BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

彼女、お借りします 第259話 『バスと彼女②』 感想: 八重森がいちいちメタコメントを入れてきて笑えるw

2022-11-16 10:20:32 | かのかり
ていうか、これ、マジで八重森がいなかったら間が持たないパタンじゃんw

和也の妄想だけダダ漏れされたらさすがにキツイ。

という惨状wを、ちゃんと八重森がマイルドに誤魔化してくれるのだから、八重森、ホント重要キャラだなw

しかも、この作風の突如の変化に対するメタコメントつき。

水原アンドロイド説とか、この恋はSFじゃない、にはちょっと笑ったけどw

でも、まぁ、YouTuberやってる手前、八重森ってキャラは、確かに、メディアのフレームを任意に設定できちゃう特技をもっていてもおかしくないところがオイシイ。

というか、無敵だなw

ということで、やっぱり八重森がいると安心して読めるのがいい。

八重森が和也を適切に罵倒してくれることで、読む方の心のバランスが保たれるw

ものすごい中和剤な子だよねw

緩衝材ともいうがw

しかし、同居というか、シェアハウスの設定で、急速に古典的なラブコメになってしまうのだから、設定の力ってマジで凄いなw

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トニカクカワイイ 第215話 『告知!2』 感想:ハヤテとナギ、出すぎじゃない?

2022-11-16 10:17:59 | トニカクカワイイ
なんか、ハヤテとナギのコント風イベント告知で終ってしまった。

マジで肩透かしw

でも、とりあえずハヤテの世界とも地続きな世界である気がしてきたので、なんだったら、ナサくんの問題の解決にアテナとかが助力しても良い展開w

なんだったら、例の輝夜の平行世界設定を使って、他の平行世界にいるハヤテたちが介入してきている、とかいうSFな設定でもいいけど。

でも、これが後の、ナサくんによる司の不老不死のサイクルの脱出が可能になる根拠になったら嫌だなw


それにしても、東京と福岡を新幹線で日帰りって、鬼だなw

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よふかしのうた 第149夜 『しかも2本』 感想

2022-11-16 10:14:45 | よふかし
アハハ、アキラが男前すぎるw

やっぱアキラ、タッパがあるだけのことあるなぁ。

そして、コウとマヒルが、もうイチャイチャする男子2人にしか見えないw

あとはまぁ、探偵さんがホントに、アホの子、になってきてるのが笑えるw

んでさー、これ、次回にはちゃんともとのシリアス展開に戻るの?

ちょっと唖然としてしまってw

ていうか、探偵さんがアホなことで、物語もアホになっているのが免罪されてるみたいなんだけど、どうなのこれ?

そういえば、ナズナとハルカのデートってどうなったんだろう?

にしても、こんなところで、木刀を2本買ったのが効いてくるとは思わなかったよw

なんという伏線w

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呪術廻戦 第204話 『血と油③』 感想:羂索がキングクリムゾンのように時間を吹き飛ばしたようにも見えたけど、どうなのだろう?

2022-11-14 13:28:00 | 呪術廻戦
今回はとにかく最初から最後まで「脹相VS羂索」戦。

で、最後の九十九由基ではないけれど、よくやったぞ、お兄ちゃん、ってので全てかなw

これもまた九十九じゃないけど、脹相は死ぬものとばかり思っていたら、とりあえず生き延びて九十九にバトンを渡してた。

脹相、すげぇ!ってことなのだけど、上げて落とすの法則で行けば、次回、やっぱり殺られちゃうのかなぁ、とも思ったりw

あとは九相図兄弟レッツ・ゴーだったのに、出てきたのは悠二を含む既出の3人だけだった、というのはちょっと拍子抜け。

という、ほんとに悠二がもう弟のひとりにカウントされているのが笑えるw


まぁどちらかというと、羂索が舐めプしてたら、まんまと罠にかかって九十九と対面してしまったというノリ。

で、どうやら、羂索の領域展開を使わせたようにも思えるし。

ただ、あの脹相の何が起こった?という驚き方かたすると、なんか羂索がキングクリムゾンでも使ったような気がするので、そこはちょっと怖い。

でもそれも含めて、九十九がどこまで羂索と対峙できるのか。

九十九が特級である理由がようやく明かされるわけだけど。

でも次回休載なんだよねー。

この畳み掛けるようなノリは残したまま一気に行ってほしかった気もするのだが。

さすがに、九十九が羂索に負けるってことはないよね?

意外と、九十九を倒すのに、羂索が天元を利用しそうな気もするのも怖い。

というか、天元と九十九が融合する瞬間を、むしろ羂索が望んで作るような気もするんだよなぁ。

まぁ、その場合、九十九は敗退してしまうわけだけど。

あー、でもそこで九十九をかばって脹相が死ぬ流れなのかなぁ。

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ワンピース-ONE PIECE- 第1066話 『オハラの意志』 感想: ここでエルバフでサウロが出てきたら、そりゃロビンは泣くしかないよねw

2022-11-14 10:29:18 | ワンピ
なんとベガパンクの口から語られる、ドラゴン率いる革命軍の創設秘話w

てか、オハラのクローバー博士とドラゴンとベガパンクの3人が知り合いだったのか。

ついでに、ついにエルバフまで出てくるし。

見ようによっては、ものすごい後出しジャンケン設定だなw

でも、そうなると、みんなルフィの親くらいの世代ってことだよね。

で、世代ごとにそれぞれ、この世界に対する現実があるってわけね。

ドラゴンたちはドラゴンたちで、この世界のおかしさをどうにかしたいと考えていた。

それにしても、エルバフがオハラの秘蔵文献を保護していたとは。

てかサウロかよw

それもあって、世界政府はロビンの確保をCP-oに命じていたわけか。

うーん。

つながってはいるのだけど、でも、全部が繋がりすぎてきていて、逆に嘘くさく鳴ってきている気もする。

あ、いや、世界政府の陰謀とか、物語内で嘘くさい、というのではなく、むしろ、ワンピ自体の物語全体が、嘘くさくなってきたというか。

なんだろう、ルフィが食べたのはゴムゴムの実ではなかった、というくらい、都合よく、物語の細部が作り込まれすぎているというか。

もちろん、最初から考えた伏線もあるのだろうけど、それ以上に、以前に適当に書いていたものを全部、後付けで都合よくまとめているような印象のほうが強くなってきたというか。

ルフィが食べたのは実は「動物系/ヒトヒトの実 幻獣種モデル“ニカ”」だったというだけでなく、ゾロがワノ国の剣豪の子孫だったり、サンジがジェルマの改造人間だった、というのもやり過ぎだったと思うんだよね。

そのあたりですっかり嘘くさくなって、興が冷めてしまった。

適度にいい加減な、その場しのぎの設定があるくらいのほうが、本物のインパクトがますと思うのだけど。。。

よく物語が作者の手を離れて暴走するという話はきくけど、それに対してワンピは、作者が創造主としての力を隅々まで働かせ過ぎで、ものすごく息苦しいものになってきているんじゃないかな。

なんかもう、この先、ずっとこれまでの「答え合わせ」ばかりがされていくのだと思うと、胸焼けがしてくるんだけどな。

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機動戦士ガンダム 水星の魔女 第6.5話 総集編 感想: 『水星の魔女』ってやっぱり相当シェイクスピアの『テンペスト』を意識しているよねw

2022-11-13 19:02:29 | 水星の魔女
グエルの中の人がナビ役をしてその分笑えた、ということを除けば、普通の総集編だった。

でもいい機会だから、水星の魔女、自体を振り返っておこうかな。

今回の総集編を見て思ったけど、この物語、基本的なストーリーラインは、ずいぶん、シェイクスピアの『テンペスト』を意識しているよね。

タイトルにある「魔女」にしても、スレッタ母の名の「プロスペラ」にしても、スレッタの乗機である「エアリアル」にしても、ついでにいえば、ミオリネが口走った「ロミジュリったら」にしても。

これだけ連発されると、見る側からしたら、シェイクスピアの作風、あるいは、シェイクスピア作品の書かれた時代状況とか、普通に気になってくる。

もちろん『テンペスト』のプロットも。

第6話で、プロスペラがエアリアルは自分の子どもと発言したことや、エアリアルのビット群のなかにエランが子どもの姿を見出したこととか、からすると、プロスペラとエアリアルの関係が、『テンペスト』同様、魔女と精霊の関係に見えてくる。

そう思うと、スレッタを守ろうとしたビット群が、まさに精霊の群れに見えてくるし。

スレッタの反応を見れば、ビット群が勝手に動いてスレッタを守ってくれたようだし。

とにかく、シェイクスピアや『テンペスト』が雛形にあるんだ、と視聴者に思わせるのには、すでに成功しているよね。

で、そこに、従来からある、いかにもガンダムなガジェットやネタが上乗せされてくる。

エランが「強化人士4号」というのは、フォウ・ムラサメのフォウ=「4」とかけたもの、という具合に。

グエルが、ジェリドだったりコーラサワーだったりするところも。

そういうガンダムのテンプレで、話の展開を一気に加速しても納得させることができてしまう。

だって、それがガンダムのお約束だからw

次回の第7話は、タイトルからして「ガンダムしましょ」なので、ガンダムのテンプレの利用は、今後、加速するのだろうな。

で、こうした『テンペスト』+「ガンダム・テンプレ」の上に、もろもろの最近の流行りが盛られてくる。

国家ではなく宇宙開発企業が中心であるとか、まったくもって今日的でし。

百合やら、学園モノやら、に見られるキャラの関係力学を持ち込んだりして。

さらにいえば、いわゆる大河内一楼流の、絶妙の引きで次回につなげるクリフハンガーぶりとかw

こんな感じだから、読み解きやら考察やらも含めて、楽しめてしまうわけで。

なので、このままのテイストでこの先も突っ走ってくれるといいのだけど。

セリフのおかしさも含めて、よく作り込まれていて、面白いことは間違いないので。


とまれ、エアリアルの正体、いつバレるのだろう?

意外と次回だったりするのかもね、この展開の加速ぶりからしたらw

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うたわれるもの 二人の白皇 第21話 『人を継ぐ者』 感想

2022-11-13 16:12:24 | Weblog
なんかいきなりシリーズ全体の核心に迫るような展開になってきた。

まさか、ここでエルルゥまで出てくるとは思わなかったけど。

ていうか、ヤマトの乱とか飛ばして、いきなりトゥスクルにやってくる流れもで良かったんじゃないの?とか思うのは、邪道なんだろうなw

でも、これは普通に面白い。


しかし、技術の進歩を求めるばかりで滅びた人類とか、代わりとなる人類を作ってみたとか、オーバーテクノロジーに驚く崩壊後の人類とか、テーマ的には、いかにも古臭い感じのするディストピアSFなんだけど、

でも、ウクライナ戦争でロシアが核兵器を使うかも、とか、クリスパーCAS9で遺伝子編集した植物が出てきたりとか、トランスジェンダーが社会進出を始めたりとか、する、生の今の現実を考えると、むしろ、この古臭いSFのほうが現代っぽくなっているのに驚く、というか、呆れてしまう。

その意味では、制作が遅れたことで、むしろリアリティの高い時期に世に送り出すことが出きて良かったのかもしれない、とも思ったりしてw

まぁ、世の中がこんなに不穏になるとは思ってなかったけどね。。。

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SPY×FAMILY 第19話 『デズモンドへの復讐計画/母、風になる』 感想

2022-11-13 16:00:11 | SPY×FAMILY
うーん、今回は可もなく不可もなく、って感じだったかな。

学校回は面白いのだけど、今回は、お話の真ん中にアーニャがいなかったからね。

むしろ、アーニャは終始、ジト目でドン引き状態だったw

代わりに、次男やベッキーの性格が明らかにされたわけだけど。

ただ、途中で明らかにこの先の展開が予測できてしまって、それがあまりにもそのままだったので、ちょっと興ざめ。

実は、この作品、実は子ども向けだったりするのかな。

一応、少年以上、大きなこどもまでのものだと思っていたのだけど。

その意味で、ちょっと、うーん、これ、この先、面白くなるのか? と疑問に思った回だった。

一部で、サザエさんの名も挙がっていたみたいだけど、今回は、ほんとにそんな感じ。

もう少し、物語的にひねりやケレン味がほしいのだけど、そういう方向ではない気がしてきて、だったら、それって、そもそも宣伝の仕方が間違っていたんじゃない?とも思ってきたりした。

ベタに子どもだましなことをされると、逆になえる。

でもまぁ、前回の東雲にもそんな雰囲気はあったので。

今期は、最初がボンドのエピソードから始まったので、なんかスパイっぽくていいぞ、と思ったのだが、どうもそれも肩透かしなのかも。

てか、ボンド、全然、活躍しないじゃん。

Bパートのヨルさんの話も含めて、せっかく面白い設定なのに、宝の持ち腐れになっているのが惜しい。

この先、好転するのだろうか?

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ぼっち・ざ・ろっく!  第6話 『八景』 感想

2022-11-13 15:49:33 | ぼっちちゃん
そうか、八景って金沢八景だったのかw

いいよね、シーパラダイスw

しかし、ぼっちちゃん、地元が金沢八景なのかな? 

そこから下北沢まで通うのって、マジで中学時代の黒歴史に封印したかったのだろうなと思ったり。

でも、今回って、結果的に、なんか、酔っぱらいのベーシストきくりによる武者修行(笑)の回になってしまったのがなんとも。

でも、ここのところ、ライブハウスの「地下」が住処になっていたようにも思ってたので、ここで一度外に出てみるのは、流れ的にもいい感じだった。

八景島の花火、マジできれいだからねー。

その雰囲気にぼっちちゃんを置いてみる、というなかなかにアクロバットなシチュだったわけだけどw

しかし、それでもちゃんと面白いのだからスゴイ。

きくりが相手だと、ぼっちちゃんの奇行も、気のせいか、薄まって見えるけどw

でも、きっと、これはこれでいい出会いだったんだろうな。

ぼっちちゃんのファンも2人できたことだしw

ということで、次回?のライブ回が楽しみになってきたw

ぼっちちゃんは一体いつ、スゴイギタリストとして一般デビューするのだろう?

そのギャップも楽しみなんだよねw

まぁ、ぼっちちゃん本人が一番驚くことになるのだろうけどw

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100万の命の上に俺は立っている 第77話 『マイモガのアトア』 感想:ひたすらアーツヌ騒乱の改善策を実践するのみ。

2022-11-12 19:54:17 | 100万の命
いや、ホント、冒頭で語られた「アーツヌ騒乱の問題点」の解決策を実行する様子が記述されただけの回。

その主体に選ばれたのが、タイトルにある「マイモガのアトア」というおっさん

彼が逃亡を選択するまでのドキュメンタリみたいなもの。

なので、今回は、正直、面白いとかどうとか言えるような内容ではなく。

むしろ、よくこんな経緯説明のような描写だけの回を入れたな、と思ってしまったくらい。

やってることは、クエストの問題点として、

民主主義政権が武力でゲリラに倒され、独裁国に戻りつつある状況を覆し、国民主権を取り戻すことを最終ゴールとする。

でもそんな理想の国づくりに民草がそのまま応じてくれるはずもない。

なので、民草が自発的に民主化を望むように、足下の問題である、食料、治安、医療の改善を図るために、河川を敷設するインフラ整備を行う。

そのために、まずは周辺都市であるソサトで独立宣言を行う。

そして、ソサトに民草を集めて、こちらに正義がある構造に仕向ける。

・・・という作戦が実行されるのみ。

結果、プレイヤー側の心情はひとりも描かれず。

正直、マンガとしてはどうかと思うような展開。

それでもこれで世に出すのだから、作者と編集者はもう、この作品が一種のプロパガンダであることは認めてしまった、ということだよね。

突然の数合わせの徴兵にしても、ウクライナ侵攻で手間取っているロシア軍のとった徴兵策の戯画なんだろうな。

めちゃくちゃ意識高い系のマンガであるとは思っていたけど、ここまでやるとはw

ちょっとどう楽しめばよいのか戸惑うレベルになってきたかもw

次回は、ちゃんと、ラプセラと四谷の話とかするんだよね?

そういうのがないと、さすがに読むのがツライ。面白くないから。

ここまでキャラを犠牲にして物語世界の記述を重視する作品も珍しいんじゃないかな。

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