スピリチュアル・ライフ by birch99

スピリチュアリズムを小脇に抱えて・・・スピリチュアルな視点で日常を綴ります。

6.私心と本心4(ヤマタノオロチ)

2012-04-19 15:39:40 | ◆「ありがとうございます」をもっと平易に

[「ありがとうございます」をもっと平易に]カテゴリーからの投稿です。

我欲煩悩をどれだけ満足させても、決して真実の幸せは得られないのです。我欲煩悩の欲求は、どこまでもどこま

でもエスカレートして、止まるところを知らないのです。その上に有限のものを奪い合う のですから、その欲求が叶

えられることは皆無に近いのです。欲する通りにならなくて、四苦八苦するのが、我欲煩悩の本質です。

 

八俣遠呂智(ヤマタノオロチ)(八大煩悩) を退治しなければ、草薙剣(クサナギノツルギ)(本心)を得ることはでき

ないのです。草薙剣(本心)を天照大御神(宇宙絶対統一神)に奉献しなければ、神我一体とは成り得ないのです。

八俣遠呂智を狭き門(祈りの道)に誘い込み、酒(真理のエキス・祈り言葉)を飲ませ、酔わしめて、切断する時に

初めて、草薙剣(本心・感謝の心)を手にすることができるのです。その草薙剣(本心・生命)を天照大御神に奉献し

た時から、『神と共に生き、神と共に在る』自分となるのです。

須佐之男命(肉体の自分)が、自分の考えで行動している時は、闘争の連続であって、その結果は大混乱の極に

達し、世の中を真っ暗闇にしてしまったのです。天照大御神の分身の八百万神の至誠の行事によって、天照大御神

(大調和)は再び御出現になり、その時に諭し導かれて、自己の非を深く悟り、大御神に絶対信順しようと一大決心

するのです。そして草薙剣を天照大御神に奉献することによって、大御神に対して至忠・至孝・至悌という、絶対奉仕

の道を忠実に歩むことになったのです。こうして須佐之男命は天照大御神と一体化して、須佐之男命の一切の行動

は、天照大御神の御行動となったのです。(「ありがとうございます」より・一部語句互換)

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なるほど、そういう解釈なわけですね。特に解説は不要でしょう^^


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