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Team BONNETS/BONNETS-Hの撮影記録

鉄道をメインに、気ままに撮りためた写真をちょびちょび公開。定番撮影地が多いですが、撮影地ガイドっぽく紹介しています。

【2022.10.15】弁天町~九条

2022-10-30 18:40:01 | 私鉄

快晴となった土曜日、早朝から外出。

まずは城東貨物線に向かい、朝光線の中EF510を撮影。次に向かったのは大阪メトロの中央線。

子供のころから比較的お世話になっている路線でありながら、撮影となるとかなり昔に1度のみ。

先日御堂筋線で世代交代で10系が引退しましたが、中央線もジリジリと世代交代が始まっています。

今のうちに記録しておこうと出向きました。向かったのは九条駅。

2022.10.15 大阪メトロ 弁天町~九条 20系

ほぼ同じ顔つきの10系は機器更新時等でデビュー時から表情が変わったものの、こちらの20系はデビュー時から同じ表情。

すでに数本が廃車になり、この慣れ親しんだ顔つきも近い将来見れなくなってしまいそうです。

2022.10.15 大阪メトロ 弁天町~九条 24系

意外と出会う機会が少ない24系。運よく記録できました。

 

撮影場所は九条駅のコスモスクエア方面行ホームの弁天町寄り先端付近。

当日撮影していたのは7時45分頃から8時25分頃まで。

天候は快晴ではありますが、ご覧の通り並走する阪神高速の高架の影がかかってしまいます。

時期によっては同じ時間帯でも日は当たるとは思いますが、似たような構図となる弁天町駅の方が光線条件はよさそうです。

 

20系、24系、近鉄7000系を撮影。新型30000系は撮れずでしたが、一応目的は達成。

当初はこれで帰宅しようと思っていましたが、天気がどうにも良すぎて、もったいなくて延長戦。

次の場所に移動しました。

つづく。


【2022.08.15】淡路町~御茶ノ水

2022-09-26 21:59:40 | 私鉄

諸事情により更新が滞ってしまいました。

今回は夏季休暇中のネタの残りとなります。

 

今年の夏休みは、息子との二人旅で東京・横浜に行ってきておりました。

基本、鉄分とは関係ない目的の旅でしたが、関東圏内の移動中に少しだけ時間もらって趣味活動。

移動の経路上となった御茶ノ水で下車し、東京メトロ丸の内線を撮影。

2022.08.15 東京メトロ丸ノ内線 淡路町~御茶ノ水 2000系

せっかく背景に数少なくなったE231系が通ってくれたのに、残念ながら暗くて目立ちません。

2000系は、その色のためかレトロ感をもちつつも最新を感じる車両ですね。

置き換えが進んでいることは認識していたのですが、見慣れた02系もまだまだ走っている印象を持っていました。

が、やってくるのは2000系ばかり。30分強待機してようやく02系が来ました。

2022.08.15 東京メトロ丸ノ内線 淡路町~御茶ノ水 02系

思いのほか世代交代は進んでいたんですね。(タイミングが悪かっただけだったのかも)

 

JRの御茶ノ水駅から徒歩5分。

メトロとJRが交差する、旧来のメジャー撮影地。

風景画として鉄界隈以外でも見かける場所ですので、観光地を訪問したような気分で撮影しておりました。

 

02系を撮影してこの場所は撤収。

趣味活動の時間はもう少しもらえましたので、もう一ヶ所訪問しました。

つづく。


【2022.06.25】千里中央~桃山台

2022-06-27 22:58:41 | 私鉄

地下鉄御堂筋線(大阪メトロ御堂筋線)で、機器更新などのリニューアルを受けながら走り続けた10系。

いよいよ引退の時が迫り、引退にあたってヘッドマークがつけられました。

掲出期間が短いのですが、所用で外出した土曜日、運よく撮ることができました。

 

外出中、運用を確認してみますと千里中央~なかもず間の運用に入っているもよう。

北大阪急行線内であれば撮れそうでしたので寄り道することに。

定番撮影地の一つ桃山台にでも行くか?と思いつつ、御堂筋線・北大阪急行線と並走する新御堂筋を車で走りながら駅の様子をみると10名ほど?が待機。

入る余地がなさそうに見えたので別の場所へ。こちらは混雑なく撮れました(とはいっても5人ほどいました)

撮影順が逆になりますが、まずはなかもず行。

2022.06.25 北大阪急行 千里中央~桃山台 10A系

そして千里中央行。

2022.06.25 北大阪急行 桃山台~千里中央 10A系

 

撮影場所は両駅のほぼ中間に位置する歩道橋。

千里中央からだと道順がややこしいので、桃山台からのアクセスの方がよいです。

北出口からさらに東側の方に出て、その後は線路に沿って北上すれば到着。徒歩15~20分程度。

幅の狭い歩道橋のため、大型三脚はNG。また、歩行者が通ると結構な縦揺れが発生しますのでご注意。

 

御堂筋線や北大阪急行は、今現在含めて40年以上お世話になっていて、10系は何度使ったことかわかりません。

おそらく走っている姿を見るのは今回が最後。しっかり目に焼き付けておきました。

 

今回は以上です。


【2022.05.04】法華口~播磨下里/播磨横田~長

2022-05-28 22:49:02 | 私鉄

2022年GWの撮影ネタの最終回となります。

GW中盤の5月4日、朝から岡山を訪問。

水島臨海鉄道のキハ30・38から始まり、381系、117系団臨など撮影してきましたが昼前に早々に岡山を離れました。

次に向かったのは北条鉄道。

なかなか興味を持つことのなかった鉄道線ですが、昨年の夏、五能線を走っていたキハ40をJR東日本から購入し導入するとの大発表。

しかも五能色のまま走らせる!? 何てことしてくれるんですか、北条鉄道さん、と驚きやら嬉しさやら色々相まって一気に興味を持つことになりました。

そしてこのGW、岡山からの帰宅途中で立ち寄ることにしました。

撮影地はわかりませんが、いろいろ撮れそうな感じ。Google MAPを参考に撮れそうなところを探し、まずは法華口駅近くに向かいました。

2022.05.04 北条鉄道 法華口~播磨下里 キハ40535 普通

この色のキハ40系は奥羽本線や津軽海峡線で撮ったことのある色。

頭の中では「東北の色」と認識しているため、兵庫県内でこの色を見るとなんだか頭が混乱しちゃいます(喜びの表現です)。

 

粟生行と北条町行を一回ずつ撮影した後、次の粟生行を別の場所で撮影すべく即移動。

午後に粟生行が順光になる場所は線形的に限られます。そこを狙って移動。

2022.05.04 北条鉄道 播磨横田~長 キハ40535 普通

幌なしのスッキリ顔。いい感じの順光になりました。

そして再び法華口駅近くに戻ります。最初に訪れた場所からやや立ち位置を変えて撮影。

2022.05.04 北条鉄道 法華口~播磨下里 キハ40535 普通

車両主体ではあるものの、勾配標、鉄橋、踏切と鉄道施設を絡めて撮ってみました。

今回の北条鉄道の撮影では一番しっくり撮れたかなと思ってます。

 

撮影場所は、1枚目は法華口を出た北条町行の列車が最初に通る踏切近辺で、2つ目の踏切近辺が3枚目。

2枚目は播磨横田を出た粟生行の列車が左カーブに差し掛かるところにある踏切近辺です。

※法華口近辺の撮影地付近の道路は農道で狭く、車で乗り入れるのはおすすめできません。

 

単行の列車を撮ってこんなにワクワクしたのは初めてかもしれません。

この日は上下あわせて2時間で4回撮影。基本的に1時間で1往復するダイヤですので、アングルや立ち位置を変えながらしていると、そこそこあわただしい感じでした。

 

これで5月4日の撮影は終了。

帰宅後、撮った写真を並べてみると、キハ30、38、381系、117系、113系、115系、キハ40...。ずらりと国鉄型が並んでました。

天気にも恵まれ、よい撮影日となりました。

2022年GWネタ、今回で終了です。


【2022.05.04】西富井~球場前

2022-05-17 23:29:33 | 私鉄

2022年のGW、始まってすぐの日程でEF65501を狙っての高崎遠征は事前計画しましたが、その後のGW期間中の趣味活動は白紙状態。

GW中盤は天気が良い見込みで、どこかへ出かけたい気持ちでいっぱい。

趣味活動ネタを探していたところ、ふと見つけたのが水島臨海鉄道の【GWキハ特別運行】の情報。

普段は平日しか走らない国鉄型車両を走らせるとのこと。さらに5月4日はキハ30とキハ38のペアで運転との情報がありました。

これは千載一遇のチャンス。出かけることにいたしました。今年に入って4度目の岡山入りです。

まずは倉敷市に向かうキハ30が先頭となる列車を狙います。

2022.05.04 水島臨海鉄道 西富井~球場前 キハ30+キハ38

おぉぉ。なんとまぁ渋い!

ゴツゴツ感がありながら、テールライトのつぶらな感じが愛嬌をかもし出してます(私見)。

特徴的な外吊り扉もきっちりわかる形で撮ることできました。

 

そして倉敷市から折り返しで水島に向かうキハ38先頭となる列車を狙います。

5分ほど歩きで移動してポジション変更。

キハ30を撮ったときは数名でしたが、他の場所で撮影された同業の方が続々と集まってきます。

20名ぐらいだったでしょうか。皆さんがあわただしくセッティング完了すると、列車がやってきました。

2022.05.04 水島臨海鉄道 球場前~西富井 キハ38+キハ30

キハ38はおそらく初撮影。この色での八高線での現役時代の記憶がほぼないです。

復刻塗装ではあるものの、新鮮味たっぷり。幌付きでかっこいいですね。

 

撮影場所は倉敷運動公園内。キハ30は倉敷市営球場の北側にある小さな踏切近辺から。

キハ38はその球場の西側にある駐車場から線路際に寄った場所になります。

5月ですと少しの移動で倉敷市行も水島行もギリギリ順光で撮ることが可能。

水島臨海鉄道の撮影地に詳しい方から情報いただき、効率よい撮影ができました。(ありがとうございます!)

 

国鉄型車両を整備し走らせている水島臨海鉄道、そしてその整備のためのクラウドファンディングに出資された方含め、もう感謝しかないですね。

まだキハ37が未撮影。折を見てまた訪れようと思います。(きっとまた水島臨海鉄道が良い企画をしてくれるはず。)

 

天気は快晴。

次の撮影場所に向かいました。

つづく。