酔生夢死の日録

ド素人が好き勝手に語る妄言です

アスカという会社の体質

2009年12月22日 | 社会
通販アスカのHPがまた変更されている。


今度は「お詫び」なるコーナーが作られて、そこでは社長がまわりくどい説明

をして懸命に言い訳をしている。


要するに「オーガニックの基準に関する解釈」に問題があったかのような言い方

をしている。


誠実な対応をしようとするならば、こういう場合は「〇〇を××と解釈していた」

と具体的に説明すべきだろう。


さらには中国産ショウガを「奈良県産」と偽装表示していた件についての説明は

何もない。


しかしそれよりも私が気になったのは、この社長の「お詫び」の日付が12/18

だったことである。


この「お詫び」は少なくとも12/20夜の時点までは掲載されていなかったものだ。


私が言いたいのは、なぜ発表の日付を事件発覚日(12/18)にしようとするのかと

いうことだ。


それは単に、即座に対応したということをアピールしたかっただけではないのか。


社長は「アスカは逃げも隠れも致しません。」と言うが、それならなぜ

「モンドセレクション受賞」の広告を急遽削除したのか。



こう書いてくると、私が社長の事を胡散臭い詐欺師みたいに思っていると誤解

する人もいるかも知れないが、それはとんでもない間違いである。


社長は”非認定大学”の”博士号”を幾つもお持ちの立派な方である。


「彼の知性と人間性には疑問を差し挟む余地など微塵もない。」

(と思う人は果たして何人いるか。)

(「モンドセレクション」「非認定大学」については12/19 当ブログを参照して下さい。)