Yum Yum Yummy !!

私とBisouとマリモのうまうまノート

ホワイトチョコチーズケーキ

2010-02-14 | Recipe 覚書
今日は大切な人のお誕生日&バレンタインなので
ホワイトチョコレートを使ってチーズケーキを
焼きました

初めてのレシピなので試食用に倍量。
試食用はパウンド型(小)、ボトムにはスポンジなし。
プレゼント用には先日 準備したスポンジを厚さ
約6mmにスライスして1枚。

試食は焼きたて~焼成当日は 生地が落ち着いて
いないので不可
ゆっくりと荒熱をとってから冷蔵庫で1晩以上。
完全に冷えて 落ち着いてから型から外します。

出来上がり・・・視覚的にはOK
ホワイトチョコとクリームチーズ、卵の色を
大切にしたかったので焼き色は殆ど付けない様に
焼きました。

味はホワイトチョコレートが前面に出ていて
まろやかで少しネットリしたミルキーな味が
最初にやって来て 後からクリームチーズが
追いかけてくる感じ。
もう少し甘さ控えめ&酸味強めの方が更に
美味しくなりそうです。

食感はシットリして少し粘り気を感じる充実した
滑らかさ。ナイフは熱湯で温めないと切り口が
ボソボソになってしまう程の滑らかさで
生チョコのような仕上がりです。


<< 材料 >>
(12cmの丸型×2個分/18cm丸型1個分)

・クリームチーズ      200g
・グラニュー糖        50g
・全卵             2個
・ホワイトチョコレート   180g
・生クリーム        200cc
・レモン果汁         1/2個分


<< 作り方 >>

※オーブンは160℃に余熱。
※ホワイトチョコは刻んで沸騰直前まで温めた
 生クリームを注ぎ、溶かしておく。

1.クリームチーズは予め常温に戻しておくか
  1分強レンジにかけて常温程度にする。

2.1のクリームチーズをゴムベラで潰す様に
  滑らかにしながらグラニュー糖を良く混ぜる。

3.レモン汁を加え泡立て器に持ち替えて
  すり混ぜる。(空気は極力混ぜない)

4.全卵は解きほぐし、数回に分けて3に混ぜる。

5.溶かしたホワイトチョコレートを4に混ぜる。

6.5を網で漉すとダマがなく 滑らかになるので
  漉す。

7.ボトム(スポンジや焼成タルト生地)を敷いた
  型に6の生地を流し込み160℃のオーブンで
  湯煎で約45分焼く。

  途中、焼き色が付いて来たら上部にアルミ
  ホイルで蓋をする。

8.焼き上がりは中心部を そおっと触って弾力の
  ある感触がしたらOK。

9.型のまま荒熱を取り、完全に冷めたら冷蔵庫で
  1晩以上、生地を落ち着かせて型から外す。

フワフワしっとり スポンジケーキ

2010-02-11 | Recipe 覚書
スポンジケーキを焼きました。

・・・うぅーむ。ナカナカ良い感じ~~・・・


実は私、スポンジケーキは それなりに
焼くけれど自身では あんまり納得していない
出来上がりのものだったので苦手意識が強くて
嫌いだったんですよね・・・ずぅーっと。

で。今回は作り方も配合も少し変更してみました。
作り方は一部を変更しただけだけど作っていて
「失敗率が低そう」と言うのが感想。

焼きあがりも納得の出来上がり。
良い感じに焼けたので 次回からは今回の
方法と配合で定着しそうです

<< 材料 >>
~~ 18cmの丸型×1台分 ~~

・卵白            3個
・グラニュー糖       80g
・卵黄            3個
・薄力粉          80g
・無塩バター        35g
・牛乳           30cc

<< 作り方 >>

※オーブンは160℃で余熱。
 バターはレンジで溶かして牛乳と混ぜ人肌に。

1.卵白に数回に分けてグラニュー糖を加えながら
  艶と粘りのあるメレンゲを作る。
  (ハンドミキサーでOK)

2.1に卵黄を1個ずつ加え、その都度ミキサーで
  全体に混ぜる。

3.2に2回振るった薄力粉を振るい入れたら
  ゴムベラに持ち替えて ボウルを回しながら
  ボウルの底から生地を掬い上げるように粉を
  生地に混ぜ込む。

4.粉が混ざってからも生地全体に艶が出るまで
  ボウルを回しながら混ぜる。
  (15~20回程度←見ていれば艶が分かる)

5.溶かしバターと牛乳はゴムベラを伝わせて
  生地に流したら 再びボウルを回しながら
  生地をボウルの底から掬い上げるようにして
  混ぜ合わせる。

6.ゴムベラに付いた生地を型に落とし、
  ボウルの中の生地も型に流す。

7.高さ15cm位の所から型をトントンと
  2~3回落として生地の中の大きな気泡を抜く。

8.予熱したオーブンに入れ40分程度(私の
  オーブンなら45分)焼き、竹串をさして
  何も付いて来なければ焼き上がり。

9.オーブンから取り出したら15cm位の所から
  1回、ポンと落としてからケーキを型から
  取り出して網の上で冷ます。
  (ここで型をポン!と落とすのは焼き縮みを
  防ぐため)


今回、使う予定なのは12cmの丸型の 底に敷く
厚さ5~6mm程度のスライス1枚だけ。

残りは・・・他のお菓子に何かの機会に変身?
それとも そのままでもシットリ美味しいから
おやつになっちゃうかなぁ・・・

今さら鶏ハム

2010-01-26 | Recipe 覚書
抹茶とマロングラッセのおからケーキと
同時進行で “今さら”鶏ハムを作りました。

そう、今さら。
最初に鶏ハムが大ブームになったのは何年前
多分、5年位前に かの“2ちゃんねる”から
派生したレシピだった筈。
でもフレンチでも普通に使う調理方法。

今回の鶏ハムも前回の“豚ハム”に続き 美味しく
出来たので備忘録としてレシピ記載。

<< 材料 >>

・鶏むね肉(皮なし)      2枚(約480g)      
・砂糖            12g
・自然塩           10g弱
・ガーリックパウダー      少々
・黒胡椒            少々


<< 作り方 >>

1. 鶏むね肉は予め皮を取り除き筋や目立つ薄皮、
   余分な脂を取り除く。

2. 鶏肉全体に砂糖をまぶす肉の厚みが
   ある部分は多めに。

3. 砂糖をまぶしたら ビニール袋に入れ そのまま
   5分ほど放置して 砂糖を馴染ませる。

4. 3に塩をまぶすやはり肉厚の部分には
   多めに。

5. 4のビニールから空気を抜き、冷蔵庫で1~2晩、
   砂糖と塩で漬ける。

6. 今回は1晩(17時間程度)漬け込みしサッと
   肉全体を水で洗って 2%程度の塩水で塩抜きを
   30分。

7. 肉の水分をキッチンペーパーなどで丁寧に拭き
   表側になる面に ほんの2つまみ程度の
   ガーリックパウダーと お好みの量の黒胡椒を
   振る。

8. 大き目の鍋にお湯を沸かしている間に7の肉を
   2枚1組にして 肉厚の部分を包丁で削いで
   広げるようにしてラップでキュッと筒状に巻く。

9. 8のラップの両端をキャンディのように捻って
   よりキツク、形を円柱状に成形する。

10.9を更にラップで包み 同様にキャンディ包みに
   したら両端を輪ゴムやタコ糸で留めて
   肉の上下、中間の3ヶ所もタコ糸で縛って
   綺麗なハムの形にする。

11.沸騰したお湯に10のラップ包みの鶏肉を
   入れ、蓋なしで約7分、中火の弱火程度で煮る。

12.時間が経過したら火を止め、蓋をして そのまま
   肉が冷えるまで7~8時間放置して出来上がり。

シットリして ほんのりガーリックの香りの
美味しいハムになりました

今回は多めに作ったので 5mm程度の厚さに切り
数枚ずつ小分けにして冷凍しておきます。
こうしておけば使いたい時に適当な量を すぐに解凍
出来てサンドウィッチにもサラダにも使えるので
便利、便利~~


ビズはベッドの上に置いた みだれカゴの中に
入って上機嫌。何となく自慢げな表情です

抹茶とラム酒の香り、おからのパウンド

2010-01-25 | Recipe 覚書
実は先日から自覚なしに面倒なことに巻き込まれ
ブログの存続など色々 考えさせられましたが
何とか少し落ち着いて来ました。

が。今度はPCが不調。
年末にリカバリし、一度は復調したように
見えましたが やっぱり不調で遂には正常に起動
しなくなってしまったりしたので購入後
5年経過で初めての修理に出しました。
・・・で、昨日戻って来ましたが・・・
何だか まだ不調で症状が思い出したように時々
出て来て どうにも困った状態になります

・・・なので。このエントリーもUPロードが
出来るのか? そして その後、問題なくPCが
使えるのか内心、戦々恐々としていますが
機嫌良く動いているうちにします。

昨日、おからを買ったので洋風おからを作った後
残りのおからで 抹茶のパウンドケーキを
焼きました。

どんな感じになるかな?・・・と思ったら
ア~ラ!想像以上に美味しく出来ました!

<< 材料 >>

・無塩バター        100g
・砂糖            80g
・おから(生)       100g
・全卵             1個
・薄力粉          120g
・抹茶            10g
・ベーキングパウダー      8g

・マロングラッセ   80~100g
・ラム酒           80cc

<< 作り方 >>

1.無塩バターは室温で柔らかくしたら
  泡立て器で空気を含ませるように混ぜる。

2.1に砂糖を加え更に空気を含ませるように
  混ぜたら おからを加えてダマの無いように
  良く混ぜる。

3.溶きほぐした卵を3回程度に分けて2に
  加え その都度、良く混ぜる。

4.マロングラッセは適当に砕き、一旦 熱湯を
  かけて余分な砂糖を流してからラム酒に
  漬けておき、3に加える。

5.粉類(薄力粉、抹茶、ベーキングパウダー)は
  合わせて良く混ぜてから振るい4に加え、
  ゴムべらに持ち替えて生地を切るように混ぜる。

6.180℃に予熱しておいたオーブンで
  45~50分焼き、竹串を刺して何も付いて
  来なければ焼き上がり。

7.型から外して網の上で冷ます。


今回は余っていたマロングラッセ(ブロークン)を
使いましたが 甘納豆などでも抹茶にはBESTマッチ、
栗の甘露煮や渋皮煮なども良さそうです。

おからパワーが効いていて食感はシットリ。
但し日持ちは通常のパウンドよりも短くなりそうです。

そして利点がもう1つ。
おからの繊維質が食後、実感できます。
ものすごーく お腹が膨れて すごい満腹感

バターを控えたり 特別レシピにはしていませんが
空腹時に食べたら満腹感が得られるし 甘いものを
我慢するストレスも減るのでダイエットにも毎朝の
お腹の調子にも良さそうです

サクッとしっとり バナナチョコチップスコーンクッキー

2010-01-13 | Recipe 覚書
久々にお菓子作り。
今年最初のお菓子は余ったバナナで試作の
バナナチョコチップクッキー』です。
試食してみて『試作』としました。
美味しいんだけど・・・求めてる感じとは少し
違っていたから。

でもタイトルの“サクッとしっとり”な感じ。
少しスコーンちっく。作るのは超カンタン

レシピ覚書。

<<材料>>
(直径約6cmのcookie 14枚分)

・無塩バター       50g   
・三温糖         25g
・バナナ(小さめ)    2本(約150g)
・薄力粉        140g
・ベーキングパウダー  小さじ1  
・チョコチップ      50g

・牛乳          少量


<<作り方>>

1. バターは室温に戻しておく。
  オーブンを180℃に余熱。

2. 室温に戻したバターは泡立て器で柔らかい
  ポマード状にする。

3. 三温糖はザルなどで振るい2に加える。

4. 3のバターと砂糖が混ざったらフォークで
  潰したバナナを加え、良く混ぜる。

5. 4にチョコチップを加え混ぜる。

6. 薄力粉とベーキングパウダーは良く混ぜ
  振るったら5に加え、ゴムベラに持ち替えて
  切るように混ぜる。

7. 天板にクッキングシートを敷き、6を
  スプーンで掬って2~3cm程度ずつ間隔を
  空けて落とす。

  この時、スプーンと片方の手の指を牛乳に
  浸してから作業をすると くっ付かず楽に
  作業できる。

8. 7をオーブンに入れ約25分、クッキー全体が
  キツネ色に色付くまで焼いたら 網にとって
  冷ます。

不使用
でもバナナが入っているのでシットリ。
外側は かじったときに「サクッ」と言う音が
する程サックリ、中は少しシットリしていて
チョコチップとバナナの入ったスコーンのような
食感になっています。

もう少し生地を少量ずつ天板に落とせば
スコーンちっくな感じから某社のカントリー系の
クッキーみたいになるのではないでしょうか。
次回(いつか分からないけれど)試してみます。
 
エッセンスも何も使いませんでしたが焼いている間
ず~っと部屋の中にバナナの甘い香りが充満して
素晴らしい香りでした。

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そして1晩経って追記。

上記、今朝になったら完全にスコーン方向へ
食感が変化。cookieではなくスコーンの
レシピとした方が良さそうです。