酔生夢死の日録

ド素人が好き勝手に語る妄言です

キム・ヨナ×浅田真央 再び

2010年03月29日 | スポーツ
昨日の女子フィギュア世界選手権・フリーを見ていて

私は脱力感に襲われた。


それは一つには、キム・ヨナのミスから窺える彼女のモチベーションの低さが

もたらす失望感である。


もう一つは、またしても採点の問題である。


転倒し、別のミスもしたキム・ヨナが、素人目には大きなミスもなかった浅田

よりも、フリーでは得点が高かったこと。


私も採点ルールについて調べてみたのだが、複雑すぎて嫌になった。

(Wikiはこちら


ひょっとすると、私たちが採点に”不公平感”を抱くのは

ルールを正確に理解していないからなのかな、と思った途端に

どっと疲れが出て来た。


要するに我々素人の”見た目”と、ルール上の採点はかなり違うもの

なのではないかということだ。


私などは減点対象として、ジャンプの回転不足よりも転倒などを重く見がちだが

ルールでは、どうやらそうでもないようだ。


しかも肝心のそのルールが、ここ何年かでかなり変わって来たという事実。


これこそが、キム・ヨナ×浅田真央論争の最大の問題点である。


ジャンプの回転不足に厳しい採点をするようになって来た最近の傾向に対処する

には、浅田流のジャンプ重視の戦略では不利なのは明らかである。


私は五輪の時に韓国の若い女の子が「浅田はもっと優雅に演技しないと・・・」

と言っていたのを思い出す。


まさにその通りなのである。

確かに、浅田は優雅さに於いてヨナに劣る。

例え転倒しても、優雅に演技した方が得点は高いのである。


優雅さとは、分かりやすい例を挙げれば、トリノ五輪での荒川静香の

イナバウアーの醸し出す優美さと言ってもいいかもしれない。


その意味では、フィギュアスケートはスポーツと芸術の中間に位置している

のだろう。















亀田をドローにするジャッジとは?

2010年03月27日 | スポーツ
今日のボクシング・WBC世界フライ級王座統一戦は、

亀田の負けだと思って見ていた。


ところが、なんとドローにしたジャッジがいたのには

驚きを通り越して、嫌気が差して来た。


私が見たところ、亀田が取ったラウンドは、バッティングでポンサクレックが

減点された5Rだけだった。

それに対して、亀田が取られたラウンドは4つはあったと思う。

第一、今日の亀田は殆どいいとこなしだった。

借りてきた猫というか、まるで覇気が感じられなかった。

あの”ビッグマウス”の元気はどこへやら・・・という体たらくぶりだった。


あれでドローの判定だったら、ボクシングファンは減ってしまうだろう。


もっとも勝者のポンサクレックにしたところで、

圧勝と言えるほどの一方的な勝利だったわけではない。

微差を積み重ねた上での勝利というところだろう。


採点である限り微妙な部分があるのは止むを得ないが

今日の試合をドローとジャッジするのは勘弁してもらいたいと思った。








アスリートの茶髪・ピアス問題

2010年03月25日 | スポーツ
昨日、日本スキー連盟の笠谷理事(競技本部長)が辞表を提出し、

スノーボードの綿谷チーフコーチは来季の日本五輪委員会の選任コーチから

外されたそうだ。


さらに日本スキー連盟は「代表選手の行動規範を策定する原案をまとめ、

服装の正しい着こなしのほか、茶髪やピアスを禁止する項目を盛り込む方針。

強化指定を受ける選手は、規範を順守する旨の誓約書にサインすることが

義務付けられるという。」


これは言うまでもなくあの国母問題に対する対策なのだが、しかしそもそも

こんなに大騒ぎする必要があることなのか。


彼が礼を失していたのは明らかだが、こんなに騒いだらかえって幹部側の

恥さらしではないか。


幹部の指導不足があったのは間違いないが、直ちに「茶髪・ピアス禁止」

とするのはどんなものか。


私も以前は男子選手の茶髪には抵抗があったが、今では何とも思わない。

こんなものは所詮、”慣れ”の問題である。

要するに、時代の変遷なのである。

むしろ自らの不快感を強権で押し通そうとする側にこそ、私は反発を覚える。


例えば、巨人に移籍した途端に小笠原はヒゲを落としたし、藤井も今年から

茶髪を止めている。

気持ちの悪い”変貌”ぶりである。


今や”巨人ブランド”などとっくに地に堕ちているというのに

未だにそんなものを信じているのは、もはやナベツネ氏を始めとした

一部の高齢者だけではないか。


それが証拠に、日本テレビの巨人戦中継の視聴率は低落の一途である。

今年は昨年よりもさらに中継を減らすらしい。(史上最低)












夫に重曹を掛ける妻?

2010年03月24日 | 社会
さすがに笑うというか、むしろ呆れてしまった。


今日の日経・夕刊に「ナチュラルライフ研究家」の佐光紀子氏が連載コラムに

「夫に重曹?」という文章を載せている。


いつもは読まないのだが、タイトルにつられて今日は読んだのだ。


佐光氏は「掃除講座」で「夫の加齢臭、なんとかなりませんか」という質問を

最近よく受けるという。

ペットなどの臭いについて聞かれることはほとんどないのに、

「加齢臭ばかりあちこちで質問される」そうだ。


そして「先日ついに『重曹を夫にかけても大丈夫でしょうか? 』という質問に

出くわした時は、さすがにびっくり仰天」したというが、それは無理もない。


重曹に消臭効果があることは知られている。

また、中年になると加齢臭を発することがあることも知られてはいる。


しかしいくらなんでも、夫に重曹を掛けるという発想はちょっと怖い気がする。


「ゴキブリ亭主」という言葉が以前あったが、まさにそういう感覚なのかな。





米・海兵隊の新兵訓練

2010年03月23日 | 社会
昨夜テレビ朝日の「報道ステーション」で、米軍・海兵隊の新兵訓練の様子を見た。


そしてそれは、結論から言えば不快感極まるものだった。


平均年齢19歳という彼らの中には、不景気で就職難の今”好条件の就職先”として

軍隊を選ぶ者も少なくないようだ。


この辺はアメリカは、極めてビジネスライクなようだ。


しかし番組を見ると、「新兵訓練」の内実は新兵に「Kill 」と連呼させるなど

ただの洗脳教育にしか見えない。

要するに、1人のアメリカ人をアメリカの国益(?)に都合の良い”殺人機械”に

変えようとする訓練だ。


私は以前、中東での戦闘で重篤な後遺症を負ったアメリカの若い兵士が

自らの負傷について、当時のブッシュ大統領を引き合いに出して

「国のために闘った結果なのだから、むしろ誇りに思う」

と言っていたのを思い出す。


しかし彼には残酷な言い方になるが、それはただの自己満足に過ぎないと思う。



単なる犠牲にすぎない行為を「名誉の負傷」と思わせる巧妙なシステム。


このすり替えには充分すぎるほどの注意が必要だと思う。








       

























把瑠都の緊張ぶりの危うさ

2010年03月22日 | スポーツ
大相撲の今場所の最大の話題が、把瑠都の大関昇進問題であることは

言を待たないと思う。

私も彼を応援しているから、気を揉んで見ているのだが、

ここ2~3日の彼の表情を見ると、正直言って一抹の不安を覚える。


それは言うまでもなく、把瑠都の表情が緊張で硬いからである。

テレビの解説者も、インタビューで(彼独特の)ジョークが出なくなったことを

指摘していた。


それでもここまでは何とか勝って来たが、それはまさに薄氷を踏む思い

であった。


そこで一句。


いつまでも続くと思うな、金と運。

外国人力士の日本語の上手さ

2010年03月22日 | 感想
以前からずっと感じて来たことだが、外国人力士はどうしてあんなに日本語が

上手いのだろうか。

多くの外国人力士が実に流暢に日本語を話す。

声だけ聞いていれば、外国人とはまず分からないのではないか。


良く考えてみれば、これは異常なほどの上手さと言えるのではないだろうか。


これはプロ野球の選手と比べれば良く分かる。

プロ野球では、インタビューに日本語で答える外国人選手は選手は殆どいない。

(中日のチェン投手(台湾出身)などは極めて珍しい例外。その彼も決して

上手ではない。)

もちろん、滞在年数の違いが最大の原因であることは分かる。


だが問題は、なぜ外国人力士があんなに日本語が上手なのかだ。

野球はアメリカが先進国だから、外国人選手に対して遠慮があり、

”日本流”を強制することなど余りないと思われる。

一方、相撲は日本発祥だから外国人に対して何の遠慮もなく

むしろ、「郷に入りては郷に従え」とばかりに習慣(言葉)を強制している

といった事情も影響しているのかもしれない。


さてここで話はがらっと変わる。


引退した朝青龍がモンゴルで行った会見について日本では

彼の「相撲協会批判」ばかりが話題となって、彼は随分と叩かれた。

しかし私には、朝青龍が日本人記者の質問に対して、回答を「断ります」と言っ

て拒絶したことが、極めて印象的だった。


彼はもはや、日本という”呪縛”から逃れたかったのではないか。


ところでこれに関連して思い出したことがある。

それは3年ほど前に、朝青龍が例の「サッカー問題」から

精神的に追い詰められて帰国した時の騒動のことだ。

世間の異常な騒ぎに対して、当時の松浪・文部科学副大臣が

「遊牧騎馬民族の血を引く朝青龍は日本人とは思想も精神的にも違う。

その違いに対する配慮が(相撲)協会には欠落している」と語っていたのが

印象的だった。


私はこの松浪・副大臣の視点を持つことは大切だと思う。



















NHKの高校野球中継に怒る

2010年03月21日 | テレビ
今日の高校野球をテレビで見ていてNHKには腹が立った。


天理VS敦賀気比の6回裏、2-3で1点差を追う敦賀気比の2アウト2・3塁

の場面である。

1塁ゴロをファーストが一旦はじくも、1塁ベース上は

極めて微妙なタイミングだった。

実際、審判も迷ったようで判定が少し遅れたくらいだった。


そして判定はセーフで、1点が入り同点となった。


その後、敦賀気比は追加点を上げて6回終了時点で6-3と逆転した。

(最終的には7-4で敦賀気比が勝った。)


従ってこの判定は、結果的にこの試合の勝負を決する重大な判定となった。


テレビを見ていた人は誰もが、そのシーンをスローモーションで確認したい

と思ったはずだ。


ところがNHKは、その場面は一切流さないのである。

昔のNHKは、高校野球ではスロービデオは流さなかったと記憶するが

最近では流すこともある。


にもかかわらず、この場面を流さないのは明らかにある種の”配慮”による

ものだろう。


それは球場内の大型スクリーンでも、微妙な判定の場面は映さないのと同じ

判断だとは思う。(最近球場に行っていないので現在は分からないが、今でも

事情は変わっていないのではないだろうか。)


球場という現場では、火に油を注ぐようなことは避けたいという気持ちも多少は

分からないではない。(しかし私は不満である。映すべきだと思う。)


けれども放送は別物でなくてはならない。


放送はリアル(「その場」の生)とは違い、1クッション置いた存在である

ことにこそ、その存在意義があるのではないだろうか。


データ放送はその典型だと思うし、スポーツ中継でのビデオはまさに

”直近のデータ放送”ではないかと思うのである。

















ジャンプ・「フライング」(?)

2010年03月20日 | スポーツ
新聞を見ていたら「スキー・ジャンプのフライング世界選手権」とあり

私は???となった。


「フライング」なんて種目は初耳だ。(スポニチの説明記事


まずは見た方が早いので・・・。(youtube)


そろそろ着地だなと思ってからでも、まだ飛んでいるという感じだ。

何しろ世界記録は239mだそうだ。

時速は100km。

今回の五輪で改めて感じたことだが、一部のウィンタースポーツは非常に危険

ということだ。


とにかく、あの葛西紀明が「怖いから、気合を入れて臨んでいる。」

と言うのだから推して知るべし。


日本最長記録(222.5m)を持っている伊東大貴も「びびっている。怪我がなく

終われればいい。」と言っているそうだから、別世界のようだ。


しかし転倒シーンを見ると危険すぎる気もする。













75歳のバスガイド

2010年03月19日 | 社会
さすがに驚いた。

NHK「ニュースウォッチ9」で、都内の観光名所を巡る観光バスで

75歳のバスガイドが歌っているのを見た。


彼女は47年ぶりに”現役復帰”したそうだが、客は高齢者である。


要するに彼女は、行く先々の要所要所で当時のヒット曲を歌うのである。

(銀座では「銀座カンカン娘」であり「銀座の恋の物語」ではないところに

75歳の彼女の出番があるのだろう。)


当然だが客は満足しているようだ。

すでに予約は満杯とのことだ。


老人は先行きの不安があって、あまり消費をしないと言われているが

人間どこかで”ガス抜き”をしたくなるものなのだろう。


「ニーズはよく探せば見つかる」ということではないか。









濱村美鹿子の決断(引退)

2010年03月19日 | 競艇
このニュースを知った時は、まさかと思った。

俄かには信じられなかった。(詳しくはこちら

濱村はつい先日の女子王座(競艇女子の最高峰のレース)の優勝戦に出場

していたのだ。


しかも昨年は、女子選手中、最高賞金獲得で「優秀女子選手」に選ばれている。


年齢もまだ36歳だ。


しかし彼女の熱い思いを知って、私は涙が出そうになった。

濱村は8年ほど前のフライング休みの時に、児童擁護施設に関わり

それ以来関心を強めて来たようだ。

そして4月からは専門の大学に入学するらしい。


当然だが彼女は本気である。

彼女のその「本気さ」に私はたじろいだ。


彼女はこう言っている。

  「これからは自分自身がどのようにありたいかということに

   正直に生きていきたいと思います。」


正直言って私は、近年稀に見る衝撃を受けた。

まさに虚を突かれた感じだ。


後は、頑張って下さいと言うしかない。

お元気で、濱村美鹿子さん。









クリアアサヒのリニューアルは失敗

2010年03月18日 | 感想
アサヒの「クリアアサヒ」がリニューアルしたというので飲んでみた。


驚いた。

明らかに以前よりまずくなっているのだが、その味が

「第三のビール」が出始めた当初の”まずい味”に戻ってしまった感がある。


私は「第三のビール」は、ここ何年かで随分と旨くなったと思っている。


それが”先祖返り”してしまった。

リニューアル前の「クリアアサヒ」は、どっち付かずのはっきりしない味

だったが、今回のリニューアルで味は劣化したと思う。


しかし世間の評価は全く別のようである。


私がいつも利用するスーパーの、陳列場所のシェアはサントリーの「金麦」が

頭一つ抜けており、「クリアアサヒ」とキリンの「のどごし生」が

それに続いていた。

そして私が支持するサッポロの「麦とホップ」はシェアを減らしていた。


「金麦」も悪くはないが、今1の感が残る。


以前飲んでいた「のどごし生」は今や”今2”である。


現在飲んでいるのは、サッポロの「麦とホップ」である。

平野レミの暴挙?

2010年03月14日 | 感想
今晩、テレビ東京のB級グルメ特集の番組を、用事をしながらちらちら見ていた。


そうしたら、牛乳に酢を入れて作る「牛乳豆腐」のところで

味見をしたゲストの平野レミが、突然シロップを要求した。

そして彼女はシロップをかけてからは、「おいしい」と言っていた。


本人にしてみれば、まずい物に自分流に工夫をしておいしくさせたのだから

それで満足なのかもしれない。

しかし他人の料理に自分流の味付けをするということは、当然ながら

他人の味付けを否定することである。

要するにまずいから自分流の味付けをするわけである。


他人の料理を食べてまずければ、それは止むを得ないことであり

無理に自分好みに味付けを変えてまで「おいしい」と言うのは

むしろ失礼なことではないかと私は思うのだ。


もちろん平野レミさんにしてみれば、こうしたらもっとおいしくなりますよ

という提案をしているのだろうが、やはり配慮が足りないように思われる。













加納由理・完勝

2010年03月14日 | 陸上
今日の名古屋国際女子マラソンは加納由理の完勝で終わった。


ある意味では予想通りであり、特にサプライズもなかったという点では

面白さに欠けたのも止むを得ないだろう。


その中で、途中(28キロ位)まで先頭を引っ張った大南博美は、

レースを盛り上げてくれたし、終盤(31キロ付近)まで加納に付いていった

伊藤舞(今回が初マラソンの25歳・大塚製薬所属)は充分すぎる活躍を

見せてくれたと思う。


伊藤舞は、このマラソンへの参加を何と1ヶ月前に決めたそうだ。

彼女は日本陸連のニュージーランド合宿(2月上旬~中旬)にも参加していて

福士加代子、中村友梨香、赤羽由紀子など五輪代表選手と一緒だったというから

関係者の期待も大きいと思われる。(赤羽のコーチのブログはこちら。真ん中が伊藤。)


そして加納はいつも通りの冷静沈着なレースぶりで、道中殆ど表情が変わらな

かった。

しかしこれには、今更ながら驚かされた。(これが彼女の安定性なのか!)


でも今日は、加納、大南、伊藤 彼女たち3選手の頑張りに感謝したいと思う。


















NHK・鈴木奈穂子アナへの期待

2010年03月13日 | テレビ
4月になるとテレビ業界も番組改変の季節を迎える。


以前は、好きなアナウンサーなどが交代になったりしたので

好きな季節ではなかったのだが、最近はマンネリ感が強いので

改変への期待の方が大きい。


その中で一番期待しているのは、何と言ってもNHKの朝のニュース番組への

鈴木奈穂子アナの抜擢である。

彼女はこれまで関東の地方番組の担当だったが、美人であることは

ともかくとして、明るい性格に加えて、正義感が強そうな人柄にも

大いに期待したい。


とにかく彼女には、”一過性の人”に終わって欲しくない。

その印象は抜群に良く、多くの人の支持を得られると思う。

私はNHKとしては近年稀に見る逸材だと思っている。

(私は別にNHKウォッチャーではないが、期待していた人が伸び悩むのを

見るのは、当たり前だが楽しいことではない。)

あとは鈴木奈穂子アナ本人が努力して政治・経済等の知識を深めて行けば

有能なキャスターになれる可能性をも秘めていると思われる。

(その意味では、安易な”芸能路線”は止めて貰いたいと思っている。)


ところで、ここで例えに出すのは、失礼なことは承知の上なのだが、

テレビ東京の看板の経済番組「WBS」(ワールド・ビジネス

・サテライト)の小谷真生子さんも、かつてはNHKの朝のニュース番組の

キャスターを務めていたのだ。

(その後、テレビ朝日の久米宏「ニュース・ステーション」に異動した。)


私は当時の小谷さんをかすかに覚えているのだが、とにかく美人だったことに

驚いた。(うーん、「光陰矢のごとし」と言ったら怒られるかな。)


しかし彼女も、今や失礼ながら、さほどではない。

というよりもむしろ私は、キャスター交代を望んでいる。

適役がいないことは良く分かるが、そろそろ換えるべきだろう。


私の感じでは、小谷さんの人気は、経済界(高齢者の世代)をともかくとすれば

そんなに高くないと思うのだ。