毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「花開く樹々」No.1897

2017-03-22 02:30:29 | 中国事情

ガチガチに肩が凝り、寒気もし、そして喉も痛い、ということで、

夕方からベッドに直行し、起きたらもう日付が変わっていました。

すぐ寝たおかげで大事に至らず、こうしてブログ更新できます。

やはりこちらも三寒四温状態で、一気に暖かくはなりません。

しかし!キャンパスの木々は(もうがまんできん!)とばかりに、

毎日毎日、どんどん新しいつぼみが開花しています。

これは、感動ですよ~~。

この喜びをちょいとおすそ分けいたしましょう。

まず、桜(ですよね?)(;'∀')

 

これは何の木か分からないのですが、梅か桃か桜でしょう。

 

レンギョウ(だと思う)。可愛い噴水のようです。

 

花束のような木瓜。あちこちで満開です。

木瓜の足元には、ハコベも!何たる愛らしさ。

 

道路わきの木は、(ほら、見て!咲くよ、咲くよ)と言って腕を差し出してきます。

 

花咲く一年生たち(笑)。ユニフォームを着ているのは全部一年生だそうです。

二年生になったらアホラしくて着ていられないとか。

そりゃ、そうですね。

 

キャンパスのあちこちで撮影会。

この大学は、他校に比し、カップル発生率が高いとのこと。

花盛りの春に愛が芽生えるのでしょうか。

右を見ても……。

 

上を見ても……。

 

ちょっと歩くとこれだ。

 

この幸せ感に浸ることなく淡々と歩いて行く学生もいます。

 

2週間前、あれほどの芳香を放っていたミツマタは、

もう静まり返っています。

きっと、次の準備をしているのでしょう。

 

最後は、このまえ、カタツムリを避難させた菜の花畑。

畑というには貧弱ですが、家の前のアスファルトを掘り起こして、

無理やり作っているので大っぴろげにはできないのでしょう。

私の棟の前は完全にアスファルトで覆いつくされています。

おまけ。菜の花畑の隣の家のニラ畑。


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2 コメント

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花というのは (天空)
2017-03-22 17:25:21
花というのは女性で言えば性器に当たるのにこんなにも
外に向けて美しい。
澁澤龍彦の著作で読みましたが、何だか心が華やぎますね。
悲しいことも多いけど、やっぱり春はいいもんですね。
Unknown (ブルーはーと)
2017-03-25 12:09:53
天空さん
まとめてお返事を差し上げる失礼をお許しください。m(_ _"m)
先週から作文添削が始まり、毎晩チェックする日々が5月まで続きます。今はブログ更新も這うようにしている有様です(笑)。
植物の性器は100%創意工夫の賜物ですね。自分で移動できない分、虫を誘い魅惑し、風に乗りどこまでも運ばれるその立ち位置は教訓的であるとまで感じます。
春は命の賛歌が鳴り響いていると感じるようになったのは、そんなに昔のことではありません。目先のことで精いっぱいだったころは、春は何故か頭痛の季節で、風邪ばかり引いて嫌でした。

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