赤くて丸くて大きくて旨い苺のサンド

作ったったっ　ずっと食べたかった苺サンド
苺の存在感、大きいので本当は食パンも厚めの
６枚切り位の方が　バランスは良さそうだったけれど
１人で作って１人で責任食いする環境なので　そうすると
ちょっと量が多め、糖質、食べすぎだし　残りの食パンで
卵サンドも作りたいから　やっぱり６枚切りじゃ厚すぎ。
で、８枚切り食パン使用。
生クリームは嫌いではないけれど　得意ではないし
時間経過すると離水しやすいから　ホイップクリームではなく
マスカルポーネを使用。　甘みは練乳をチョイ足し。

食パンの幅に苺を並べてみたら。 
２個では　隙間タップリ。３個でははみ出る
・・・と言う微妙な感じだったので　苺のヘタを取る時に
少し円錐形に　ヘタを切り取って　大きな苺３個をムギュッと
連結してマスカルポーネ、塗ったくってサンドしてやった

ふっへっへっへ。　練乳マスカルポーネを　たっぷり纏った
赤くて丸くて大きくて旨いアイツ、あまおうは　予想以上に旨かった〜

最近、お腹が空いていても　食べ始めると　すぐお腹が一杯に
なって　自分で思ったより量が食べられず　BMI１７を切って
ちょっとスタミナ切れな感じだったから　少し増えるかな〜。
 

また逢いましょう

約１ヶ月、我が家の寒い玄関を心温まる空間にしてくれていた
お気に入りのお雛様たち。

昨夕、今年の宴を終えて元のクローゼットへとお帰りになりました。

桐箱が雛壇で　収納庫でもあるので　仕舞う時には箱を開けて
一体ずつ　薄紙に包んで　ひっくり返した雛壇と一緒に箱の中に
納めます。



一体、一体、薄紙でクルクルッと包みながら　「今年も楽しませてもらって
嬉しかったよ〜。どうもありがとうね〜」と声をかけたり「宴は楽しめた❓」とか
話しながら　お別れの時間を共有します。

私もビズも　もう若いお嬢さんではないし　お嫁入りはしないので　
早くしまわなくても「婚期が遅れる」なんて気にしなくても良いので
お雛様、もう少し出しておいても良いけれど　でも。やっぱりね。



来年、また　平和な気持ちと環境でお雛様が飾れるかな〜。 

懐かしの味。

母の味、、の中の１つ。
中学生の頃、寄宿舎生活から通学生へ切り替わり
家からお弁当を持って通学するようになり暫くの間は
母がお弁当を作ってくれていました

酢飯好きの私はお弁当のご飯も　酢飯だと喜んで沢山食べるので
母は簡単にジャコや胡麻、絹さやを混ぜた酢飯のお弁当に
してくれる日もあって　そんな日のお弁当の副菜には必ずと
言って良いほど　この卵巾着煮がありました。

勿論、こんなメニューの時は汁漏れしないようにパッキンの
ついた小さいお弁当容器が別に増えるので容器が１つ、
多い日は「むむっ。今日は何か汁気のあるものだな・・・」と
心の中で　お弁当の中身を推理しながら腹ペコ４時限をを
過ごしていました。

母のは　ごく普通に油抜きした油揚げに卵をポトンと割り入れて
出汁で煮たものだったと思うけれど　今日のは予め、油揚げを
油抜きした後、きつねうどんの 「お揚げさん」用の出汁で
煮含めた油揚げに　生卵を割り入れて再度、お出汁で煮ているので
油揚げが　ふっくらプクプクで　少し甘めのお出汁が染み込んでいて
うっかりすると　上顎を火傷してしまいそう

今日のは黄身の真ん中が　まだ柔らかくて（予定では　もう少し
半熟加減にする筈だったけれど）まぁまぁ良い感じ 

もう高齢で　身体も不自由なので母の手料理を食べることは
無くなってしまったのだな、、、と思ったら　少し悲しくなりました

でも。これからも何か料理をする度、母の作った料理のことを
思い出すんだろうなぁ。　ありがとう、お母さん。 

ひな祭りのお寿司

今日の北海道内は　どこも酷い強風で湿った雪が吹き付け
交通網も麻痺するような荒天 。
札幌は道内では穏やかな方でしたが　それでも昨夜から
今日の昼間までは　窓や換気扇がガタガタヒューヒュー、
閉めていた網戸が勝手に開いたり閉まったり。
不要不急の外出は控えましょう、、、と昨日から言われていたので
予定を変更して　今日は自宅に篭っていました。

そんな訳で　ひな祭りは明日だけれど１日前倒しのひな祭りの
お祝いのお寿司を作りました。

折角なので　ちょっとバリエーションをつけてみました。



左上は ちらし寿司。
右上は ちらし寿司を細巻きにしてから　水玉模様にした
薄焼き卵を巻いた巻き寿司。
左下は 手綱寿司。
右下は ふくさ寿司。




近くで見たら　こんな感じ。

薄焼き卵が綺麗に出来て満足です
北海道内は　美味しい鮮魚も手に入るので　お刺身を使った
《生ちらし》の方が　お祝いの時には多いのかも知れないけれど
海なし県の奈良で幼少期を過ごした私は　生ちらしより五目ちらしが
好きだったりします。
そして。その上に乗る“茹でた海老”を　軽く酢締めしたのが
意外と好きです（笑）

調理師の免許を取るための勉強をしていた頃、１番好きだった
《寿司》の授業。　
その後、フレンチの道に進んでしまったので職業として寿司を
作ることはありませんが　この程度なら　まだ作れました 
でも。もう握り寿司は握れませーん

お雛様とも　あと少しで今年の逢瀬は終わり。
最後にお寿司でも食べて　宴を楽しんで欲しいものですニャ❗️ 

ビズは　おこぼれのマグロを貰って　かなり満足そうです