前回の最後で「氷解」し、氷漬けの中からでてきたアニ。
そのアニを筆頭に、ジャン、アルミン、ミカサ、コニー。
そして、ハンジさんに、瀕死の状態の、しかしまだ生きているリヴァイ。
彼らの再結集を予感させるような描写が続いて、とりあえず次回へ、という流れ。
始祖の巨人の力をとにかく使うために、ジークをも騙したエレンは、この先、どうなるのか? どう扱われるのか?
今回の描写だけでは、全く先が見えない。
ただ、前回も書いたけど、今のエレンの行動は、まんまコードギアスの時のルルーシュそっくりに見えるので、彼を止める、あるいは、彼の真意を知る存在があるとすれば、それはやはりミカサなんだろうな。
今回の描写からは、具体的になにがなされるかは、全くわからないけれど。
でも、王家に仕えるアッカーマン一族の末裔という点で、何か隠された秘策のようなものがあるとすれば、ミカサくらいしか思いつかないというのが正確なところかな。
その意味では、同じくアッカーマンのリヴァイもそうなのだけど。
でも、あの満身創痍の状態では、リヴァイ自身がなにか活動する、ということは期待できそうもない。
むしろ、リヴァイ&ハンジが、ミカサたちと合流することで、リヴァイがミカサに具体的行動を託す展開もありそうだけど。
もっとも、その場合は、ハンジが車力の巨人とかと手を結ぶ必要があるのだけど。
でも、今回明らかにされたように、氷漬けされていても意識はちゃんとあったアニが、この間あった事態を概ね掌握しているのだから、そのアニと、ベルトルトの記憶も継承しているアルミンが合流して、そこにライナーも加わって・・・、という形で、訓練生時代の同期が結集して、エレンに対峙する、という流れがやっぱり一番ありそう。
まぁ、そうするとホントにエレンはルルーシュになってしまうのだけど。
しかし、マジで、物語、畳みに来たなぁ。
一時はどうなるのか、と思ったけど、きちんと物語に決着が付きそうで、わりと真剣に驚いている。
って、まだ終わったわけじゃないけど。
でも、前回見せた、エレンが、始祖の巨人のちからを得ることで、まさに「神」らしく、時間を超越した存在となって、過去、現在、未来の、全ての時間に一律に干渉できる、という力は、あまりにもマイティすぎて、物語的には完全に禁じ手であるべきなのだけど、問題は、そのような「時間超越者エレン」という存在が終盤に登場することを見越した上で、今までのエレンの描写がなされていたことで。
これは、まぁ、終わってみないとなんとも言えないけど、文字通り、神話だったな、巨人の物語だったな、という感想を持つことになるのかな?
個々の人物の行く末も、物語世界の決着も、このままだと、ともに何らかの結論が示されそうで、それはそれで、実は驚いているし、期待もしている。
次回、ハンジさんは車力と同盟を組めるのか?
そして、リヴァイは、なんとか復活できるのか?
ここに来て、アッカーマン一族の役割がまだあるように思うので。
アッカーマン一族は、なぜ、王の護衛役だったのか?
御庭番のような存在だったのか?
それはもしかしたら、いざという時の「カウンターパワー」としての存在だったのではないか?
王族が暴走した時、あるいは、始祖の巨人を悪用しようとした時、それを無効化する存在がアッカーマン一族だったのではないか?
そんな気がするのだよね。
最後の奥の手としてのアッカーマン一族。
でなければ、人間の身体のまま、巨人のような驚異的な力を発揮できる彼らの身体構造の謎も解けないように思っているので。
つまり、ミカサとリヴァイのこの先の決断にも関心を持ちつつ、次回を楽しみにしたい。
いやー、盛り上がってきた!
そのアニを筆頭に、ジャン、アルミン、ミカサ、コニー。
そして、ハンジさんに、瀕死の状態の、しかしまだ生きているリヴァイ。
彼らの再結集を予感させるような描写が続いて、とりあえず次回へ、という流れ。
始祖の巨人の力をとにかく使うために、ジークをも騙したエレンは、この先、どうなるのか? どう扱われるのか?
今回の描写だけでは、全く先が見えない。
ただ、前回も書いたけど、今のエレンの行動は、まんまコードギアスの時のルルーシュそっくりに見えるので、彼を止める、あるいは、彼の真意を知る存在があるとすれば、それはやはりミカサなんだろうな。
今回の描写からは、具体的になにがなされるかは、全くわからないけれど。
でも、王家に仕えるアッカーマン一族の末裔という点で、何か隠された秘策のようなものがあるとすれば、ミカサくらいしか思いつかないというのが正確なところかな。
その意味では、同じくアッカーマンのリヴァイもそうなのだけど。
でも、あの満身創痍の状態では、リヴァイ自身がなにか活動する、ということは期待できそうもない。
むしろ、リヴァイ&ハンジが、ミカサたちと合流することで、リヴァイがミカサに具体的行動を託す展開もありそうだけど。
もっとも、その場合は、ハンジが車力の巨人とかと手を結ぶ必要があるのだけど。
でも、今回明らかにされたように、氷漬けされていても意識はちゃんとあったアニが、この間あった事態を概ね掌握しているのだから、そのアニと、ベルトルトの記憶も継承しているアルミンが合流して、そこにライナーも加わって・・・、という形で、訓練生時代の同期が結集して、エレンに対峙する、という流れがやっぱり一番ありそう。
まぁ、そうするとホントにエレンはルルーシュになってしまうのだけど。
しかし、マジで、物語、畳みに来たなぁ。
一時はどうなるのか、と思ったけど、きちんと物語に決着が付きそうで、わりと真剣に驚いている。
って、まだ終わったわけじゃないけど。
でも、前回見せた、エレンが、始祖の巨人のちからを得ることで、まさに「神」らしく、時間を超越した存在となって、過去、現在、未来の、全ての時間に一律に干渉できる、という力は、あまりにもマイティすぎて、物語的には完全に禁じ手であるべきなのだけど、問題は、そのような「時間超越者エレン」という存在が終盤に登場することを見越した上で、今までのエレンの描写がなされていたことで。
これは、まぁ、終わってみないとなんとも言えないけど、文字通り、神話だったな、巨人の物語だったな、という感想を持つことになるのかな?
個々の人物の行く末も、物語世界の決着も、このままだと、ともに何らかの結論が示されそうで、それはそれで、実は驚いているし、期待もしている。
次回、ハンジさんは車力と同盟を組めるのか?
そして、リヴァイは、なんとか復活できるのか?
ここに来て、アッカーマン一族の役割がまだあるように思うので。
アッカーマン一族は、なぜ、王の護衛役だったのか?
御庭番のような存在だったのか?
それはもしかしたら、いざという時の「カウンターパワー」としての存在だったのではないか?
王族が暴走した時、あるいは、始祖の巨人を悪用しようとした時、それを無効化する存在がアッカーマン一族だったのではないか?
そんな気がするのだよね。
最後の奥の手としてのアッカーマン一族。
でなければ、人間の身体のまま、巨人のような驚異的な力を発揮できる彼らの身体構造の謎も解けないように思っているので。
つまり、ミカサとリヴァイのこの先の決断にも関心を持ちつつ、次回を楽しみにしたい。
いやー、盛り上がってきた!