ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

S.H.Figuarts 仮面ライダーギルス

2010-04-25 23:17:02 | 仮面ライダーシリーズ


「仮面ライダーアギト」のライダーの1人、仮面ライダーギルスがS.H.Figuartsにて発売となりました。





ヘルメットは通常のものとデモンズファングクラッシャータイプの2種類が付いています。



ギルスアントラーは通常のものとショートタイプが交換可能となっています。




手首が左右各4種類、ギルスクロウ、ギルスフィーラー、ギルスヒールクロウが左右1対ずつ付いています。




広範囲の関節可動により、様々なアクションポーズを取らせることができます。
ヘルメットのデモンズアイや額、ベルトにクリアーパーツを使用しており、質感が高いです。

ギルスはアギトライダーの中で最も好きなライダーなので、個人的には大満足の商品仕様で、ギルスフィギュアの決定版だと思います。

天装戦隊ゴセイジャー 「epic11 スパーク・ランディックパワー 」

2010-04-25 19:30:22 | スーパー戦隊シリーズ
モネは毎朝チアリーディングダンスで入院中の少女・ミクを励ましていた。

ドレイクは自身の秘密兵器の1人・電撃のヨークババンガーに出撃命令を下す。

モネはミクの手術の朝に凄いものを見せると約束した。着けてきたアラタ達4人にチアダンス中にビルの文字をどのように出したかを聞かれたモネは、テレビで見た人が通る振動を電気に変えて改札機を動かすシステムをヒントにして大地と響き合う、スパークウェイクを応用したと言う。

ヨークババンガーが出現。電気を吸収し始める。ゴセイジャーが立ち向かう。一旦はヨークババンガーを追い詰めるも、ドレイクにエネルギーを与えられ、ヨークババンガーは復活。再び電気を吸収し始める。ゴセイジャーは電撃攻撃を受け変身が解除。その隙にヨークババンガーによる被害の範囲が拡大している。

モネは嫌な予感がし、病院に駆けつけるが、病院も停電してしまう。病院付近に出現したヨークババンガーにゴセイジャーが立ち向かう。その時上空が割れ、ウォースター首領・モンス・ドレイクが姿を見せる。お前達に勝ち目はないと言うとヨークババンガーにエネルギーを与え姿を消す。更に力を増すヨークババンガーにゴセイジャーは苦戦する。

危機を感じたデータスはロボットに変形して出動する。

駆けつけたデータスはイエローにチアダンスで大地と響き合って電気を起こすですと言う。そしてそれを増幅して手術室に集中して送り込むと言う。すぐに吸い取られてしまうとイエローは言うが、データスは吸い取られる以上にたくさん電気を起こせばいいと言う。イエロー不安になるが、データスの励ましでイエローはダンスしながらヨークババンガーに立ち向かう。データスは病院に電気を送り込むことに成功。5人はランディックバレットでトドメを刺す。

ヨークババンガーが巨大化。ゴセイグレートで立ち向かうもヨークババンガーにゴセイパワーを吸い取られてしまう。駆けつけたデータスは僕には戦う力がないと悔しがる。その時データスはハイパーゴセイヘッダーのカードを手にし、イエローに渡す。その時データスが巨大化。イエローがテンソウダーにハイパーヘッダーのカードを装填、ハイパーヘッダーが現れる。データスはハイパーチェンジ、ハイパーヘッダーと合体しデータスハイパーとなりヨークババンガーに立ち向かう。ヨークババンガーにデータスダイナミッククラッシャーが炸裂した。

電気は人々に戻り、ミクの手術は無事に終わった。


今回はデータスが変形した新ロボット・データスハイパーが登場。データスが今回一番おいしいところを持っていった感じがします。

モネが闘病中の少女を励ますという辺りは70年代のヒーロー物によくあり、懐かしい感じがしました。

モネのメイン話でしたが、新ロボットのデータスハイパーの紹介も上手く溶け込んでいたと思います。



仮面ライダーW 「第32話 風が呼ぶB/今、輝きの中で」

2010-04-25 15:38:02 | 仮面ライダーシリーズ
変身が解除され、窮地に陥った翔太郎とフィリップの前にアクセルガンナーが現れる。

だが、ウェザーの攻撃を受け、アクセルとガンナーAは分離、アクセルはウェザーに立ち向かう。翔太郎はフィリップにもう一度Wに、と言うが、フィリップは君には無理だとアクセルにサイクロンメモリを投げる。メモリを受け取ったアクセルは、エンジンブレードにメモリを装填、マキシマムドライブを発動、ウェザーを追い詰める。ウェザーは退却の際に木彫りの熊を落とす。

フィリップは照井が真のパートナーなのか・・・?と考える。

翔太郎は、
「薄っぺらい男の人生は痛ぇ。今にデカいもん失うぞ。」
という尾藤の言葉を思い出し、今度はフィリップかよ・・・と言う。

Wがマトモに務まらないオレには探偵しかない、と翔太郎は木彫りの熊を探し、発見する。

翔太郎は、亜樹子に尾藤に熊を渡してくれと頼む。フィリップは、照井にパートナーになってくれないか、と持ちかけるが照井は、つまらない質問をするな、オレは一人で奴らを追うと言う。亜樹子はフィリップに、ひどすぎると言うが、フィリップは彼の力ではWを維持できないのは事実であり、君もあの弱々しい姿を見たろう、と言う。亜樹子は、弱いのは翔太郎が心の優しい奴だからだ、と言い、アイツのいいところであり、戦いの道具じゃない、ハーフボイルドだから何かやる男だと続ける。フィリップは、翔太郎がああいう顔をする時、決まって甘い考えで無茶をする時だ、と木彫りの熊に隠された紙に気付く。

翔太郎は、鈴子にアンタ自身のメモリについて聞かせて欲しい、とゾーンのメモリを見せる。10年前の事件は鈴子も共犯者であり、荘吉が残した木彫りの熊が鈴子のメモリの隠し場所であり、有馬丸男と共に輸送車を襲撃、情に訴え、尾藤が罪を被るように仕向けたのだ。翔太郎は鈴子に、尾藤は今でもアンタを護ったつもりでいる、尾藤に謝ってくれ、あの人の失った歳月はもう取り戻せない、せめて悔い改めた姿を見せてやって欲しいと言う。それを聞いた鈴子は、カモがネギを背負ってやってきたとゾーンドーパントに変身。ゾーンは相手の位置を瞬時に動かせる力を持つ。

琉兵衛は、お前に見せたいものがそろそろ現れる、と若菜を地下に呼び出す。そして琉兵衛は、
「地球が来人を呼んでいる・・・。」
と言う。

犯人は現場に帰る、見張っていた照井の前に丸男と鈴子が現れ、それぞれビーストとゾーンに変身。照井はアクセルに変身し、2体のドーパントに立ち向かう。ゾーンの能力を得て瞬間移動を繰り出すビーストにアクセルは苦戦。

亜樹子とフィリップはゾーンに襲撃された翔太郎を救出。鈴子に甘さを見せたことに対し、オレは薄っぺらい男だと翔太郎が言うと、フィリップは、
「完璧な人間などいない。互いに支え合って生きていくことが・・・」
と言うと、翔太郎が
「人生というゲーム。おやっさんの言葉・・・。」
と言い、フィリップから木彫りの熊に隠されていた紙を受け取る。それには、“サムへ Nobody’s perfect”と書いてあった。それは荘吉からの尾藤へのメッセージだった。罪をあばきつつ、心をいたわる、それが荘吉のやろうとしていたことなのだ。フィリップは翔太郎に、荘吉と同じことをした、と言う。翔太郎は、オレは無力だと言うが、
「だからNobody’s perfect・・・だと。僕は大事なことを忘れていた。鳴海荘吉の遺志を継いだWは戦闘マシーンであってはならない、強いだけのWに価値はない。君の優しさが必要だ、翔太郎。それがもし弱さだとしても僕は受け入れる。」
とフィリップが言う。

ドーパントの前に翔太郎とフィリップが現れ、Wに変身。ドーパントに立ち向かう。そしてエクストリームメモリが飛来、フィリップを吸収、ダブルドライバーに合体。その時、2人に地球そのものと一体化したような力が沸き起こり、心と体が一つになり、Wはサイクロンジョーカーエクストリームに変身。地下に沸き起こる光を見た琉兵衛が叫ぶ。
「この時を待っていた。エクストリーーーーーーーーーーム!!!!!!!!!!」
エクストリームへの変身を目撃したシュラウドは、今Wは地球という無限のデータベースと直結していると言う。
サイクロンジョーカーエクストリームはプリズムビッカーを手にし、ビーストとゾーンを倒した。

事件は解決した。クイーンとエリザベスが尾藤の屋台で一山当てるんだとリンゴ飴を売っている。尾藤は木彫りの熊を荘吉の形見として大事にするという。


今回は最大のトピックとして、Wの最強フォームであるサイクロンジョーカーエクストリームと新兵器・プリズムビッカーが登場しました。

フィリップは当初翔太郎を見限ろうとしましたが、荘吉が尾藤に残したメッセージに気付き、やはりパートナーは翔太郎だと再確認し、Wに変身、新たな力を手にしエクストリームに変身という流れは非常に盛り上がりを見せていたと思います。正にエクストリーーーーーム!!!!!といった感じです。