パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

中古のレコードを購入(ワーグナー、モーツァルト、バッハ)

2013年12月27日 19時34分56秒 | 徒然なるままに
穂の国百貨店でそんなセールをしているとは知らなかった
エレベーターの横に貼ってあるポスターには
「中古レコード・CD市」8階のイベント会場で開催とある

早速、大した期待もしないで出かけた
というのは以前名豊ビルで行われた同様なセールは
イマイチ欲しいものがなかったから

ところが今回は期待を裏切って
ずっと腰を落ち着けて探してみたい
量と質だった
クラシック・ジャズ・ロック・歌謡曲 それらが
古いだけじゃなくきれいに管理されていた

しかし、相変わらず段ボール箱に入ったレコードのタイトル
中身を読み取るのには苦労する
そしてジャズは値段の低下の率が少ないみたい

ということで、ジャズは今回はおあずけ
格別に安いクラシックのセット物を4点購入

クナッパーツブッシュとバイロイト祝祭管弦楽団の「パルジファル」(5枚組)
ショルティとヴィーン・フィルの「タンホイザー」(4枚組)
ベームとシュターツカペレ・ドレスデンの「後宮からの誘拐」(3枚組)
そしてアルヒーフのバッハのカンタータ集(2)
カール・リヒターとミュンヘン・バッハ管弦楽団と合唱団と
クルト・トーマスとライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の演奏のもの(10枚組)

バッハのカンタータ(2)は2500円だったが、他の3枚~5枚のセットは
380円とか580円
なんという安さ
ありがたいの一言

パルジファルは同じものを持っているが4枚目が反ってしまって
聴ける状態ではないのでこの価格ならということで購入

タンホイザーは好きな曲、オペラの実演も2回見た
ショルティのワーグナーは嫌いじゃない

ベームはあまりすきじゃないけど
モーツアルトの有名過ぎない曲に注目したわけだ

バッハのカンタータはCDより楽器の音、人間の声がより生っぽい
レコードで聞いたほうがずっと楽しめそうだし
あの時代のノッているリヒターの演奏も興味深い

でもセット物はついつい最後まで行かない事にもなりそう
もったいないから、頑張って最後まで聴かなくては

コメント
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