ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

S.H.Figuarts 仮面ライダーW サイクロンジョーカーエクストリーム

2010-08-15 20:02:42 | 仮面ライダーシリーズ


S.H.Figuartsシリーズの最新作として「仮面ライダーW」よりWの究極形態・仮面ライダーW サイクロンジョーカーエクストリームが発売となりました。これで劇場版に登場したサイクロンジョーカーゴールドエクストリームを除けばS.H.FiguartsシリーズでWの全フォームが出揃ったことになります。もうすぐ終了とはいえ、放送中にほぼ出揃うというのは「W」人気の証拠でしょうね。



いつもながら細部に至るまで塗装されており、中央部にはクリアーパーツを使用していて質感を高めています。ヘルメット部の黒いラインが細くなっていて劇中のものと若干差異がありますが、個人的にはそれほど気になりません。



プリズムビッカーと手首左右それぞれ4種類付きます。もちろん、プリズムビッカーはプリズムソードとビッカーシールドに分離可能です。





各関節の可動範囲が広いため、様々なアクションポーズを取らせることができます。

「仮面ライダーW」のS.H.Figuartsはこれから発送のものと現在受付中のものを含めればライダーはほぼ出揃った形になり、あとはゴールドエクストリームを残すのみとなったので、ゴールドエクストリームもぜひ発売して欲しいところです。「W」はドーパントもナスカ(霧彦、冴子変身両方)が受注のみですが発売され、先日秋葉原UDXにて行われた魂FESTIVAL2010でもウェザードーパントが今後受注発売するというアナウンスがありました。ユートピアドーパントや劇場版に登場したNEVERのドーパントも出して欲しいですね。

天装戦隊ゴセイジャー 「epic26 護星天使、爆笑!」

2010-08-15 17:23:25 | スーパー戦隊シリーズ
お笑いライブを見に来ていたアラタ達の周りで爆笑していた人々とモネが幽魔獣・天狗のヒッ斗によってひょうたんに吸い取られてしまう。

レッド達4人とナイトはヒッ斗を追い詰めるが逃げられてしまう。

この世から笑いが消えれば地球は絶望に包まれ腐っていくというヒッ斗の作戦なのだ。

アラタ達はゴセイジャーを笑わせる手間が省けたと言っていたのが気がかりだった。ナイトは笑わなければ済むことであり、笑いなど必要ないと護星天使は笑いを追う必要がないというハイドと同じことを言う。

再びヒッ斗が出現し、人々を吸い込む。笑いに耐性のあるブルーとナイトを中心にヒッ斗に立ち向かうが、2人は意志の疎通ができずにいる。その隙にピンクとブラックもヒッ斗に吸い込まれてしまう。レッド達はヒッ斗が笑ってひょうたんに吸い込まれそうになったのを見逃さなかった。ナイトは私1人で戦った方がいいと言う。

ヒッ斗は次々と人々を吸い込み、被害が拡大。街から人々の笑いが消えている。天知博士はみんなの笑い声が聞こえないとやはり淋しいと言う。望も笑えないなんてつまらないと言う。アラタは誰かが笑えばヒッ斗に吸い込まれるため今は我慢して、オレ達が何とかするからと言う。ハイドは笑いにつられて来るはずだとヒッ斗をおびきだそうとする。

ハイドはアラタを笑わせようとするが、アラタは小島よしおやダンディ坂野、山田ルイ53世の真似をして笑わせればいいと言うものの、ハイドに何が面白いのかと聞かれてしまう。アラタがオヤジギャグを言うとハイドは笑い始める。そこにヒッ斗が現れる。ナイトも駆けつけレッド、ブルーとともに立ち向かうが、ヒッ斗がオナラをした瞬間レッドが大笑いし、吸い込まれてしまう。ブルーはヒッ斗が笑いに耐えていたことを思い出し、ナイトにオレ達2人が連携しつつお互いの力を引き出さなければ地球を救えないとナイトと共に漫才を始める。
「大地を揺るがすナイトの衝撃。うーん。ブルーも真っ青。」
「お前は最初から青いだろ。」
ヒッ斗は笑い始めひょうたんに吸い込まれそうになるが、ひょうたんを破壊。人々は解放された。ゴセイジャーはスーパーゴセイジャーになり、ナイトと共にヒッ斗を倒した。

ヒッ斗が巨大化。ゴセイグレートとゴセイグランドで立ち向かう。ゴセイグレートはシーイックグレートとなり、ゴセイグランドがヒッ斗にトドメを刺した。

ハイドとナイトは良いコンビとなってきているようだ。


今回はいつもはクールなハイドとナイトが地球を救うためとはいえ、ハイドがオヤジギャグで爆笑したり漫才をやるといういつもと違うギャップに笑えましたね。やっていたネタはともかく。

ハイドに笑いの見本を示したアラタがダンディ坂野氏や小島よしお氏のマネをしていましたが、これは髭男爵と事務所が同じというつながりでしょうね。それにしてもこれらのギャグはさすがにもう古いような・・・。ダンディ氏は「特捜戦隊デカレンジャー」にゲスト出演した時も自身のギャグ“ゲッツ!”を披露していましたっけ。


仮面ライダーW 「第47話 残されたU/フィリップからの依頼」

2010-08-15 10:00:37 | 仮面ライダーシリーズ
フィリップは若菜の生命の波動を感じ取っていた。フィリップのそばには飼い猫のミックが。フィリップは翔太郎に姉・若菜を探し、助け出して欲しいと言う。翔太郎は依頼を受ける。

これがフィリップの最初で最後の依頼だった・・・。ずっと2人で1人のつもりだったオレ達があんなことになるなんて・・・思いもしなかったよ・・・なぁ、フィリップ。

加頭の上司はメモリ開発工場を“CHARMING RAVEN”という製薬工場に偽装していた。

加頭の上司は、加頭に財団Xがミュージアムを投資対象から外したと告げる。加頭はミュージアムは滅んでおらず、確保した切札・若菜の体内に融合したクレイドールメモリを蘇らせる方法が見つかればガイアインパクトの継続は可能だと言う。上司はミュージアムは組織としては崩壊したと言うが、加頭は新トップを用意するので投資の続行を上司に頼む。

若菜は屋敷崩壊直前に連れ去られた可能性が高く、翔太郎達は一番怪しい人間を追跡。ウォッチャマンが冴子を見つけ、翔太郎にサーキットにここ数日顔を出すという情報を与える。翔太郎達は冴子が顔を出すサーキットに向かう。フィリップに若菜をどこへやったと聞かれて初めて冴子は若菜が生きていることを知る。そこに加頭が姿を現す。そして冴子と共に若菜を尊い犠牲にしガイアインパクトを達成すると言う。そして園咲の者しか使えないゴールドメモリをスポンサー特権で使用、加頭はユートピアドーパントに変身した。ユートピアドーパントは重力を自在に操る。照井はアクセルに変身しユートピアに立ち向かう。翔太郎とフィリップはWに変身しようとするが、フィリップは次に変身するのは若菜を救出する時だと言う。今度Wに変身すればフィリップの体は消滅してしまうのだ。

アクセルはユートピアに苦戦。冴子はフィリップにお父様はきっとお墓でないてるわと言う。ユートピアは冴子を連れ去った。

加頭は冴子をミュージアムの新トップに任命、若菜をデータ化し、財団の人工衛星にインストールし人類選別の儀式・ガイアインパクトを地球全域に行おうと画策。加頭は冴子にタブーのメモリを渡す。

フィリップは若菜の居場所を検索。フィリップは冴子のお父様がお墓で泣いてるわというメッセージをヒントに“CHARMING RAVEN”の場所を割り出す。墓は英語で“GRAVE”だ。フィリップは冴子の心も動いているかもしれないと言って“CHARMING RAVEN”に向かおうとするが、翔太郎はフィリップに消えるというのはどういうことだと言う。

フィリップはすでに死んでおり、彼の肉体は地球の本棚を得たことにより奇跡的に再構成されたデータの体で、それが今加速度的に消滅しており、前に若菜と融合したためであり、地球に近づきすぎたため、今度Wに変身すれば体は完全に消え、地球の記憶の一部となってしまうだろうとフィリップの口から告げられる。若菜を救ってからであれば悔いはないとフィリップは覚悟を決めており、消滅は回避できないのだ。だが翔太郎は諦めきれずにいた。

翔太郎はシュラウドの元に向かい、フィリップを救うことは荘吉から託された一番大きい依頼だとフィリップを救う方法をシュラウドに問う。荘吉にフィリップを救うことを依頼したのはシュラウドで、シュラウドは安心して笑顔で消えられるようにすることが来人を救うことだと翔太郎に言う。

翔太郎が事務所に戻ると、刃野、真倉、サンタちゃん、ウォッチャマン、照井、クイーン、エリザベスが集まり、フィリップの留学パーティーを開いていた。フィリップに思い出を作ってあげようと亜樹子が計画したのだ。

翌日。翔太郎達は敵の工場に乗り込む。照井はアクセルに変身、マスカレードの大群をなぎ倒す。翔太郎達は若菜を救出しようとするが、若菜のこめかみには能力の発動数値を測る検査部品が取り付けられており、加頭によって若菜に部品が埋め込まれてしまう。フィリップは加頭に怒りを燃やす。加頭はユートピアに変身、若菜を連れ去る。

アクセルはトライアルに変身するも太刀打ちできず、照井は重症を負ってしまう。翔太郎とフィリップはWに変身しようとするも翔太郎はフィリップのこともあり変身できず、生身でユートピアに立ち向かうも手も足も出ずにいた。

一方、若菜の能力数値はユートピアがフィリップに与えた精神的苦痛とシンクロし向上していた。ユートピアは若菜を復活させるために翔太郎にトドメを刺そうとしていた。

フィリップはユートピアに
「やめろ!やめてくれ!」
と叫び続けた・・・。


ラスト3回にしてフィリップの衝撃の事実・次にWに変身すればフィリップが消滅してしまうということが明らかにされました。それを知った翔太郎は相棒を失いたくないがためにWへの変身を拒み続けていましたが、フィリップの消滅を回避できないとわかりつつも、生身でユートピアドーパントに立ち向かう姿は燃えましたね。

荘吉に運命の子であるフィリップを救出して欲しいと依頼したのはやはりシュラウドでしたね。

遂に加頭が動き出しました。加頭の変身したユートピアドーパントは重力を自在に扱うなどラスボスにふさわしい強さという気がします。加頭の上司もなかなか一癖二癖ありそうな人物ですね。

いよいよ残すところあと2回。本当のクライマックスであり、否が応にもテレビの前で手に汗握りそうです。

番組終了後、後番組「仮面ライダーオーズ/OOO」の予告編が流れました。