酔生夢死の日録

ド素人が好き勝手に語る妄言です

バレンタインではなかった!!

2007年06月30日 | テレビ
恥をさらすようですが、私は昨日までずっと

サントリーの缶コーヒー「ボス」のCMで

「この惑星の八代亜紀は泣ける」と泣いていた人は

ロッテのバレンタイン監督だと思っていました。


ところが、昨日の日経新聞の夕刊の「CM探検」というコラム

を読んで、あれは「トミー・リー・ジョーンズ」という

「有名なハリウッドの名優」だということを知りました。


私はロッテの「ボス」のバレンタインを起用するなんて

斬新なアイデアだと感心していたくらいです。


今考えれば、スポーツ関係者があれほど演技するのは

不自然かもしれません。



ここで話はガラリと変わるのですが、

最近「木村カエラ」と「土屋アンナ」の区別がつかなくなり

わざわざネットで調べたというのも私であります。



インターネット  このすばらしき世界

2007年06月28日 | インターネット
6/24の朝日新聞の書評欄で、評論家の柄谷行人氏が

『ウィキノミクス』という本(ウィキペディアや

リナックスについて論じた本らしい)について

書評を書いています。(私は「asahi.com」http://book.asahi.com/review/TKY200706260175.html

で読みました。)


著者(D・タプスコット、A・ウィリアムズ)は

「巨大な力を手にした市民の時代がやって来る」と

述べているそうです。


また柄谷氏は「インターネットは・・・『群衆の知恵』を可能にした」

と書いています。


私は常々、ウィキペディアやブログ等で専門家の方が

専門知識を私達一般市民に教えて下さるというシステムは

非常に有意義で有難いと感謝して、利用させて頂いております。


秀逸なソフトバンクのCM

2007年06月26日 | テレビ
最近流れているソフトバンクのCMには大いに笑いました。



ソフトバンクの店舗従業員(上戸彩)が

客に割引制度を説明した後で

彼女の兄が「なぜ割引になるの?」と聞くと

彼女が少しムキになって「私だって分らないわよ」

「何でお父さんが犬か?もね」というものです。


ここで私が説明するまでも無い事ですが

このCMの前作は、上戸彩が店舗で客に説明していた事を

家に帰ってからも家族に代わる代わる聞かれてウンザリするというものでした。

(母は樋口可南子、兄は黒人、父は犬という設定)


前作の評判が良くて(?恐らく)第二弾を投入したのではないか

と思うのですが、私も含めて多くの人が

笑って見るだろうと思われるのは、料金制度の複雑さ(分りにくさ)を

逆手にとって、ソフトバンク自らが「分りにくい」と言っている点に

あると思います。


この種の意表を付くCMは過去にもあったような気がしますが

下手をすると「あざとい」ものに成りかねない所を

巧みに処理していると思います。


ソフトバンク(孫社長)には、とかく「拝金主義」のイメージがあって

それが印象を悪くしていたのですが、トヨタもキャノンも

企業である以上本質は同じはずで、要は表現(隠蔽)方法の巧拙

ではないのかと思うのです。


今回のCMでソフトバンクは非常に上手くイメージ転換できたと思います。


私は未だにドコモ利用者ですが、最近変更を考えています。





















眼圧検査で金儲け?

2007年06月25日 | 健康
数年前に受けた地元の自治体の健康診断で

「緑内障の疑いあり」とのことで通院しました。


その医師によると、私の眼圧は15で「境界線(正常と異常との)」

という説明でした。


その後2年程通院しましたが、眼圧の改善も見られない上に

検査のいい加減さ(検査を担当するのは大抵新入りの人で

数値が異常だと医師が不愉快そうにやり直させるのは毎度の事)

に嫌気が差したこともあって行くのを止めました。


それから2~3年後に、別の病気で別の眼科に行った時に

その話をしたら、その医師は呆れて「15は正常値」と言い

「どこで診てもらったのか」と聞いて来ました。


そこで初めて私は、当初の医師の金儲け主義に気付いたのです。

(自治体の健康診断は、実施している眼科が限られている事もあって

膨大な数の人が訪れます。従ってそれは、眼科にとって

患者獲得の絶好のビジネスチャンスなわけです。)




念のために、眼圧の正常値について調べてみると、

日本眼科学会では「10~21」としていますが、

「メルクマニュアル」では「8~12」となっています。

(かなり大きな相違ですが、これはそれぞれの制定時期

が違う可能性も考えられるのではないでしょうか)





「風見鶏」の時代

2007年06月24日 | テレビ
今日(6/24)の日経新聞の2面コラム「風見鶏」には驚きました。


みのもんた氏を取り上げた「『みのポリティクス』の時代」という記事で

編集委員の西田睦美氏は「みの氏は今や最も影響力のある

オピニオン・リーダーと言える。」と述べています。


また、東大大学院助手の逢坂巌氏が「『みのポリティクス』と名付けて

『朝ズバッ!』の研究に取り組んでいる。」ことを紹介して

政治と選挙に対するテレビの影響力の大きさについて論じています。


しかし以前から、みの氏の「風見鶏(日和見主義)ぶり」に

反感を抱いて来た私としては、「オピニオン・リーダー」やら

「みのポリティクス」には、「ちょっと待ってよ」と言いたくなるのです。


みの氏は半年ほど前に「不二家は廃業して欲しい」といった人ですよ。

(「風見鶏」の特徴は、自分が一旦風上に立つと

しばしば人を吊るし上げることがあるという点にあります。

私が以前から言うように、福澤朗氏、古舘伊知郎氏、小宮悦子氏も

同種の人間だと思います。)






ところで日経のコラムのタイトルが「風見鶏」なのには

思わず笑ってしまいました。 
















中日・落合監督の不治の病

2007年06月23日 | 野球
今日の中日の敗戦には、私も久し振りに

頭に血が上りました。


エースだろうが何だろうが、4-3にされた時点で

替えるべきでしょう。

相手の勢いを止めて、悪いムードの切り替えを図るのが

勝負の鉄則ではないですか。

エースだって連打されているときは、「ただの人」

にすぎません。


私は3年前の西武との日本シリーズを思い出しました。


岡本投手を続投させて逆転された采配ミスを

いつまで繰り返せば気が済むのでしょうか。


落合監督は元々、投手交替の遅れが目立ちます。


落ち込んだ状態の人に精神論で対処しようとするのは

うつ病患者を励ますのと同様に、逆効果ではないでしょうか。






もう秋?

2007年06月14日 | 感想
キリンビールが今日、秋の定番商品「秋味」を

8/22に発売すると発表したそうです。


おいおいキリンさん。日本はまだ梅雨に入ったばかりですよ。


例年この時期に発表しているのかも知れませんが

梅雨明け後の夏を楽しみにしている人も多いでしょうに

もう秋なんてしらけるだけですよ。


「ザ・ゴールド」のような新タイプの製品なら

早目の発売予告で期待感をあおる効果もあるでしょうが

定番商品なのだから、消費者はキリンのセンスを疑う

だけだと思います。

尚参考までに、私はキリンの「ラガー」の愛好者であり

「秋味」も決して嫌いではありません。







日本人難民

2007年06月12日 | ビジネス
「ネットカフェ難民」については、最近マスメディアで

よく取り上げられます。

今日(6/12)のNHK「クローズアップ現代」では

日雇い賃金で、13000円で受注した人材派遣会社が

労働者には5700円位しか払わない事例を紹介していました。





しかし、現在は少数者の問題で済んでいますが

これは結構大きな問題なのではないかと思うのです。


「失う物など無い」人達が反攻にでたら

それは非常に危険な事態を招くのではないでしょうか。


過去最高益を達成する企業が増えている裏で

「コスト削減」の名の下で犠牲を強いられている人々は

かなり多いのではないでしょうか。


企業は、このところ株主への配分を重視していますが

(それは単に買収防衛の為だけでしょう)


全労働者(正社員だけではなく)への配慮を怠るならば、

いつか、しっぺがえしを食らう時が来るのではないでしょうか。



私はかねがね思うのですが、日本はいつから、こんな金儲け至上主義

になってしまったのでしょうか。





TBSの「見世物」体質

2007年06月10日 | テレビ
昨日(6/9)のTBSの「ブロードキャスター」で

不思議な場面を見ました。


19年ぶりに意識を回復したというヨーロッパの老人の話題で

日本の医師が脳神経の説明をする時に

なぜか番組の久保純子キャスターがMRIで脳を撮影するシーンが

映されました。

その後、その老人が意識回復に到った理由(仮説)の説明が

あったのですが、そこで使用した脳の写真が

久保キャスターの物かどうかは分りません。

(そのことに関する説明はありませんでした。)


しかし元々、久保キャスターの脳を撮影する必要・意味など

まるでないでしょう。そもそも一般的な説明なのだから

「教科書」の写真で充分なはずです。



そうしてみると、久保キャスターのあのシーンは

一体何の為?と思わざるを得ません。


それともあれは、番組内容とは全然無関係な

久保キャスターの「健康診断」のシーンだったのでしょうか。


何しろ、「何でもあり」のTBSですから

視聴者も想像力を働かせないといけません。


「日本一の極悪人」(バッドウィル会長)

2007年06月10日 | テレビ
今日(6/10)「サンデープロジェクト」を見ました。


私は、相手の発言中に平気で自分の意見を言い出すような番組を見ると

不愉快になるので、この種の番組は今まで殆ど見ませんでした。

ただ今日は、グッドウィルの折口会長に対して

田原氏がどのように切り込むのか興味があって見たのです。


しかしながら、折口会長の弁明は役人の答弁と同じで

徹底して嘘を付き通すという姿勢に貫かれていて

見ても無駄でした。

ただ、(不幸な少年時代を送ったらしいという事を考慮しても)

折口会長のあの暗い目付きには不気味な物を感じます。

(「グッドウィル」ではなく「バッドウィル」というべきでしょう。)


田原氏は、やや雑なところがありますが

本人を前にして「嘘付き」だの

「あなたは日本一の極悪人と言われている」などと言える人は

そうはいないでしょう。


先日のフジテレビ「スーパーニュース」で折口会長に

インタヴューした安藤優子氏の突っ込みの甘さに

呆れていただけに、その点は評価できます。














「外野手は飛び込むな」

2007年06月09日 | 野球
先日、深夜のテレビで「外野手」の特集をしていたのを見ました。


そのなかで、元阪急の福本豊氏が

外野手のダイビング・キャッチについて

「反対」と言っていたのには少々驚きました。


「ケガの恐れ」と言うのは分りますが、

「飛び込むより、走ったほうが早い」と言う意味のことを

(正確に覚えていないのですが)言っていたのです。


しかしこれを、目標への到達速度の問題として考えると

ある程度肯けるのです。


例えば、内野ゴロの時に1塁へヘッド・スライディングする人は

高校野球ではともかく、プロではあまりいません。

「駆け抜けたほうが早い」とよく言われています。


また、これは単に到達速度の問題だけではなく

外野の場合は(取れなかった時の)事後処理の問題も

あるのかもしれません。


しかしこれは、人によって意見の分かれるところかも

しれません。


その番組でも、元外野手の3人の中で、蓑田氏だけは

反対ではなかったように記憶しています。

(寝ぼけ眼で見ていたので正確ではないかもしれません。)



ところで、イチロー選手のダイビング・キャッチは

見た記憶が無いように思うのですが、果たしてどうでしたか。
















逆転された投手が勝ち投手!?

2007年06月09日 | 野球
昨日(6/8)の中日ー西武戦でのことです。


9回表 6-5で中日がリードの場面で登板した岩瀬投手は

2ランホームランを打たれて逆転されました。


しかし9回裏に中日がサヨナラ勝ちしたため

勝ち投手は岩瀬投手になりました。


これには私も驚きましたが、Wikipedia(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8B%9D%E5%88%A9%E6%8A%95%E6%89%8B)によると

「サヨナラゲームは無条件で最後の投手」というルールがあるようです。


しかし、逆転された投手が勝ち投手になるなどというのは

明らかにルールがおかしいと言うべきでしょう。




こういう場合は公式記録員が判断して

勝ち投手を決めるべきだと思います。





グッドウィル報道への異論

2007年06月08日 | テレビ
これは極めて些細な事への異論です。


今日の記者会見での折口氏の発言に対する批判に関しては

私はこれでも手ぬるいと思っています。


これだけの悪事を働いたのだから、少なくとも

株式市場から退場すべきでしょう。

(言うまでも無く、これは法律論とは別問題です)


折口氏が記者会見で「嘘の上塗り」をしているのは

誰が見ても明らかでしょう。


しかしながら、今回の報道で私はある種の反発を感じました。


それは折口氏の経歴の報道で、過去のディスコ経営を

今回の悪事の傍証としようとする姿勢に対する疑問と反感です。


要するに、折口氏がディスコ経営に携わっていたことと、

今回の問題とは直接何の関係も無いということです。


その理不尽さ(非論理性)への反感は

常にトレンドフォロー(風見鶏)であり続けるマスコミへの

私の嫌悪感です。




































神田川のアユ

2007年06月08日 | その他
テレビ朝日の「報道ステーション」で

神田川にすむアユを取り上げていました。


私は、話自体はずいぶん前に知っていましたが、

(発見されたのは14年前だそうです)

あれは私の勘違いではなかったのかと思うことが

度々ありました。

それは、あの水に本当にアユが棲めるのだろうか

という疑問があったからです。


しかし見た目はともかく、下水処理の結果

排水中のリンは3分の1に減っているそうで

年間1000億円の経費がかかっているそうです。


また、お台場にイカが棲んでいるというのには

驚きました。

数年前に私が釣りに行った時には

あいにく魚は留守でした。



中日と言えば・・・

2007年06月07日 | 野球
今の中日に


 (多い物)  

    フォアボール・エラー・併殺打・登録抹消・相手の得点


 (少ない物)

    タイムリー・ピッチャーの踏ん張り・貯金・得点