難しい！！臓器移植法問題２

世間では、こっちの問題が注目されている。　
移植の提供者の問題だ。　
今回の法案では、生まれたての赤ちゃんでも　
脳死判定がされれば、死の判断をされ、移植を
遺族に選択させられるのだ。　
赤ちゃんは、これからどのように発達するか分からない
未知の部分がある。　
これを考慮し、今や、０歳時の赤ちゃんは判定基準を
見直す動きがある。　
これは、赤ちゃんだけの問題ではない。　
移植を受ける人は、自分が生きる前提として、他人が
死ぬ前提があるのだ。　
これはどうだろうか？！　
これがふつうに行われる世の中って？！　
どっちの生を優先するべきなのか？！　
とくに心臓移植だ。　
心臓ってハートと呼ばれているだけあって。　
魂がある感じがするわけだ。　
それが、他人の心臓に取り換えるって？！　
どうなんだろうか？！　
あたしは、どうも自分が生きている感じがしない気がする。　
それまでして、生きていく？！　
これは赤ちゃんの生まれたての生まれつきの障害を持った
赤ちゃんもこの移植によって、生きていける可能性が
拡がるらしいのだ。　
直ぐに亡くなってしまう命と、移植で生きていける命　
可能性があるなら、心臓を取り替えて生きていけば良いのか？！　

ん～～～、どうもやっぱり、あの映画と重なる部分がある。　
人間のエゴや欲は、どこまでいけばよいのか？！　
どうせ、無くなる命なのだから。。。。　
どこかで、線を引かないと。。。。　
死を受け入れられない世の中も相当、大変は世の中になる
と思う。　
死を覚悟できなくなるよ。　
精神医療もおんなじくらい充実させないと、自殺者が増え続ける
一方だ。　
今一度、生まれた時から与えられた体と命。　
それとこの世に生きる神秘。　
なにか？！やはり、これは手をつけるべきではない？！　
何かわからない神か？！わからない生命の起源の真理。　
人間の欲で、どこまで手をつけていけるのだろうか？！　
それで幸せな世の中になれば、あたしはそれでも良いとは
思うが。。。。。　
果たして、幸せになれるのか。。。。　
分からない。