あれっ、2週間空いた?→
1回目
No.276◆卵男
メレオロン 完全に一人で闘る気だナックルの奴!!
致死確実の刃ぬってナックルにたどり着くなんてオレにゃ無理・・・!!
やばい状況の時ほど冷静な判断が求められます。
メレオロンは直接戦闘ではなくサポートが役目。
だからサポート対象となる仲間が必要だ!
シュート「まだ・・・やれる・・・」
「オ・・・レは・・・まだ・・・!」
メレオロン できねェ・・・!!言えねェ・・・!!
これ以上シュートに頑張れなんて・・・・・・!!!
闘志衰えずとも、限界はあるよ・・・・・・
メレオロンは他の仲間に援護を求めるため走り出す!
モラウは『監獄ロック』中のため、残るはゴンとキルア。
2人はどこだー
メレオロン ウェルフィン!!
やばい!!
『軍団長一の懐疑主義者』と遭遇・・・・・・!
『神の不在証明』が切れて姿を見られたらまずい!
ウェルフィンの視界に入らない位置で息継ぎ。
見られずに済んだ・・・・・・?
ウェルフィン 今・・・一瞬・・・
気配がした・・・?
敵か!!!
ウェルフィンの能力は本人の性格を色濃く投影し
疑り深く狡猾な力を備えていた
ウェルフィン ‶卵男〟!!!
『卵男』(ミサイルマン)。
飛び道具の具現化って攻撃力はお粗末っぽいけど・・・・・・?
ウェルフィンの‶卵男〟は①「対象者」を定め②「質問・命令」を
込め偽った者・逆らった者がいた場合③攻撃が開始される
今回の『対象者』(ねらい)は『建物の後ろに隠れている奴』で、
メレオロンが既に移動していたため不発に。
メレオロンがその場に残っていたら、
『神の不在証明』を発動していても当たっていたらしい。
『対象者』と『質問・命令』の指定を声に出さないとダメか。
真っ向勝負だと明らかに遅いなこれ。
‶卵男〟は一度発動すれば命中するまで対象者を追い続け
その攻撃が命中して生きている者はいない
まさかの即死攻撃?
即死を付与できるほどの制約と誓約なさそうだけどなぁ?
「死亡遊戯」みたく失敗したら自分に~なら今死ぬはずだし。
敵がいたのは間違いないけど、何故かスルーされた自分。
ウェルフィンは混乱していました。
「影の王」を目指すのも「真の王」になった場合に「疑うべきもの」の量が己の許容を越えているからに過ぎない
ウェルフィンも「人間」の部分が強いよね。
ウェルフィンとの戦闘を回避したメレオロンは――
キルア メレオロン!!
ゴンの叫びが
メレオロンを導いていた
0:02:37:97
まだカップ麺ができないという。
No.277◆侮辱
キルア「‶神の共犯者〟最低で何秒いける?」
メレオロン「最初は無様に10秒でタップしたけど落ち着けて来た」
「不動でいいなら絶対一分いける!」
キルア「あと一回分だけオレにくれ」
キルア&メレオロンの援護は間に合うか?
ナックル対モントゥトゥユピー!!
ナックルが自ら思う最高の長所は
逃げ足であった
『ガイゼル型』だったとは大した奴だ
シュートのため姿を現しヒットアンドアウェイの獲乱仙法を選択した・・・
ナックルは概ね正しい
屋外で回避に徹すれば、
あとはユピーがトぶまでナックルのスタミナが持つかどうか。
そこも『ガイゼル型』だから自信があるのでしょう。
つまりユピーはトぶ。
あとは念無しになったところをボコるだけ。
この闘い、勝ったな
ナックル 追って来ねェ・・・!?
えっ
誤算があるとすれば意識の違いである
ナックル シュートが!!やべえ!!!
シュートとナックルにとってユピーは重要な標的であるがユピーにとっての二人はそうではない
ナックル、唯一にして最大の『誤算』。
ユピーは「王に敵を近づかせない」のが目的であって、
「現れた敵をどこまでも追いかけて殺す」必要は無いのよね。
つまり最早自力で動けないシュート\(^o^)/
ナックル、早く戻らないと!
シュートは生きていた
位置から考えて踵を返したユピーの目に触れたのは明らかである
セフセフ
ユピーにとってシュートの生死は全くの関心外
それは全身全霊を賭けて闘っている二人に嘗て無い屈辱を与えた
ナックル オレもシュートも
ただの蝿かよ!?
Exactly(そのとおりでございます)
まーほら、命あっての~だし?
この間もポットクリンのカウントは進んでる訳でさ、
あとはユピーがトぶまで休憩してようず
ナックルが誤算に気づいた時
新たな誤算はもう生まれていた
はいぃ?
ナックル 戦友を侮辱されたまま・・・
黙って見過ごす!?
何の為!?
世界の為!?
人類の為!?
それで仮に任務を果たして
シュートと握手を交わす!?
やったな!!・・・・・・と
肩をたたきお互いを讃える!?
戦友を
侮辱されたまま・・・・・・・・・!?
『戦友』(ダチ)ね。
ナックル『生涯最高の怒り』をノーカットでお送りしてみました。
で、結論はー
ナックル できるわけがねェ!!!!
「あり得ねェ・・・」
なっぐりにーいっこうかー
いやでもまてちょっとおちつけ
シュート ・・・ここで冷静にナックルを止めるのがオレの役目・・・
正気か!?よせよ!! 黙って時間を稼げって・・・・・・
それが・・・オレの・・・!!
落ち着いてー落ち着いたー落ち着けばー
シュート「頼む・・・ッナックル!!!」
「畜生ッ!!!あの野郎・・・」
「オレを・・・オレを・・・ゴミみたいに見やがった」
「あの糞野郎に」
「オレの分も・・・ッッ!!!」
ナックル「応ッ」
「任せろ!!!」
師匠すんません!!
オレ達バカなんです
新たな誤算
ナックル 世界より大事なものがあるんです!!
大切なものの重さ
つい手が出ちゃう・・・だって・・・男の子だもん☆
モラウ対シャウアプフ。
『監獄ロック』内にて、プフは繭化してから全く動かない。
モラウ おかしい・・・!なぜコイツはこんな悠長に殻にこもってられるんだ!?
本来ならもっと慌てて王の下へ向かう努力をするはず
王への忠誠心の塊らしからぬプフの行動。
超強いバトルモードになってモラウを蹴散らすのが最善最速?
シャウアプフ 疑惑・・・不安・・・焦燥・・・負の感情に包まれながらも 信念の割合は揺るがない
優秀な戦士の感情図・・・惚れ惚れします
しかしそれが貴方の決断を鈍らせる枷となるのです・・・
果たしてプフの狙いは・・・・・・?
玉座の間に来たものの、煙モクモクで王もピトーもプフもいない
(プフは煙の中にいるけど返事をしない)
ユピーのイライラは最高潮、そんなところに――
ナックル「よォ」
モントゥトゥユピー「なんなんだよどいつもこいつもよォオオオオ」
0:02:09:04
メレオロンがキルアと合流する30秒前か。
援護に行く頃にはナックルがミンチでもおかしく・・・・・・((;゚д゚))
No.278◆破壊
邪悪を具現化したかの姿は
明らかに
明らかに
破壊のみを求めていた
0:02:12:39
うわあああ((;゚д゚))ああああ
「超破壊拳」も裸足で逃げ出す圧倒的『破壊』・・・・・・!
を見たナックルの感想はー
ナックル「勝機!!」
経験で勝るナックルはユピーの現状をほぼ正確に把握していた
ピンチをチャンスと捉える感覚は見習いたいですね!
ただ・・・・・・『ほぼ正確』なんすわー
ユピーの真価は爆発の後にあった
冷静と情熱を同時に手に入れたユピーに対して
ナックルが負うリスクは
あまりに高い
ただのブチギレモードじゃなかったのだ・・・・・・
そしてナックルは、そこまでは読めていない/(^o^)\
ここで予想外の対戦カードが。
ゼノ「遠慮願いたいのォ」
「気分じゃないんでな」
ヂートゥ「まぁまぁそう言わずに」
「オレに見つかったのが運の尽きと思ってさ!!」
ゼノ対ヂートゥだって・・・・・・!?
ゼノはお断りな気分だけど、バカはバカ故に気にしない。
ゼノ対ヂートゥ、ふぁ
ゼノ「後ろ・・・」
「気ィつけた方がええな」
ヂートゥ「きゃは!!古いね!!」
「その手はくわないよ!!」
「あんたの仲間が教えてくれたぜ」
「戦闘中に敵から目を離しちゃ」
というお話だったのさ。
No.279◆脱出
モントゥトゥユピー オレは怒りで我を忘れ
獲物を求めて徘徊する愚かな王の従者・・・
そう思えばいい・・・!!
そう思わせるのだ
これ『愚かな』が王にかかっちゃうんじゃなんでもな
一方、モラウ対シャウアプフは――
約100兆匹
煙の粒子と粒子のすき間をすり抜ける程微小な生物群が
相対する敵には決して気づかれることのない間隔を保ちながら
ゆっくりとではあるが確実に
‶監獄ロック〟からの脱出を成し遂げつつあった
ゆっくり脱け出してね!
ここでイカルゴの現在。
それはイカルゴにとって
ブロヴ―ダとの対決が不可避であることを意味していた
ザリガニキメラがフラッタ(イカルゴ)を疑っています。
イカルゴ 胡麻化し切れる程度のミスなのか・・・!?
それとも
最後の確認が欲しいだけの大きなミスなのか・・・!?
楽観はできない・・・!!
大きなミスと見るべき!!!
イカルゴは危機意識をしっかり持てるタコ。
明日やろうはバカヤロウ、まぁいいだろうはダメヤロウ。
イカルゴはビゼフのパラダイズ()でパームを捜索。
そしてパームが残した念文字を発見!
イカルゴ 宮殿へ・・・
決行時まで連絡無き場合・・・・・・
亡き者として行動されたし
(´・ω・`)
イカルゴには、まだ任務があります。
フラッタの『衛星蜻蛉』と蟻の電波通信による情報戦!
実際にそれを始めるには、
フラッタ(イカルゴ)を疑うブロヴ―ダは倒すしかない!
ブロヴ―ダ「・・・・・・はいっ」
「ニセ者死亡~~」
フラッタ(イカルゴ)\(^o^)/
なかなか賢いザリガニである。
だが――
イカルゴ これで容疑者は死んだ・・・!
タコの方が1枚上手だぜ!
『衛星蜻蛉』は使えなくなったけど、電波通信はまだ使えるし!
イカルゴ エレベーターが上に行かない・・・・・・!?
まさかアイツ・・・
暗証番号のシステムを知らずに降りて来た!?
チャンス!!
絶好の二者択一!!
前言撤回、所詮ザリガニだった(偏見)
No.280◆直撃
ナックル 何としても奴をもう一回爆発させる・・・!!
でないと・・・間に合わねェ・・・・・・!!!
ケリがつく前に・・・・・・シュートが!!
死んじまう!!!
焦りは禁物じゃよ・・・・・・!
ナックル、ユピーと対峙。
モントゥトゥユピー「会いたかったぜ・・・」
「ゴキブリ野郎」
ナックル「どっちがゴキブリか教えてやるよ」
東ゴルトー共和国ゴキブリ決定戦!
ナックル、突撃!!
ナックル いける!!!このタイミングなら確実に一発
いや二発!!!奴の顔面に渾身の拳をぶち込んで爆発前に回避できる!!!
くらえブタ野郎!!!
まずはシュートの分!!!次もシュートの分だ!!!
熱血友情ですなぁ
突撃中、ナックルの頭は熱血フル回転!!
ナックル まだ拳振り上げてる途中? おそらく300文字以上考えてっけど!?・・・・・・あれ?
これって・・・アレじゃね?時間がゆっくり・・・
周りがすげェスローになるって・・・
死ぬ前の・・・
えっ
ナックル やられた・・・
こいつ・・・冷静だった!!
ああっ!?
ナックル これは・・・・・・利息分じゃ到底済まねェ・・・
終わった・・・!!
シュート・・・
モラウ・・・
みんな・・・
後は・・・・・・頼む・・・・・・!!!
グッバイナックル永久にーーー!!!!!
キルア 落雷!!!!
モントゥトゥユピー「ッ・・・ッ・・・!!」
ナックル「うおを」
「お」
『落雷』(ナルカミ)。
キタ――(゚∀゚)――!!
なお26巻通して作中時間は5分もたってません。
ゴンの1時間待ちなんて本当に成立するのか?
それはそのうちわかるでしょう。