毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「絵麺と棗(なつめ)」No.2687

2018-09-21 22:41:57 | 中国事情

3年以上菏澤学院で働いているのに

今日初めて絵麺という文字を大学食堂のメニューで見つけ、

早速食べてみました。

7元(約115円)です。

絵麺に入れる肉は羊肉と決まっているようです。

香菜(シャンツアイ)と羊肉が絵麺の味を引き立てていました。

中国の食堂ですごいなと思うのは、

麺や餃子の皮が全部自家製(手打ち・手延)だということです。

日本のうどんほどコシの強さはありませんが、

一本一本形が違うのを楽しみながら食べることが出来ます。

絵麺は元々、河南省特産の麺だそうですが、

今日買った食堂の店は「安徽麺」と表示されていました。


日本と同様、各種梨、葡萄、柿、りんごなどが果物屋さんの店頭を飾っていますが、

その中に丸くて小さい果物が何種類かあります。

その一つがこれ、棗(なつめ)です。

ちょっとりんごに似た味かな。

この名前のせいか、中国の学生たちは『夏目友人帳』というアニメが大好きです(笑)。

 

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2 コメント

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なつめ (こきおばさん)
2018-09-22 06:26:16
なつかしい・・・・・なつめ・・・・・子どもの頃食べた覚えがあります。りんごのようだけれど、確か水分が少なかったような・・・・・

絵麺って初めて聞きました。
旧満州で、店先で包丁を使わず、板にたたきつけながら両手で伸ばしては、1本が2本・4本・8本とだんだん細くなっていく麺づくりを見ていた記憶があります。
なつめ、日本には? (ブルーはーと)
2018-09-24 03:18:04
こきおばさん様
そうですね、りんごのような瑞々しさはなく、サクサクした歯触りですね。日本で棗を見たことがありませんが、どうしてでしょうね。くせのない味できっと日本の人たちも気に入ると思うんですけど。

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