小さな旅、大きな旅の写真物語(Virtual trips/travels)

京都や東京を本拠地として、自然の中や町を歩きながら、撮った写真をどんどん掲載します。いっしょに歩いているように。

自然教育園日記 その201 Carl Zeiss Makro 50mm F2 ZF登場

2021-09-08 19:42:24 | 写真日記
自然教育園日記 その201 Carl Zeiss Makro 50mm F2 ZF登場

中古の話ですが、Carl Zeiss Makro 50mm F2 ZFは8万円代、その次のバージョンCarl Zeiss Makro 50mm F2 ZF.2は14万円前後と6万円弱の違いがあります。ZF.2はニコンFマウントにつけると電子接点でレンズ情報がカメラに伝わるというだけのメリットです。レンズアダプタ―でFujifilm GFXに付けるのだから電子接点は意味がありません。Zeiss Makro 50mm ZF.2はいっぱい中古があるのにZeiss Makro 50mm ZFは全く玉がない、といってみすみす6万円の無駄な出費をするのもしゃくにさわります。マップカメラの欲しいもの登録にZeiss Makro 50mm ZFをのせたら、すぐにレスポンスが入り、Zeiss Makro 50mm ZFを8万円台で買うことが出来きました。皆さんもなかなか見つからないカメラ機材があったら、マップカメラの欲しいもの登録をすると手に入るかもしれません。
Zeiss Makro 50mm ZFをK&F conceptのレンズアダプタ―でGFXに付けると、ほぼケラレることなく撮影できました。およそ実質35mmとして、以下の様に遠景から24cmまで近づけるマクロ撮影ができました。Fujifilm GFX50R + Carl Zeiss Makro 50mm ZFは総重量1.42kgで、やっと1.5kg以下のマクロ撮影を可能にしました。中判カメラ+MFマクロレンズは手持ちでの焦点合わせがシビヤーで、愛用Zeiss Makro 100mm ZKでは厳しく、Zeiss Makro 50mm ZFで何とかMF撮影が可能になりました。


Fujifilm GFX50R + Carl Zeiss Makro 50mm F2 ZF


2021-9-3~5
長雨が続く中、病み上がりをおしてFujifilm GFX50R + Carl Zeiss Makro 50mm ZFの試写を行いました。





















対象のとぼしい中、Fujifilm GFX50R + Carl Zeiss Makro 50mm ZFはなかなかの絵を作ると思いませんか? さすがにCarl Zeiss Makro 50mm ZFは名レンズとして名高いだけのことはあります。

2021-8-29
一方、純正レンズも負けてはいません。 最強システム、Fujifilm GFX100S + GF110mmはこれと言って取り上げる場面のない、このシーズンにおいても、グレードの高い絵を作り出します。








ツルボ

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