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日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「エライぞ、京都大学学生有志のみんな!」2013年11月21日(木)No.802

2013-11-21 22:42:34 | その他情報
ああ、大阪に居たら万難を排して行くのに。
去年、今年と夏に2度京大に行ったが、2回とも反原発の立て看板がきっちりあった。
さすが、京大だ!

「熊取六人衆」は関西で伝説の反原発学者たちだ。
小出裕章さん、今中哲二さんにはこれからもどこかできっとお会いできると思うが、
他の人にも会いたいワ~(これが私の人生を貫き支えるミーハー性である
以下、「薔薇または陽だまりの猫」さんブログより転載。


熊取六人衆講演会 in 京都大学 
22日10時~京大北部キャンパス農学部総合館W100教室



熊取六人衆京大講演実行委員会のブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/kyodai_nonukes

京都大学で熊取六人衆の講演会開催を目指す学生有志が、実行委員会を立ち上げました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
国策としての原発推進とその研究の中にあって、
反原発を唱え続けた6人の学者たちがいる。
大阪府泉南郡熊取町にある京都大学原子炉実験所に所属する(した)彼らは、
反骨の学者「熊取六人衆」と呼ばれる。

福島第一原発の事故以前から原発の安全性を問題にし、
研究者として警鐘を鳴らし続けてきた「熊取六人衆」。
事故後は特にその言説が注目され、講演依頼が殺到しているという。

しかし、意外にも彼らが京都大学で講演をする機会はほとんどなかった。
「熊取六人衆」のうち3人が退官、1人が他界された。
残った小出さん、今中さんも近々退官を迎える。
熊取の学者たちが歩んだ道を、
今、京都大学その場所で振り返り、未来につなげていきたい。
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 原発推進政策の中で、彼らはなぜ反原発の道を歩んだのか。
科学者として、何を考えどのように行動し、結果どのような待遇を受けてきたのか。
長きにわたり原子力と向き合い研究を続けてこられた「熊取六人衆」に、
研究生活を振り返りそれぞれの思いを語っていただきたいと思います。

日時:2013年11月22日(金曜日)

場所:京都大学北部キャンパス農学部総合館W100教室

[当日スケジュール]
    9:30 開場
   10:00 講演会1 講師・川野眞治さん
   11:20 講演会2 講師・海老澤徹さん
   13:35 講演会3 講師・小林圭二さん
   14:55 講演会4 講師・今中哲二さん
   16:30 終了
 各講演の間に、質疑応答、休憩時間を取る予定です。

入場料:カンパ制(ご協力をよろしくお願いいたします。)

 このたび、京大の学問のあり方や原発問題に問題意識をもつ学生有志が集まって、
熊取六人衆京大講演実行委員会を立ち上げる運びとなりました。
皆さんの参加をうったえます。

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