東京マラソンが、時折り小雪が混じる悪条件の中で行われた。
私はテレビをずっと通して見ていた訳ではないので、見落としもあると思うが
感想を述べてみたい。
まず男子。
先頭集団が互いに牽制し過ぎた為か、意外に詰まらないレースになった。
40キロの給水地点で藤原正和が飛び出して、そのまま逃げ切った。
佐藤敦之は相変わらずの決め手不足で3位。
それよりも、アフリカを中心とした外国勢が寒さの影響か不振だったのが
意外だった。
次は女子。
ロシアの選手が独走して優勝したのはともかくとして、
日本人選手の情報が極めて少なかったのは極めて遺憾である。
私などは現時点でも、誰が日本人トップでゴールしたかを知らない。
(大会HPには繋がらないし、番組も午後からは、芸能人その他の情報ばかりで
ある。)
途中で日本人トップに立った選手を少し映していたが、名前も確認しないうちに
画面は変わっていた。
また、これがラストランとなる尾崎朱美が、度々立ち止まる姿を見て私は
ずいぶん心配していたが、その後の情報を私は得られていない。
(尾崎は途中で、大会運営者から競走中止=棄権を打診されたようだが
それに対して首を振って拒否していた姿が何とも印象的だった。
これにはちょっと涙が出た。)
さてここで遅ればせながら、タイトルの「西尾アナ・・・」について触れる。
今日の東京マラソンのテレビ中継は午後に入ってからは、殆ど「芸能部」という
世界に入っていた。
その中で私が驚いたのは二つあった。
一つは、猫ひろしの爆走!
彼は2時間55分45秒で走ったというから、これはもはや「芸能人の記録」
を超えているのではないか。
そしてもう一つが西尾由佳理アナである。
彼女については、番組の中で久本雅美がしきりに「かわいい」と言っていたが
本当に普段よりはるかにキレイだと私も思った。
西尾アナは走っているのにもかかわらず、(特に終盤は)終始笑顔だったことも
好印象を与えていた理由だと思う。
ゴール後に彼女は自ら「ハイな気分」になっていたと語っていた。
いつもコンビを組んでいる羽鳥アナが「こんな笑顔は見たことない」
と言っていたのも、印象的だった。
要するに西尾アナ自身も気付かない一種のオーラが、彼女から出ていた
と思われる。
まさにランナーズ・ハイだろう。(Wikiのエンドルフィンを参照)
俗に「脳内麻薬物質」と呼ばれる快感物質が、彼女をキレイにしていた
のではないかと私は思っている。
しかし時間は残酷なものである。
あんなにキレイに見えた彼女が、ゴール後時間が経つにつれて
元の彼女に少しづつ戻って行くのである。
まさに「ランナーズ・ハイ」(走者の高揚感)なのであろう。
私はテレビをずっと通して見ていた訳ではないので、見落としもあると思うが
感想を述べてみたい。
まず男子。
先頭集団が互いに牽制し過ぎた為か、意外に詰まらないレースになった。
40キロの給水地点で藤原正和が飛び出して、そのまま逃げ切った。
佐藤敦之は相変わらずの決め手不足で3位。
それよりも、アフリカを中心とした外国勢が寒さの影響か不振だったのが
意外だった。
次は女子。
ロシアの選手が独走して優勝したのはともかくとして、
日本人選手の情報が極めて少なかったのは極めて遺憾である。
私などは現時点でも、誰が日本人トップでゴールしたかを知らない。
(大会HPには繋がらないし、番組も午後からは、芸能人その他の情報ばかりで
ある。)
途中で日本人トップに立った選手を少し映していたが、名前も確認しないうちに
画面は変わっていた。
また、これがラストランとなる尾崎朱美が、度々立ち止まる姿を見て私は
ずいぶん心配していたが、その後の情報を私は得られていない。
(尾崎は途中で、大会運営者から競走中止=棄権を打診されたようだが
それに対して首を振って拒否していた姿が何とも印象的だった。
これにはちょっと涙が出た。)
さてここで遅ればせながら、タイトルの「西尾アナ・・・」について触れる。
今日の東京マラソンのテレビ中継は午後に入ってからは、殆ど「芸能部」という
世界に入っていた。
その中で私が驚いたのは二つあった。
一つは、猫ひろしの爆走!
彼は2時間55分45秒で走ったというから、これはもはや「芸能人の記録」
を超えているのではないか。
そしてもう一つが西尾由佳理アナである。
彼女については、番組の中で久本雅美がしきりに「かわいい」と言っていたが
本当に普段よりはるかにキレイだと私も思った。
西尾アナは走っているのにもかかわらず、(特に終盤は)終始笑顔だったことも
好印象を与えていた理由だと思う。
ゴール後に彼女は自ら「ハイな気分」になっていたと語っていた。
いつもコンビを組んでいる羽鳥アナが「こんな笑顔は見たことない」
と言っていたのも、印象的だった。
要するに西尾アナ自身も気付かない一種のオーラが、彼女から出ていた
と思われる。
まさにランナーズ・ハイだろう。(Wikiのエンドルフィンを参照)
俗に「脳内麻薬物質」と呼ばれる快感物質が、彼女をキレイにしていた
のではないかと私は思っている。
しかし時間は残酷なものである。
あんなにキレイに見えた彼女が、ゴール後時間が経つにつれて
元の彼女に少しづつ戻って行くのである。
まさに「ランナーズ・ハイ」(走者の高揚感)なのであろう。