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「関西大学と立命館大学-パッと見の違い-」 2014年9月4日(木)No.982

2014-09-04 21:26:58 | 日記

今日は関西大学(千里山キャンパス)に行ってきた。

先日行った立命館大学(衣笠)との違いはあまりにも明らかだ。

大学周辺の環境がまるで異なる。

立命館大学は京都の金閣寺近くにあり、周囲は閑静な住宅街だ。

大学としては気を遣わざるを得ないだろう。

 

かたや関西大学千里山キャンパスは、

阪急電車「関大前」で降りて徒歩5分ほどの便利なところにある。

大学までは地元の庶民的な店が並んでいる。

例えば牛丼など(安い)丼ものの店「松屋」。

 

大阪ではお馴染みの鶏の唐揚げチェーン店「ジョニーのから揚げ」。

同じ手書きでも、京都のカワイイ文字に比べてオジサンくさい。

堂々と漢字も間違えている。

 

おしゃれなイメージより「安くて美味しい」を強調している。

 

下町という感じ。

 

あら、正門が見えてきたわ。

(秋季授業は9月22日から始まるのに、なんでこんなに人が多いのか?)と思い、

ガードマンさんに聞くと、

「いつもこんなもんですよ。サークル活動とかやってるからねえ」

と教えてくれた。なるほど。

(しかし、立命はひっそりしていたが……)

 

11月の学園祭に向けての立て看板も。

 

キャンパスの狭さは、関大も立命も似たり寄ったりだ。

日本の大都市の大学は仕方がない。

二校のあきらかな違いは、注意を喚起する看板の数だ。

関大正門付近で見かけたのは下の2つだけ。

地域が商店街であり、大学に文句を言ってくる人が少ないと推測される。

ここだけ見ると、関大の方が気楽な雰囲気が漂う。

 

学校から帰る学生二人。他にもスポーツクラブ員らしく、

ジャージーのパンツ姿が目立った。

ちなみに、ジャージーのパンツと同生地の上着(スポーツウェア)は、

中国の小・中・高校の制服として多くの学校で採用されている。

体操用服ではない。

中国の大学生たちからは「あの制服は最悪」と、評判はとても悪かった。

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