酔生夢死の日録

ド素人が好き勝手に語る妄言です

3ボールなのに四球の判定!!

2009年10月31日 | 野球
昨日の「報道ステーション」によると、大昔の野球のルールでは「フォアボール」は

9ボール(「ナインボール」)だったそうだ。

(つまりボール9で初めて1塁に行ける。)


あまりに驚いてWikiで調べてみたら、これがまたびっくりである。


話の内容は変わるが、プロ野球でも過去に

4ボールでも四球扱いとせずにプレイを続行していて、ホームランを打ったり

その反対に、まだ3ボールなのに四球扱いになるなど

常識では信じられないような事が実際に起きた事があったらしい。


しかもそれらの事は、審判の勘違いにとどまらず、相手チームも何のアピールも

しなかったからこそ成立してしまったというのだから、恐れ入る。


こんなことってあるの?と言いたいが、実際にあったのだから仕方がない。














「NEXT」は「次」ではない?!

2009年10月30日 | テレビ
民放のニュース番組を見ていると、CMに入る前に字幕で

「NEXT ・・・・・・」と出て次の話題を表示して

視聴者の興味を繋ぎ止めようとするのは、(確認したわけではないが)

殆どの局がしているように思える。


ところが、これが嘘であることがしばしばあるのだ。


つまり「NEXT・・・・・・」と表示された「・・・」が

CM直後に出て来ないのだ。


問題の「・・・」は、やがて出ては来るのだが、「NEXT」と言ったら

誰しも「次」だと思うだろう。


要は視聴者の関心の高い話題をちらつかせて、視聴者を繋ぎ止めようという

あざとい手段である。


格闘技の試合などでは、「次は○○対○○戦」と表示し続けて

30分位は平気で時間稼ぎをしたこともある。


どちらも狙いは同じである。


こういうことが問題になったことは聞いたことがないが

「放送倫理」には抵触しないのだろうか。








「結婚詐欺女」の不思議な報道姿勢

2009年10月28日 | テレビ
結婚詐欺を働いた上、殺人の疑惑もある34歳の女、

この事件を巡る報道姿勢に私は大いに疑問を抱く。


それは既に逮捕され起訴されている女の名前も顔写真も一切出さないことの

不思議さと、他方で、被害者は名前も顔も出していることである。


容疑者の名前を公表しないのは、殺人事件の捜査に支障でもあるのだろうか。


しかし、ただの殺人事件ならともかく、結婚詐欺の被害者でもあるわけだから

名前や顔写真を公表するのはプライバシー侵害ではないか。

それとも「死人に口無し」で無視されたのだろうか。


日経新聞は匿名にしているが、他の多くの新聞は(ネットで見る限り)

名前を出している。


テレビでは、こんな疑問には一切触れないで、被害者が死んでいた駐車場などに

例によって「リポーター」を派遣している。










駅伝の季節到来

2009年10月26日 | 陸上
いよいよ駅伝の季節が到来した。


昨日の全日本大学女子駅伝は、結果からすれば佛教大学の圧勝ではあるが

道中は立命館との首位争いがなかなかおもしろかった。

差が縮まったり開いたりして見ごたえがあった。


概ね佛教大の選手の積極的なレース運びが功を奏したようだ。


個人的に印象に残った選手をあげると

 2区 森唯我(佛教大)

 3区 小島一恵(立命館)

 6区 山田美紀(城西大)  で

特に森唯我選手(佛教大)は、キャプテンらしくまさに「優勝の原動力になった」

という印象を抱いた。


また3区の西原加純選手(佛教大)は、脚の不調か、後半やや失速したのが

悔やまれる。(来年の区間新を望みたい。)


さらに城西大の山田美紀選手(1年生)は、見事な走りでシード権

(6位以内のチームは来年の出場権を得る。

その他のチームは予選会から勝ち上がらないと出場できない。)を勝ち取った。



ところで中継の日本テレビには苦言を呈しておきたい。



第一不手際が多すぎた。


佛教大が大会新記録ペースで走っている(2分以上の更新)ことなど事前には

まるで伝えないで、ゴール後にいきなり「大会新」と出す始末。


また、画面切り替え時も混乱の極みで、あれではゲスト解説者の早狩実紀さんに

失礼だ。

(解説を求められた早狩さんが発言中なのに、場面が切り替わり別の音声が

割り込んで来るというていたらくだ。)


さらには、各順位間の差を伝えるのもままならず、苛立ちを覚えた。



それはさておき、昨日は実業団対抗女子駅伝西日本大会も行われていたのに

関東地方ではテレビ中継もない。


この大会の5区には中村友梨香(天満屋)と福士加代子(ワコール)

さらには最近進境著しい木崎良子(ダイハツ)が出ていて

デッドヒートが行われたようだ。(中村が35:19で区間賞。

木崎と福士は35:31の同タイム2位)

(結果はこちら


木崎は佛教大生のころから好きだった選手で、更なる成長を願うばかりだ。

ロンドン五輪の1万mかマラソンで期待してます。



ところで話はさらに飛ぶが、先日ネットで久馬姉妹(京都・綾部高1年)の情報を

入手した。

それは10/17に行われた「静岡県長距離記録会」(5000m・2組)の

結果(残念ながら現在、当該記事は削除されたようだ。代わりにこちら)である。


久馬萌選手が15分53秒52で1位、久馬悠選手が15分55秒21で2位

という立派な物である。


さらに、これは私の妄想ではあるが、久馬萌をモデルにしたシャンプーか何かの

CMが出てこないかと思っているのだ。


新しい時代のまさに新しいヒロインの誕生だと思うのだが・・・。























小林麻耶への期待

2009年10月20日 | テレビ
TBSの夕方の番組「THE NEWS」がリニューアルしていた。


何回か見た時点での印象では、以前よりは数段良くなっていた。


「瓦版」などの愚にも付かない娯楽コーナーを無くした事は正解だと思う。


またスポーツコーナーの岡村アナも、独特の爽快さが心地よい。


後は小林麻耶が猛勉強して、鋭い質問を投げかけることができるようになるのを

待つだけだろう。


本人も苦しい所にいるだろうが、過去を振り返ってみれば

古舘伊知郎もスタート当初は結構悲惨で(青臭くて見るに耐えなかった)

朝日新聞に彼を”擁護”する記事が出たくらいだ。


また古い話になるが、何とあの石田純一にキャスターを任せたテレビ局も

あったのだ。(テレビ朝日、視聴率低迷で即交代)


小林麻耶は今まさに正念場に立たされていると思う。


愛嬌がある(=常に好感を抱かせる)キャスターとして

小林麻耶は生き残れるのか。


彼女には「凛々しいが愛くるしい」という新しいキャスターのスタイルに

挑戦してもらいたいと思っている。


















実家での園芸

2009年10月17日 | 園芸
1ヵ月ほど帰郷していた。

このところ調子が悪い状態が続いていたので、少しゆっくりしようと思ったのだ。


例年なら、帰郷時には釣りに行くのが楽しみなのだが、今年はそんな気にも

ならなかった。


隣の町が祭りで、御殿屋台(山車の一種)をチラッと見たのが慰めであった。


また実家の庭で草花や野菜の世話をするのも楽しい事であった。


9月の暑い時にはあれだけ旺盛に育っていた(毎日収穫していた)オクラが

10月になり涼しくなると、成長が急激に鈍化したのにも驚かされた。


またブロッコリーの苗を植えたのだが、翌朝には見事に葉を食べられていた。


ヨトウムシだろうと見当をつけて殺虫剤をまいたのだが

日中に食われた葉もあり(ヨトウムシは通常、夜活動する)不審に思っていたら

何と犯人はバッタだった。


実家ではなぜかバッタがやたら多いのである。

菊では毎日見つかるほどである。


またイモムシの活躍ぶりにも手を焼いた。


キンカンに着くアゲハチョウのイモムシにも負けるが

植えたばかりのパセリの苗に、早くも黒いイモムシがいたのには

驚いた。


私も過去に野菜栽培の経験があるので分るのだが

園芸とはまさに害虫と病気との闘いなのだ。


そういう意味では農薬に頼る気持ちも分らないではない。


最後に明るい話題を・・・。


実家の母が育てていたオンシジウムが開花したのだ。


このオンシジウムは去年、母の誕生日にプレゼントした物で

母がまさかここまで育てるとは思いも寄らなかった。


ランの年越しは、素人には結構むつかしいものだ。


何しろ母は、過去にコチョウランを(翌年)何回も駄目にして

挙句の果てに「もうコチョウランはいいから」と言ったほどだった。


コチョウランに比べればオンシジウムの方が育てやすいのだろうが

それにしても母がオンシジウムの年越しを成功させるなんて

考えられない事であるだけに私もうれしい。