鮎道”で見掛けた茶色い縞の入った葉。葉の下に小さな蕾が出来始めているがナルコユリの仲間のようだ。ミヤマナルコユリの一種で園芸業界で“カラスバミヤマナルコユリ(烏葉深山鳴子百合)”として重宝されている種がある。これまで気付かなかったが、気にしていると、下柚木の雑木林、長池公園“ぼうけんの道”、堀之内沖ノ谷戸公園でも見つけた。
しかし2~3週間後に、改めてその葉を見に来ると、縞模様の葉がすべて無くなっている。どうやら若葉の頃、葉緑素の生産が間に合わずに茶色の縞模様になっていたが、次第にその葉は普通の緑色になるようだ。つまりこれは普通の「ミヤマナルコユリ(深山鳴子百合)」との結論。ミヤマナルコユリはキジカクシ科(←スズラン科・ユリ科)ナルコユリ属の多年草。
しかし2~3週間後に、改めてその葉を見に来ると、縞模様の葉がすべて無くなっている。どうやら若葉の頃、葉緑素の生産が間に合わずに茶色の縞模様になっていたが、次第にその葉は普通の緑色になるようだ。つまりこれは普通の「ミヤマナルコユリ(深山鳴子百合)」との結論。ミヤマナルコユリはキジカクシ科(←スズラン科・ユリ科)ナルコユリ属の多年草。
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )
« ウチワゴケ | ミヤマハコベ » |
へぇー、そういうことがあるのですか。
いろいろとおもしろいですね。
※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。