ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

仮面ライダーW 「第22話 還ってきたT/死なない男」

2010-02-14 15:55:20 | 仮面ライダーシリーズ
照井はフィリップが右足の怪我を指摘した時から綾がドーパントであることに気付いていた。

アクセルは、メモリを渡せ、復讐は終わった、もうこれ以上罪を重ねるなと綾に言うが、溝口を死に追いやった真の敵がいるとそれを拒否し、メモリの力で復讐すると言う。

それを聞いたアクセルは、綾にアクセルブレードを振り下ろすが、Wサイクロンメタルが阻止。その隙に綾は姿を消す。

フィリップは、翔太郎が、ガイアメモリの力に呑み込まれた猛獣を解き放したとして、今回は照井の判断が正しいと言う。だが翔太郎は強い意志で悪と戦う決意を話し、きっとメモリの力に打ち勝てると言う。フィリップは、綾はすでに法で裁くべき2人の人間の命を奪ったため、彼女を止める責任があると言う。翔太郎は、照井より先に綾を探すと事務所を後にする。1ヵ所思い当たる所があるのだ。

照井は溝口が突き落とされた風吹岬を調べていた。刃野は翔太郎に風吹岬の場所を教えていたのだ。それを聞いた照井も風吹岬に向かう。その時、ビートルフォンに、“ダブリュー”のメモリの持ち主から連絡が入り、照井はその男の待つ場所に向かう。照井はその男を一瞬目撃する。

風吹岬に着いた翔太郎は、綾にメモリを捨てて自首してくれと言う。綾はもう少しで敵組織の幹部に迫れそうなので翌朝まで時間をくれと言う。そしてそれをやり遂げたら自首すると言う。

綾は冴子の会社に向かい、幹部扱いで警察の内通者にして欲しいと冴子と取引を持ちかける。冴子は、まず刃野を血祭りにあげろと言う。

翌朝、翔太郎達は風都署の前で綾を待っていた。その時、綾が風都署に来たのを確認すると翔太郎達は撤収するも、クイーンとエリザベスに朝カラオケに誘われる。

フィリップの研究室にビートルフォンが飛来。画面には綾の姿が映されていた。

綾は刃野に襲いかかる。そこに真倉とフィリップが駆けつける。すると綾はドーパントに変身。刃野を投げ飛ばし、真倉にぶつかり2人は気絶。そしてフィリップに襲いかかるが、ファングメモリが現れフィリップを守る。2人はWファングジョーカーに変身。刃野と真倉が気絶しているのを見た翔太郎がこれが生きるための答えなのかとドーパントに言うと、本当に復讐すべき相手は風都という街全体だと言う。そして、溝口は風都を愛し、守ろうとしていたが、風都は守らなかった、それどころか、溝口のプライドをズタズタにし、蔑んだと言う。

ガイアメモリの強力な毒素によって綾は暴走し、心まで完全なバケモノに変貌してしまったのだ。

ファングジョーカーはドーパントに苦戦。“ダブリュー”の持ち主に成りすまし、照井を呼び出し罠を仕掛けたのは綾だった。そこに照井が現れ、アクセルに変身。ドーパントに立ち向かう。そしてドーパントはトリケラトプスのような姿に変身し、風都タワーを破壊すると言う。そこにアクセルガンナーが現れ、バイクモードに変身したアクセルと合体。ドーパントを倒した。

綾は彼氏・溝口の復讐のためにガイアメモリを駆使するも、使用するうちに心まで麻痺され、暴走してしまうことに。翔太郎は、綾はメモリの力に打ち勝つことができると信じていましたが、その通りに最後の最後で改心し、メモリの力に打ち勝つ描写があっても良かったかもしれないですね。

今回はアクセルの新兵器・アクセルガンナーが登場しました。





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