B.LET'S 

「滝本Bログ」滝本祥生のブログです。B.LET'SのHP→http://blets.jimdo.com/

6月26日ラジオドラマのお知らせ

2012-06-26 20:25:00 | 日記

本日 6月26日(火)深夜のラジオドラマのお知らせです。

23:50~24:00  ニッポン放送 AKBラジオドラマ劇場    

「雨のハッピーバースデイ!」 作・滝本祥生
出演:宮崎美穂、北原里英、前田亜美

今週のテーマは「都市伝説」。
お誕生日パーティー中の女子のちょっとしたお話です。

公演でしばらく書いていなかったので久しぶりとなります。
おそい時間ですがよかったら聞いてください

※インターネットでも聴けます→コチラ(一部地域を除く)


あれからちょうど一年後

2012-06-24 09:20:27 | 日記

テレビを見てたら細渕電球さんの様子が放送されていました。
細渕電球さんは以前上演した「中ノ嶋ライト」のモデルとなった電球工場で、「日本政府、白熱電球販売自粛、要請へ」のキャンペーンが始まって以来、取材が増えているのだそうです。
仕方ないとはいえ実際に目の当たりにすると、少し寂しい気持ちに。
舞台セットで使った白熱電球が残っていますので、私はまだまだ使い続けます

あれからちょうど一年後、今年9月上演の次回公演に向けて現在は進行中。
先日は垣脇さんと、彼女のお知り合いの長谷川さんにお会いしました。
制作部の相談に乗ってもらうためです。
京都へ帰る夜行バス出発のギリギリまで私たちは話し合い…正直に言うと、ギリギリになってしまった理由はラーメンを食べに行ったからなのですが。

飲み物を買う時間もままならず、


垣脇さんは慌ただしく帰って行かれました。



「友達は多いですか?」と聞かれて、「まず友達の定義を教えてください、友達の定義がわからないんです!」と答えるめんどくさい私ですが、いつも困った時には誰かに助けてもらうんです。
いつも誰かに。
ありがとうございます


そんなわけにいかない

2012-06-21 00:03:50 | 日記

土田有希ちゃん出演の舞台「おぐり」を見に行くと前回公演に出演してくれた千代満久くんと会いました。

客席で知り合いに会うのは嬉しい偶然で。千代くんのいいところはたくさんありますが抜群に性格のいい方だと思っています。

土田有希ちゃんは小柄な体がもうひとまわり小さくなってしまった様な? 公演中はいつも少し痩せちゃう彼女ですが、今回もそのようです。しかしそれもそのはずと思わされるエネルギー、歌も踊りも殺陣もすべて詰まってるお芝居でした。全力をぶつけ合う姿に絶対感動。
座・高円寺で6/24までです→「おぐり」

座・高円寺は家からとても近く、通勤途中にある劇場。
2階のカフェは静かで落ち着くので、仕事帰りにときどき立ち寄ってプロット考えます。
様々なお芝居が上演されるこの劇場のカフェならきっといろんなアイディアが次々と浮かぶに違いない! お願いしますよ! と行ってみるのですが……そんなわけには行かないですね。

 


チラシ打ち合わせ

2012-06-19 01:11:31 | 日記

先日はわかちゃんと次回公演のチラシ打ち合わせ。

わかちゃんこと若松早百合さんはいつもチラシを作ってくださっているイラストレーターさんです。

この日はちょうどサッカーの代表戦がやっていて、いつもの居酒屋さんでもサッカー中継。

周りはサラリーマンや、若者でいっぱい。

歓声やため息、拍手や掛け声が飛び交う中、私たちも負けずに大声で次回公演ついて話し合いました


知ってる場所

2012-06-10 14:02:52 | 日記

京都へ行きました。

観光じゃありません、出身地なので。

久しぶりに見る京都タワーと、ほとんどすべての建物の背の低さに、アレこんな感じだったけ? と驚き。

迷わず目的地へ向かえる不思議。

右も左も知ってる場所。

イヤ……あたり前なのですけど。

とくに感慨も郷愁もかんじないことに生まれた街を実感。

変わらぬ町並みに気がつけば、肯定とも否定ともつかない思いで「ウワァ」「ウワァ」と繰り返していました。

久しぶりなのに昨日まで居たようにすっぽり受け入れられる…ふるさとってなんとこわい所なんでしょう。

そして日帰り。

昼前までいた荻窪の、駅から繋がる歩道橋に立って、一瞬自分がどこにいるのかわからなくなって混乱しました。

 

 


かわいくて小さくて健気

2012-06-07 23:01:25 | 日記

AKBラジオドラマを書かせてもらうようになって、勝手に身近に感じるようになったAKBの女の子たち。

私が彼女たちの年齢の時はただの太った学生で、ラクをすることしか考えていなかったように思います。

思い出したくないことだらけ、誇らしいことなんて何もなく、何ひとつなく。  だからあんな風に堂々と泣いたり笑ったり出来る若い女の子を見て、羨ましいというより真面目に尊敬してしまいました。

「AKB総選挙」のテレビ中継、最後の方少しだけ見たのです。

かわいくて小さくて健気で、あの頃わたしが憧れていた全部を持っている彼女らに、イキイキとセリフを読んでもらうことで私の ただの昔が、少しだけ色づいた物に変わるような気がしました。

だから、もっとがんばらないと。

 

ラジオドラマはもちろんですし、

3ヶ月後に迫った次回公演の準備、課題と不安は増すばかり。一つ一つ片付けて行かなくては。

育てる自信がなかった花の球根も、こんなに大きくなりました。