何度もB.LET’Sに出演してくれた事のある大林佳奈子さんのお芝居を見に行きました。
大林さんは演劇集団円の俳優で、私とは大学の同級生でもあります。
B.LET’S出演時には見せない妖艶さと色気のただよう役所で、舞台では髪を巻き上げて美しくセットされていました。
いつもはまっすぐな髪なので、当たり前ですが、舞台ではまるで違う人のようです。
一緒に行ったのは何度も出演してくれた共演者のみなさん。岡田さん、大田さん。先に帰ったので写ってないけど土田さん。
と、アニメーターの北田君。北田君は私が初めて公演を打った芝居のチラシを書いてもらった事があります。
芝居は「ビロクシー・ブルース」、ニール・サイモン作で「ブルースが聞こえる」という映画にもなっているそうです。
ニールサイモンの作品は数本しか見たことがなかったので役者さんだけでなく内容も楽しみでした。
「映画より戯曲の方が数倍おもしろい」と言った大林さんの言葉の通り、とてもおもしろかったです。
こんなにおもしろい戯曲があるなら私が書く必要なんてない気がすると、思ってしまうほどに。
だけど私には必要だからと劇作活動を自分で密かに肯定。
大林佳奈子さん出演の演劇集団円アンシャンテ公演「ビロクシー・ブルース」、は5/29(水)までです!