クレアとラキにより粉砕されたはずのプリシラは、裏表紙より。
深淵たちをとり込み復活。肉体も妖気も限界を超えたクレアは、自らの覚醒を決断する。だが、その身に起こったのは・・・? 長き戦士たちの闘い、堂々の完結!!
とてもわかりやすい前巻のあらすじもおしまい。
SCENE150 銀眼の戦士たち Ⅰ戦場にまたしてもアンノウンが現れたようです。
ガラテア「一体なんだこの妖気は・・・」
「私の知る限りこんな妖気をまとう者など一人もいないぞ」
一体何者なんだぁ
????「いい男と」( ゚д゚)
「いい仲間に恵まれたな」
「クレア」
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚д゚)
なんかどこかで見た事あるなぁ
プリシラ「テ・・・」(つд⊂)ゴシゴシ
「レ・・・」
「サ」
テレサ「やり残した事の後片づけだ」_, ._
「塵にするぞプリシラ」
(;゚ Д゚)
SCENE151 銀眼の戦士たち Ⅱ真剣クレイモアしゃべり場「『強さ』ってなんだ?」
テレサ「力や技だけが」
「強さの全てというわけではないさ」
テレサ「私の心を支えるのは」ここからテレサのターン!!
「お前の強さだ」
まずテレサがロックオンしたのは――
テレサ「カサンドラ」テレサは元ナンバー1に興味を持ったようです
オクタビア「!」
クロノス「!!」
テレサ「かつてのナンバー1が」
「いつまでそんなすっとこどっこいのいいようにされてるつもりだ」
テレサ「せっかくナンバー1同士が顔をあわせたんだ」闘 ら な い か
「一対一でやろうぜ」
カサンドラ、プリシラの支配を離脱。
テレサはデネヴから大剣を借りてカサンドラに投げ渡す。
ガチで『一対一』だ!!
シンシア「なによ」どちらも楽しそうでいいんじゃないでしょうか
「あの二人の動き・・・」
「こんな闘い初めて見る・・・」
ユマ「でも・・・」
「なんか二人共・・・」
いや待て、プリシラが黙って見ているとは
オクタビア「ナンバー2という数字には」反逆の覚醒者たち。
「少しばかり誇りがあるのよ」
「私は」
クロノス「このままじゃ」
「向こうでラーズに顔向けできねぇ」
プリシラ「くそ」
「くそ」
「どいつも」
「こいつも・・・」
そんな訳で、ナンバー1対決は心置きなく続けられたのでした。
カサンドラ「もし生まれ変わるなら」ロクサーヌさえいなけりゃなぁ・・・・・・
「次はお前のいる時代にしたいな」
テレサ「いいのか」
「それなら次はナンバー2だぞ」
カサンドラ「いいさ」
「それでも」
「いや・・・」
「むしろ」
「その方がいい・・・」
テレサ「つきあってくれて礼を言う」友情ってヤツァ・・・つき合った時間とは関係ナッスィング!!!
「楽しかったよ」
「カサンドラ」
こっちの決着同時に、プリシラも反逆者の始末完了。
空気を読んで必要な時間だけ粘ったオクタビアとクロノス偉い。
ミリア「かつてクレアに抱いた大きな存在感」そして『最強のナンバー1』が「最強の化物」対峙・・・・・・!
「クレアの中にいるという」
「妖魔ではない戦士の血肉」
ミリア「これが最強のナンバー1」
「微笑のテレサ」
SCENE152 銀眼の戦士たち Ⅲプリシラは弱っている!
ミリア とり込んだはずの力は全て失った
これでもう元の半分の力もない
チャンスだ!
テレサ「まぁいいじゃないか」ゆっくりおしゃべりしようぜ!!
「せっかくの機会だ」
「クレアの仲間と顔を合わせてゆっくり語り合いたかったんだよ」
テレサはまずラキに質問。
お前ら(ラキ、プリシラ、イースレイ)、どういう関係?
ああ、戦士たちはクレアも含めて知らないのよね。
ラキ「イースレイは初め自分のためにプリシラを殺すつもりでいたのが」hmhm
「いつのまにかプリシラ自身のためにプリシラを殺す剣の修業になっていた」
それはプリシラの『人の頃の心』――
ラキ「プリシラは自分自身を殺してくれる者を探し続けてたんじゃないかって今になって思う」楽しいおしゃべりが終わったところで、
「そしてその相手はおそらくあなただ」
「クレアの中に眠るあなたの匂いをプリシラはずっと追い求めていたんだ」
プリシラが完全復活、いや、それ以上のようであります。
テレサ「お前の言うようにあいつは殺される事を願っているのかもしれないが」つまりテレサが島を出れば島は平和になるのではないでしょうか
「それ以上に私を殺したがってもいるのさ」
テレサはクレアの仲間たちに一言ずつ声をかけてー
テレサ「ああ見えてクレアの中身はガキのままだからな」娘(舎弟?)がお世話になりました
「たまには頭でも撫でてやってくれ」
「仏頂面しながらも内心じゃ嬉しくてたまらないはずだ」
で、
テレサ「久しぶりに」テレサ対プリシラ・・・・・・ファイッ!!
「暴れるとするか」
ヘレン「幻影!?」『最強』スペック高すぎぃ!
ユマ「馬鹿な・・・」
ミリア「違う・・・」
ヘレン「!」
ミリア「あれはただの回避」
「テレサにとって通常の動き・・・だ」
ただ眺めることしかできずにいるミリアたちの下に、
ガラテアや新世代戦士たちが合流しました。
オードリー「究極にして最後の闘いを」映像機器は無い世界だから今しか見られないぜ!!
「この眼に焼きつけにきたのよ」
SCENE153 銀眼の戦士たち Ⅳプリシラがテレサを後ろから攻撃したと思ったら
シンシア「動きで」
「テレサが勝る」
テレサがプリシラを後ろから斬りつけていた
な、なにを
しかし!
ヘレン「でたらめだあいつ・・・」開発が不死身属性を外し忘れたんですねわかります
「潰しても潰してもきりがねえ」
「どうすりゃいいってんだよ」
無理ゲーじゃないですかやだー
それでも、テレサは前へ・・・・・・
ミリア「テレサ・・・」底を突くまでつき合ってやんよ
「お前まさか・・・」
プリシラの憎悪
そのすべてを受けとめるつもりなのか
テレサ いくぞクレアそろそろ本気出すよ!
テレサ「脚の形が」差し引き0かな(てきとう)
「軽そうになった事」
「と」
「ほんの少し」
「背中が重くなったくらいかな・・・」
SCENE154 銀眼の戦士たち Ⅳ覚醒テレサ Mサイズ 空S
ガラテア「あれは」
「双子の女神の姿そのものだ」
プリシラの猛攻もなんのそのである
テレサ わかるか クレア心技体、「心」はクレアで「技体」はテレサ。
今 この瞬間
私の力の全力と
お前の心の全力がつりあい闘えているんだ
テレサ「塵に還れプリシラ」あの時から十数年・・・・・・待たせたな!
「私はお前の願いを叶えるためにきた」
プリシラ「本当に・・・」あの必殺技で終わらせる時・・・・・・!
「本当に」
「これで終われるの・・・」
テレサ「ここまでクレアを支えてくれたんだ」ぞわぁ不可避
「少なからず感謝はしてるさ」
「いけイレーネ」
プリシラ「ありがとうテレサ」(´・ω・`)ノシ
「そして」
「ごめんなさい」
テレサ「いいさ」
「お互い大剣で斬り結ぶ同士」
「うらみっこはなしだ」
LAST SCENE 銀眼の戦士たち Ⅵ大陸に戻ったルブルは島での出来事を本にして大ブレイク(ない)
ルヴル「忘れさられし辺境の地に潜む」
「最強の刃・・・か」
「まさしく」
「大剣たちだな・・・」
クレア「話したい事は」最後の最後に伏線回収・・・・・・だと・・・・・・?
「たくさんあるんだ」
終わってしまったーーー!!
処分・・・・・・どうかなー。27巻て絶妙よなー。
明日は時間無いから1週間考えてみよう。