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アキノキリンソウ・2~果実

 首都大学東京の丘をひとつ越え、そこからまた野猿街道の長い坂道を登っていく。途中で“由木めぐみの公園”に立ち寄り、池を見回すと予想通りカワセミ(翡翠)を発見。静かに望遠レンズを出して少し近づいたところで気付かれ逃げられてしまった。残念だがまた次のチャンスに期待しよう。
 さて今日の目的地は、そこからもう少し先の大学セミナーハウス。先日そこで「アキノキリンソウ(秋の麒麟草)」を見つけたので、その後を見に来た。野道は少し草が刈られた様子だっだが、道路脇の斜面の上に枯れた株が残っていた。果実の長さは2~3ミリで冠毛の長さは4~5ミリ。アキノキリンソウはキク科アキノキリンソウ属の多年草。
コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
こんばんは (山ぼうし)
2018-12-01 19:14:26
今年の10月に、武蔵丘陵森林公園で初めて本種を見ました。その時は黄色い花が開花している状態でしたが、花後はこのような冠毛姿になるのですね。種子が大きそうですが、全体的に小さいから、これで飛んでいくのでしょうね。
 
 
 
Unknown (平家蟹)
2018-12-01 19:21:44
アキノキリンソウの花後の萼片は撮ったことがありますが意外に綿毛はまだでした。
綿毛の上のは花後でしょうか、足を伸ばしてとまっている鳥のように見えます。
 
 
 
山ぼうし様 (多摩NTの住人)
2018-12-01 19:31:01
コメント有り難うございます。今年は久し振りにこの花を見ましたので、花後も観察しようと思っていました。セイタカアワダチソウよりはずいぶん小さいです。
 
 
 
平家蟹様 (多摩NTの住人)
2018-12-01 19:33:16
コメント有り難うございます。当地ではアキノキリンソウは極めて少ないです。綿毛は忘れずに撮ることができました。花後の総苞片は面白い形ですね。
 
 
 
アキノキリンソウ ()
2018-12-02 09:31:38
アキノキリンソウの花は撮っていますが、花後の写真は撮っていませんでした。
先日、キッコウハグマの綿毛を撮ったとき、近くにあったのに・・・・・
 
 
 
楽様 (多摩NTの住人)
2018-12-02 12:47:33
コメント有り難うございます。アキノキリンソウは当地では久し振りに見ましたので、綿毛も忘れないように覚えていました。
 
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