第3回WBCでの「フィット感」の無さで、そのために導入された(ミズノに)統一球だったはずなのに、WBC球に改めて慣れなければいけないような選手や解説者のもの言いから、既にその怪しさは指摘されていたのですが、そのWBCをはさんで、「統一」をめぐるジャッジの不偏不党性がゆらいでおります。
ゆらいではおりますが、新しい統一球の無断導入に、「権力」はもとより、その「権威」すら疑わしいNPBコミッショナーが、政治家もどきの謝罪もどきを表明しても、記者もどきの連中の餌の種や、我こそが倫理的な正義漢だと思いこんでいる国民もどきの酒の肴にしかならず、噂の消費期限の七十五日までの時間稼ぎに過ぎず、「だからこうするのだ」という実効性のある声はどの業界からも聞こえてこないというおなじみの光景が展開されており、通常営業といえば、まあそうです。
対戦するチームの攻守で違うボールを使う試合もあるという噂もありますし、そもそも球場の広さもマチマチな野球の世界。球が飛ぼうが飛ぶまいが、どうでもいいじゃないか、とも思います。
今シーズンが始まって以来燻っていた話ではありますが、疑惑もなにも去年より1.5倍に増えているホームランを見れば、明らかに今年のボールは飛ぶのです。背景にどんな陰謀があったとしても、飛ぶのです。
NPBはおかしな任意団体、それは所与のものということと同様、統一球の変更は単なる事実で、プロならずとも、みなさんそれは知っていたはずです。そしてこれから起こる責任問題も予想がついてるのでしょう。
ゆらいではおりますが、新しい統一球の無断導入に、「権力」はもとより、その「権威」すら疑わしいNPBコミッショナーが、政治家もどきの謝罪もどきを表明しても、記者もどきの連中の餌の種や、我こそが倫理的な正義漢だと思いこんでいる国民もどきの酒の肴にしかならず、噂の消費期限の七十五日までの時間稼ぎに過ぎず、「だからこうするのだ」という実効性のある声はどの業界からも聞こえてこないというおなじみの光景が展開されており、通常営業といえば、まあそうです。
対戦するチームの攻守で違うボールを使う試合もあるという噂もありますし、そもそも球場の広さもマチマチな野球の世界。球が飛ぼうが飛ぶまいが、どうでもいいじゃないか、とも思います。
今シーズンが始まって以来燻っていた話ではありますが、疑惑もなにも去年より1.5倍に増えているホームランを見れば、明らかに今年のボールは飛ぶのです。背景にどんな陰謀があったとしても、飛ぶのです。
NPBはおかしな任意団体、それは所与のものということと同様、統一球の変更は単なる事実で、プロならずとも、みなさんそれは知っていたはずです。そしてこれから起こる責任問題も予想がついてるのでしょう。