北風ぴーぷー吹く中を行ってきました。
宝塚の手塚治虫記念館。
それぞれの街にはそれぞれの佇まいがあるが、
阪急の駅を降りてすぐに武庫川が流れるこの宝塚市は、
大阪のようにゴチャゴチャ密集していなくて、スッキリ洗練された感じ。
左端の建物は宝塚大劇場、ということは宝塚歌劇団のパフォーマンス会場かな。
以前行ったことあるのに、ほぼ忘れた。
川を渡るとまもなく火の鳥が見える。ここだ! リボンの騎士が正面入口に。
ここは何回か来たことがあるが、2回奥のこの読書スペースが一番好きだ。
手塚治虫の漫画が何時間でも読み放題だし、アニメも無料で好きなだけ観られる。
今日、私が読んだのは『ルードウィヒB』1・2巻。
他にも読みたい漫画が本棚にてんこ盛りだ。
子どもの頃、ひねくれモノだった私は手塚治虫の漫画が好きじゃなかった。
大体において偉大だと言われる人には警戒心を抱いていたからだ。
しかたがない。
また近々読みに来よう。
↓子どもから若者、おばあさん・おじいさんまで、時を忘れて読み耽っている。
じゃーん!
特別展コーナーの清志郎の映像です。
ただ、ただ、懐かしい。
観だしたらなかなか立ち去り難い。
下の二人もそんな感じ。
写真を撮っていいのはステージ衣装とかポスターだけ。
(ちょっと制限し過ぎじゃない?ヘルメットや自転車ぐらい撮影しても差し支えないのでは)
と心の中でブツブツ文句を言った。
中国では80~90%の人々は無視するだろう(経験的にそう思う)。
しかし、ルールを守ることが骨身に摺り込まれてしまった私は
標示のカメラ(×)マークにどうしても逆らうことができないのだった…。
だから、清志郎さんの自転車・ヘルメット・履歴書・たくさんの絵画が見たい人は、
やはりここ、手塚修虫記念館に足を運ばなければなりませぬ。
2月20日までだったかな。
下の完全復活ライブの1年後、2009年に忌野清志郎さんは
「AOYAMA ROCKN'ROLL SHOW」をしてこの世と別れた。
我が息子もそのSHOWに駆け付けた一人だ。
なにしろ親が情操教育でいつもRCサクセションのテープを聞かせて育てたのだ。
忌野清志郎さんも手塚治虫さんも、その良さが分かって夢中になったのはずっとずっと大人というか中年になってからでした(/_;),
子供だったのですねぇ!
治虫さんの絵も良さが分からず、どちらかというと、ちばてつやさんとかの絵が好きでした(^_^)v