真夏にやる甲子園のピッチャーにかかる負担も大変なもんだと思っていましたが、冬にやる高校サッカーも、さらにサディスティックなスケジュールを組んでおり、さすが日露戦争を「根性」だけで乗り切った日本は非科学的、戦術がないという意味で独特な国だと感心していたのですが、アジアカップの韓国の実力を確実に反映されないよう仕組まれた過酷なスケジュールをみていると、これは政治であり、スポーツではないなと、アジアカップの価値への疑念と、彼らの境遇への深い同情を禁じえませんでした。
そのうえ、アジアカップをずっと軽視していた珍しく韓国が力を入れ、さらにあのパクチソンの代表引退という、韓国国民とサッカーファンにとって記念すべき大会だったのです。それなのにこの尊敬も配慮も欠いたこの運営、この仕打ち。あんまりです。
朝日新聞によると、カタールという国のチームは、帰化選手が異常に多いところをみて分かるように、サッカーは労働という認識で、ナショナルチームの選手は傭兵であってプロ野球でいえば巨人や阪神のように、モチベーションは金と人気、名誉(優勝)であり、地元やチームへの愛情は自動的で二の次だそうです。
そんな代表チームを構成するカタールがまともな神経とフェアな精神をもって大会を運営しているとはとても思えません。
よってあれだけ疲れていた韓国に日本が(それもPKで)勝ったところで、自慢にもならないし、自信をもつべきではないでしょう。
常々電通的のしきる日本のあきんどサッカーの運営・スケジュールを非難してきましたが、それ以上にひどい非人道的で拝金的なサッカーがあることを思い知り、アジアカップ、ワールドカップ予選は、もう中東を排除し、まともな審判とスケジュールで開催してほしいと、望むところです。
そのうえ、アジアカップをずっと軽視していた珍しく韓国が力を入れ、さらにあのパクチソンの代表引退という、韓国国民とサッカーファンにとって記念すべき大会だったのです。それなのにこの尊敬も配慮も欠いたこの運営、この仕打ち。あんまりです。
朝日新聞によると、カタールという国のチームは、帰化選手が異常に多いところをみて分かるように、サッカーは労働という認識で、ナショナルチームの選手は傭兵であってプロ野球でいえば巨人や阪神のように、モチベーションは金と人気、名誉(優勝)であり、地元やチームへの愛情は自動的で二の次だそうです。
そんな代表チームを構成するカタールがまともな神経とフェアな精神をもって大会を運営しているとはとても思えません。
よってあれだけ疲れていた韓国に日本が(それもPKで)勝ったところで、自慢にもならないし、自信をもつべきではないでしょう。
常々電通的のしきる日本のあきんどサッカーの運営・スケジュールを非難してきましたが、それ以上にひどい非人道的で拝金的なサッカーがあることを思い知り、アジアカップ、ワールドカップ予選は、もう中東を排除し、まともな審判とスケジュールで開催してほしいと、望むところです。