少し前の話ですが、「ウォー・ホース~戦火の馬~」をシアターオーブへ見に行きました。
忘れるにはもったいないのでメモ、写真もたくさんあるので。
2011年のトニー賞を5部門受賞した作品で、私は映画も見たことがあり、めちゃくちゃ期待していきましたが期待を裏切らない作品。
見所はなんと言っても「本物の馬が見間違ったほどリアルな」馬のパペット、カギ括弧の部分は一緒に行った江間さん情報。
情報通り、イキイキとした馬たちは、写真ではパペットですが、舞台では生きているようにしか見えず、とても可愛くて…。
馬が主人公のこの物語を、どうして演劇にしようなんて途方もないことを思いつかれたのか…考えた人の気持ちは少しも分かりませんが、どうしてもこの物語を表現したかったのだということは、とてもよく分かりました。
カーテンコールは撮影可。
この日は初日で、最後はお客様もスタンディングで拍手。
「馬が可愛い、馬を操ってみたい、馬が凄い」と騒ぎ立てる私と江間さんをよそに、 「途中で入る歌がいい」「さすが声が伸びている」「でも馬は足が多すぎる」と、リアルな感想しか言わない土田有希ちゃんの独特の感性も面白かったです。
「ウォー・ホース~戦火の馬~」は8/24までシアターオーブでやっているそうです。
最終的に自分たちの出演DVDを確認しているお二人。