小さな旅、大きな旅の写真物語(Virtual trips/travels)

京都や東京を本拠地として、自然の中や町を歩きながら、撮った写真をどんどん掲載します。いっしょに歩いているように。

北海道・支笏湖で試写三昧 その1 Fujifilm X-H2S+XF150-600mm

2022-10-25 21:39:39 | 写真日記
北海道・支笏湖で試写三昧 その1 Fujifilm X-H2S+XF150-600mm

支笏湖温泉は北海道 新千歳空港からバスで南に45分、今回は10月17日から19日に休暇村に泊まりました。大昔 大学4年の時に、東京からテントを積んで車で北海道を周遊しました。この時に支笏湖のキャンプ場でキャンプしました。なんとこの時に支笏湖でスキンダイヴィングをしています。その時の印象が良かったので、久しぶりの北海道旅行に支笏湖をえらびました。予想では殆ど曇雨とのことで諦めていましたが、晴れ間が時々現れ多少は紅葉を撮影できました。




2022-10-19 今日の機材は全てFujifilm X-H2S+XF150-600mm


まずはバリバリの新製品Fujifilm X-H2S+XF150-600mmを御紹介しようと最終日から書き始めます。660g+1,605g=2265g

今日は最終日。ちょっと早起きしてホテルの玄関を出ると、庭の奥にこちらを見ている大きなオスシカがいました。あわててカメラを構えたのですが、不意打ちで下の写真一枚で逃げられてしまいました。シカが出るならクマも出るかもしれない。





展望台から望遠レンズで対岸を撮影、丸駒温泉が見えます。どっぷり自然の中でなかなか魅力的な温泉と見えました。



7kmぐらい先の温泉宿です。実質900mmのレンズでこれぐらいに撮れます。



対岸の恵庭岳あたり。 ここまでいずれも西北の方角。





まだ太陽が昇りません。







鳥の声をたよりに庭をまわり、やっとコゲラを見つけました。

7時半から朝食が始まり、この時にホテルの人が朝食会場前庭の餌場に餌をまきます。この餌を食べる小鳥ばかりでなく、なんとなくこの周辺に色々な鳥が集まって朝食を始め騒がしくなります。当方はデカい望遠レンズをもって、朝食バイキングを食べながら目の前の餌場を撮影。



ゴジュウカラでしょうか?



キバシリらしい?





ハシブトカラスが餌場にやってきて小鳥をねらいます。



ゴジュウカラ






シジュウカラ





シジュウカラとゴジュウカラが餌場であいさつか、どけといっているのか?






コゲラ






コゲラとシジュウカラ






アカゲラ・メスでしょう。昨日はアカゲラ・オスが来ていました。






ヤマガラ





ホテルの庭に朝日が当たり始めました。




スマホ

今回はFujifilm X-H2S+XF150-600mmを持ってくるつもりは無かったのですが、車無しではホテルの周囲以外に、移動が難しいことが予想されたので、思い切って、Fujifilm 中判カメラ2台プラスFujifilm X-H2S+XF150-600mmを持ち込みました。新規購入品の全ての試写に明け暮れようと方針を変えたのです。これが半分は大成功、初めて使うカメラで初めての場所で初めて出会う野鳥が撮れるとは予想もしませんでした。半分は大変、昨日は総計7kgをもって歩き回ったので、夜、体中が痛くて難渋しました。
Fujifilm X-H2S+XF150-600mmはまだ慣れていないせいか、設定がうまく合っていない為か、暗い場面でピントが甘い、ノイズが苦しい場面が続きましたが、光があればそこそこの写真が撮れそうです。こんな初めて尽くしの状態でとにかく何とか野鳥が撮れるということは、このカメラが使い易い性格の持ち主であることがうかがえます。実はこの組み合わせで、もっとびっくりするような写真が撮れることを期待したのですが、そんな魔法のようなことは起きませんでした。なんたって当方は野鳥撮りの素人ですから。今回はこれくらいですが、これから魔法のようなことが起きるかもしれません?

しかし、これから目くじら立てて、鳥のいい写真を撮ろうとは実は全く思っていません。こんな具合にそこそこに撮れれば十分です。

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