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Team BONNETS/BONNETS-Hの撮影記録

鉄道をメインに、気ままに撮りためた写真をちょびちょび公開。定番撮影地が多いですが、撮影地ガイドっぽく紹介しています。

【2022.01.15】備前一宮~大安寺

2022-01-26 23:25:32 | 西日本エリア

2022年1月15日分の2回目。

この日はDE10重連となった貨物をターゲットに岡山エリアで趣味活動。

狙いの貨物は11時頃の撮影ですが、未明に自宅を出発。貨物の撮影地に向かう前に一ヶ所寄り道。

朝に吉備線で走るキハ40/47系の4連運用を撮ってきました。

2022.01.15 吉備線 備前一宮~大安寺 キハ47 1730D

朝に走る4連運用は通年順光で撮れるはずですが、冬場の光線はいい感じにタラコ色を輝かせてくれますね。

 

備前一宮を出た列車が笹ヶ瀬川を渡るため大きく左カーブをする手前にある直線区間での撮影。

直線区間には踏切がいくつかあります。直線区間の南から2つ目の踏切付近(大きな鉄塔がある北側)で撮影。

線路際が除草されていればどの踏切からも撮影できそうなのですが、今回はここが一番足元が見える場所でした。

 

4連の列車2本撮影後、前回記事にした庭瀬~中庄に向かいました。

つづく。


【2021.11.20】日登~木次

2021-12-04 10:29:44 | 西日本エリア

2021年11月の中国地方遠征の4回目の記事です。

前回に続き、今回も木次線の奥出雲おろち号。

飛び石連休を活用して出雲の山奥にやってきて、八川駅近辺でこの日1回目の奥出雲おろち号を撮影。

列車がゆったりと進んでる間に先回りして、木次の一つ手前の日登付近に向かいました。

余裕もって先回り。天候は絶好。景色もよいですし、待ち時間で気分が癒される感じ。

そして15時50分頃近くの踏切が鳴りはじめました。

列車は日登駅に停車。30秒ほど経って汽笛一声。DE10のディーゼルエンジン音が周囲の山に響きます。

その心地よいサウンドを楽しみながらシャッターを押しました。

2021.11.20 木次線 日登~木次 DE101161+12系 8422レ 奥出雲おろち号

いいですね! 遠征の苦労が報われた瞬間です。八川駅近辺での撮影でほぼ満足しておりましたが、これで大満足。

天気に恵まれたのがほんとにうれしかったですね。ビデオ撮影の方もDE10のサウンドをきっちり撮れていました。

良い撮影ができました。

 

撮影場所は日登駅直近で、農道上からの撮影。広角から望遠まで幅広く対応可能。

やや北向きの線形ながら、11月末で正面に日が当たっていますので、おろち号はほぼ1年中良い光線のもと撮れそうです。

 

これでこの日の撮影は終了。

米子へ向かい皆生温泉にて一泊。翌日の撮影に備えました。

つづく。


【2021.11.20】八川~出雲横田

2021-11-29 23:20:17 | 西日本エリア

2021年11月、中国地方への遠征ネタ3回目です。

この日は朝に伯備線、その後芸備線で撮影をしてきました。そして今回は木次線。

この木次線訪問こそが今回の中国地方遠征の最大の目的。ターゲットは奥出雲おろち号。

私の中でこれまで関心度は決して高くなかったですが、客車列車が減少する中、DE10(orDE15)に12系という立派な客レへの関心度はここ数年でうなぎのぼり。

ただ出雲の山奥へは時間に余裕がないとなかなか出向けません。

飛び石連休となり、遠征しても体力回復の時間を確保できる今回、意を決して出向きました。

 

芸備線で庄原ライナー撮影後、備後落合付近から国道314号を北上。道の駅奥出雲ループに立ち寄りながら、向かったのは八川駅近辺。

列車通過の30分くらい前に到着。到着時は誰もいませんでしたが、列車通過時は追っかけ組等々で20名くらいが待機。

快晴の中、ゆっくりと列車が通過しました。

2021.11.20 木次線 八川~出雲横田 DE101161+12系 8422レ 奥出雲おろち号

よしよし。標識が客車に被っているとかはあまり気にせず、ただただDE10をガッツリ撮ろうと思ったらこうなりました。

思ったより正面に日が回っていて、期待していた以上に自分好みの記録ができました。

 

撮影場所は八川駅直近。

列車が八川駅を出てほどなく軽く右カーブする辺りで、線路と並行する国道の歩道からの撮影です。

国道沿いということもあり、追っかけての撮影がしやすい場所ですね。許容人数はそこそこあります。

 

おろち号はゆったりしたダイヤで木次に向かいます。ということで、追っかけます。

つづく。


【2021.11.20】山ノ内~七塚

2021-11-27 10:51:33 | 西日本エリア

中国地方への趣味活動遠征ネタ2回目です。

天気良い中でありながら、山影に撃沈した井倉鉄橋でのEF64撮影後、向かった先は広島県内。

芸備線の臨時快速「庄原ライナー」を撮りに行きました。

前後の予定の都合上、備後庄原あたりでの撮影が理想的。とはいうものの撮影地情報をまったく持ち合わせておりません。

ネット上の画像やgoogle map、YouTubeの前面展望等々駆使し、山ノ内~七塚間に目星をつけて移動。

幸い目星をつけていたところで撮影できそうでしたのでセッティング。

のどかな風景で心地いい天候の中、まったりと待機。そして定刻に列車はやってきました。

2021.11.20 芸備線 山ノ内~七塚 キハ47 8634D 快速庄原ライナー

面がまっくろですが、線形的にこれは織り込み済み。

快速幕と庄原ライナーのマークを目立たせようかと思い、このアングルで撮影としました。目的は達成。

風景が良い場所ですので、もっと側面がち(軽い俯瞰気味になります)に撮るのも大いにアリです。

 

撮影はこれ1本のみ。

次に向けて移動を始めましたが、三次方面に向かう列車が好条件で撮れそうな場所が点在しているのに気づきました。

そこで「庄原ライナーの回送」というのがふと脳裏をよぎりました。確か備後庄原に着いた後、折り返しで三次への回送があったはず。

時刻はその場で調査。備後庄原12時25分発というのを突きとめて急遽撮影。それがこちら。

2021.11.20 芸備線 七塚~山ノ内 キハ47 回----D 回送

やや足元がススキ等で騒がしいですけども、タラコ色をいい光線のもと撮ることができました。

 

撮影場所は両駅のほぼ中間。

七塚駅から芸備線の南側の線路と並行して走る道路に出て、西に向かい、左手に鳥居が見える交差点をさらに直進。

軽いアップダウンが2回あった後、右手に石碑があります。それが目印。石碑の脇の道から撮影できます。

庄原ライナーは石碑前の道から、回送列車は石碑から200mほど東(七塚寄り)の位置から撮影しております。

 

わずか2列車のみの撮影でしたが満足。次の撮影地に向かいました。

つづく。


【2021.10.16】吹田(貨)~神崎川(信)

2021-10-30 18:13:14 | 西日本エリア

2か月ぶりに撮影に出たのが10月15日。

その翌日も午前中は晴の天気予報。朝だけでもちょっとどこかへ出かけたくなって行き先を検討。

朝の撮影なのでEF65の74レが頭によぎりましたが、今回はEF510をターゲットにして城東貨物線の神崎川へ。

吹田から百済へ行く貨物をここで撮るのは、吹田のDD51の貨物牽引が終わろうとしていた2011年以来10年ぶり。

早朝、6時半から7時にかけて2本の貨物が走っています。1本目のEF210が通過し、EF510を待ちます。

が、来ません。調べてみると2時間遅れとの情報が...。

困りました。せっかく早起きしてきたのに、このまま帰るのはもったいない。

個人的に思い入れのある515号機が来る見込みだったので、記録はしておきたい。ということで、2時間待機。

ちょうど2時間遅れとなる8:50過ぎにやってきました。

2021.10.16 城東貨物線 吹田(貨)~神崎川(信) EF510515+コキ 4070レ

撮影後カメラモニタ確認し、ギリ側面にも日が当たっていい感じ撮れたな、と満足感あったのに帰宅後現像してがっかり。

プロウにかかる標識を見落としてました。

ま、私としては見るに堪えないレベルではなくショックはそれほど大きくないですが、次訪れるときはアングルには注意します。

せっかくなので、定刻通りやってきたEF210貨物も載せておきます。

2021.10.16 城東貨物線 吹田(貨)~神崎川(信) EF210150+コキ 2065レ

 

撮影場所は城東貨物線が神崎川を渡る鉄橋の南東の堤防土手。20人程なら十分対応できる広さはあります。

前回記事の場所の線路を跨いだ対岸となります。

土手近くのエリアは道幅が広くなく、車の場合は付近のコインパーキング利用(徒歩数分圏内にいくつかPあり)がよいかと思います。

徒歩の場合、阪急下新庄駅、JR南吹田駅からとなりますが、下新庄駅からの方が若干アクセスしやすそう。

 

2時間半ほど滞在して、通った列車は貨物2本とEF66の単機回送(後追い)のみ。

やや疲れましたけども、天気が良くてまったり楽しめたのでOK。

 

この日はこれで撮影終了。帰宅いたしました。