小さな旅、大きな旅の写真物語(Virtual trips/travels)

京都や東京を本拠地として、自然の中や町を歩きながら、撮った写真をどんどん掲載します。いっしょに歩いているように。

二刀流Sony α1か集中特化FujifilmGFX100S+FujifilmX-H2Sか? その3

2022-10-16 19:15:08 | 写真日記
二刀流Sony α1か集中特化FujifilmGFX100S+FujifilmX-H2Sか? その3
2022-10-2
最新のハイスピードAPS-C, Fujifilm X-H2Sを入手しました。

Fujifilm X-H2S +Fujifilm XF 70-300mm プレ撮影モード20コマ/秒 
40コマ/秒まで行くが、後処理がめんどうなので今回は20コマ/秒としました。


















短時間の試写で、いい場面が無いですが、とても楽しいカメラでした。AFはSony alpha1より迷わないし、プレ撮影システムがスイスイ決まる。ファインダーはとてもきれい。

そう、いいことを言いました。Fujifilm GFX100S もFujifilm X-H2Sも<楽しく撮影>できるカメラなのです。Sony alpha1の撮影は楽しくないのです。この値段とハイスペックなのになぜ気に入った撮影が出来ないのかというストレスがおおいかぶさってくるからです。

2022-10-8
今日は40コマ/秒でプレ撮影。




















2022-10-13
今日はテレコX1.4を付けているので、XF70-30mmは実質630mmまでいきます。


























結局Sony α1を先頭にソニー関連は全て下取りの箱に詰まって去って行きました。

Fujifilm一本に絞って、
静止画像はFujifilm GFX100SとFujifilm GFX50SII
レンズは純正GF 23mm, 20-35mm, 45mm, 110mm, 120mm macro, 100-200mmの計6本
MFはSony/Zeiss Aマウント、Distagon 24mm, Vario-sonnar16-35mm, Sonnar 135mm F1.8, Sony 135mm STF 計4本
Carl ZeissはDistagon 18mm, Planar 50mm macro, Planar 100mm macro, 計3本
フォクトレンダー 10mm 計1本
ライカ 135mm Tele-Elmar 計1本
Pentax FA31mm limited, FA77mm limited 計2本
動き物は Fujifilm X-H2S
レンズは純正 XF70-300mm, XF150-600mm  計2本
Zeiss touit 12mm, 32mm, 50mm macro 計3本
計22本
アンダーラインは今回新たに購入したものです。

ここに上げたレンズは長い間の試練に耐えて、生き残って来た、当方の推薦レンズです。
(ズームレンズ中心の今風のコレクションとは全然違うと思いますが、画質を追うならこれらのレンズですよ)

Sony 関連は全て下取りに出しました。最後まで心残りだったのはZeiss Batis 40mmでした。このレンズの接近撮影は美しい。

70万円に近い物がマップカメラと何度も行ったり来たりしました。過去の資産であまり使わない物は全て整理しました。結局、帳尻は実際に支払う現金10万円程度に納まったのです。(昔は稼いでいたものだ)

皆売ってしまって後で後悔するに違いないのですが、そのうち何とか稼いで、買い戻しましょう。今は稼ぎがないので我慢我慢、しばらくはSonyをはなれて徹底的にFujifilm に絞ってみます。またSonyに戻るか否かはSonyさん次第です。

二刀流Sony α1か集中特化FujifilmGFX100S+FujifilmX-H2Sか?
の総括は

今回中古で買ったSony α1がはずれの個体であったかもしれません。マップカメラの見立てでは正常な個体だといいますが。

外れか否か、いずれにせよ、Sony α1を手放した理由は
静止画像ではSony α1はFujifilmGFX100Sにとうていかなわない。
動き物では、FujifilmX-H2Sでのプレ撮影を駆使した撮影法の楽しさに比してSony α1はただ苦難をしいるカメラであった。 二刀流であっても、静止画像を撮るときも、動き物を撮るときも楽しくないなら、結局使えないのです。

Sony α1は本格的に野鳥や野生動物を追いかける撮り方以外にメリットは無いと判断しました。使いこなせばおそらくAPS-Cよりフルサイズの鳥撮影は魅力的な絵を提供するでしょう。腕も磨き、いいレンズも買い、がっぷりとSony α1と取り組む必要があります。当方は野山に分け入って野鳥や野生動物を追いかける気はありません。 最初から間違えました、当方にはSony α7RIVで十分だったのです。

最後に、カメラはスペックで判断してはいけない。売るためにスペックを決めるメーカーは滅びる。撮る喜びを与えるために、考え抜いてスペックを決める、そんなカメラを作るメーカーは生き延びる。

上記のアンダーラインは新規購入品です。そのレポートを少しづつやりましょう。とうとう皆さんと同じようにデカレンズXF150-600mmをもって自然教育園を歩くのです、どうなることやら??

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