スピリチュアリズム勉強会へ行ってきました。
シルバーバーチの読書会は、あちらこちらで行われている
ようですが、スピリチュアリズム全般を学ぶ場は
なかなか見つかりませんね。
生涯学習講座みたいなのがあればいいのですが・・・、
まだまだ収支決済に見合うほど人は集まらないのでしょうかね?
月に一度の勉強会ですが、私としてはとても有意義で楽しい会です。
良い出会いがありました。これからも楽しみです^^
2007.1.19
’モーゼスの霊訓’について
2007.2.17
’カルデックとスピリティズム’について
アラン・カルデックの著書、’スピリティズムによる福音’
を訳された角さんが講演されました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●アラン・カルデック(1804-1869)
・1854年、磁気に関する賢明な研究家である友人のfortier氏から
始めて回るテーブルの話を聞く。
・理論家、勤勉、神秘主義から解放された者として、アラン・カルデック
は’回転するテーブル’に関する事実を研究。
●’回転するテーブル’研究の結論
・現象を起こしているのは地上を後にした’人間’。
・肉体は失ったが、通信をするためにテーブルに働きかけ、地上にいる
人間の注意をひくために現象を起こしている。
・人間は死後も霊界に存在し続け、生きる者と通信することができる。
・霊媒の力によりより複雑な通信が可能となる。
・全ての霊が有益な通信をするわけではない。通信内容の要不要を
見分ける必要がある。
●アラン・カルデックの著書
1.’霊の書’-1857
2.’霊媒の書’-1861
3.’スピリティズムによる福音’-1864
4.’天国と地獄’-1865
5.’創世記’-1868(訳されていない)
◆スピリティズムの原則
1.神の存在
神=至上の叡智・万物の第一原因
・その属性について私たちの知性や感覚、語句をもって
完全に表現することは不可能である。
・宇宙に存在するあらゆる物は知的働きによって創造
されたのであり、存在意義、目的がある。
2.霊魂の不滅
・霊魂は無知かつ単純につくられる
・個性+知性+愛+自由意志が備わっている
・永遠の進歩の道をだどることになる
3.リインカネーション
・霊魂は霊界と物質界を行き来し、様々な経験によって進歩
して行く。
・鉱物界ー植物界ー動物界を経て私たちは人類として生まれ
てきており更なる進歩のために何度も生まれ変わる。
4.霊界と物質界の通信の可能性
・霊界と地上界は次元の違う同一世界でありそれぞれの住人
はお互いに影響を与えて生きている。
・物理的現象
・精神的現象
・憑依
・霊媒性=可視の世界と不可視の世界の通信の仲立ちとなる
肉体的特質
●人間の構造
・霊(魂)
・肉体
・ペリスピリト(エーテル体)
●スピリティズムの与える影響
・’死’=’終焉’の否定
戦争、死刑、中絶、安楽死
(*受胎時に霊が宿ると考えている。尊厳死=自然死である。)
・霊的な価値に対する意識の高まり
・霊的な幸福のための取り組み
●慈善なしには救われない
・自分は自分の手によってのみ救うことができる
・個人の責任が明確
・努力する者としない者の扱われかたは違う
・何を信じていたかではなく、何を行ったかが重要
・善意とは隣人に対して行うあらゆる愛の行動
親切、補助、慈悲、同情、赦し・・・
●私たちの生き方のモデルは
・イエス・キリストの行動と教えの中に生き方の模範が
示されている。
’霊の書’第625問:
’神が人間に与えたものの中で、人間が手本とすべき、
最も完全な模範はどれですか’答:’イエス(キリスト)’
・スピリティズムは第三の啓示であり、キリスト教そのものである。
(*S・バーチはイエスは認めているが、現状のキリスト教は
認めていない。そのあたりの線引きが曖昧なので、布教を
難しくしているのかもしれない。ブラジルでは1000万人近くの
スピリティズム信奉者がいるようだが、もともとあった霊的信仰
の土壌があったため広まっていったのではないだろうか?霊媒気質、
霊に敏感な方がブラジルには多いようです。)
●セントロの活動
・1991.12 福音を学ぶ学習会から始まる
・1993.12 社会奉仕活動を開始
・2000.3 セントロを千葉県市川市に移す
・2006.12 ’スピリティズムによる福音’日本語版:発行
・毎週日曜日 集会11:00~ 説明 診断のパス
13:00~ 勉強会 15:00~ パス(ヒーリング)・相談
・毎月最後の日曜日 11:00~勉強会
13:00~ おにぎり作り 衣類の分類
18:00~ ホームレスの方々に駅で配布
●料金と治療について
・’ただで受けたものはただで与えなさい’
ー祈り、相談、パス、治療には料金の徴収はありません。
・プリント代 200円 ランチ 1000円
・家賃、電気代、水道代は有志の募集でまかなっています。
ご賛同いただける方にはご協力をお願いいたします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今は忘れている前世記憶。
肉を脱ぎ捨てた時、記憶は蘇るようです。
シルバーバーチの読書会は、あちらこちらで行われている
ようですが、スピリチュアリズム全般を学ぶ場は
なかなか見つかりませんね。
生涯学習講座みたいなのがあればいいのですが・・・、
まだまだ収支決済に見合うほど人は集まらないのでしょうかね?
月に一度の勉強会ですが、私としてはとても有意義で楽しい会です。
良い出会いがありました。これからも楽しみです^^
2007.1.19
’モーゼスの霊訓’について
2007.2.17
’カルデックとスピリティズム’について
アラン・カルデックの著書、’スピリティズムによる福音’
を訳された角さんが講演されました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●アラン・カルデック(1804-1869)
・1854年、磁気に関する賢明な研究家である友人のfortier氏から
始めて回るテーブルの話を聞く。
・理論家、勤勉、神秘主義から解放された者として、アラン・カルデック
は’回転するテーブル’に関する事実を研究。
●’回転するテーブル’研究の結論
・現象を起こしているのは地上を後にした’人間’。
・肉体は失ったが、通信をするためにテーブルに働きかけ、地上にいる
人間の注意をひくために現象を起こしている。
・人間は死後も霊界に存在し続け、生きる者と通信することができる。
・霊媒の力によりより複雑な通信が可能となる。
・全ての霊が有益な通信をするわけではない。通信内容の要不要を
見分ける必要がある。
●アラン・カルデックの著書
1.’霊の書’-1857
2.’霊媒の書’-1861
3.’スピリティズムによる福音’-1864
4.’天国と地獄’-1865
5.’創世記’-1868(訳されていない)
◆スピリティズムの原則
1.神の存在
神=至上の叡智・万物の第一原因
・その属性について私たちの知性や感覚、語句をもって
完全に表現することは不可能である。
・宇宙に存在するあらゆる物は知的働きによって創造
されたのであり、存在意義、目的がある。
2.霊魂の不滅
・霊魂は無知かつ単純につくられる
・個性+知性+愛+自由意志が備わっている
・永遠の進歩の道をだどることになる
3.リインカネーション
・霊魂は霊界と物質界を行き来し、様々な経験によって進歩
して行く。
・鉱物界ー植物界ー動物界を経て私たちは人類として生まれ
てきており更なる進歩のために何度も生まれ変わる。
4.霊界と物質界の通信の可能性
・霊界と地上界は次元の違う同一世界でありそれぞれの住人
はお互いに影響を与えて生きている。
・物理的現象
・精神的現象
・憑依
・霊媒性=可視の世界と不可視の世界の通信の仲立ちとなる
肉体的特質
●人間の構造
・霊(魂)
・肉体
・ペリスピリト(エーテル体)
●スピリティズムの与える影響
・’死’=’終焉’の否定
戦争、死刑、中絶、安楽死
(*受胎時に霊が宿ると考えている。尊厳死=自然死である。)
・霊的な価値に対する意識の高まり
・霊的な幸福のための取り組み
●慈善なしには救われない
・自分は自分の手によってのみ救うことができる
・個人の責任が明確
・努力する者としない者の扱われかたは違う
・何を信じていたかではなく、何を行ったかが重要
・善意とは隣人に対して行うあらゆる愛の行動
親切、補助、慈悲、同情、赦し・・・
●私たちの生き方のモデルは
・イエス・キリストの行動と教えの中に生き方の模範が
示されている。
’霊の書’第625問:
’神が人間に与えたものの中で、人間が手本とすべき、
最も完全な模範はどれですか’答:’イエス(キリスト)’
・スピリティズムは第三の啓示であり、キリスト教そのものである。
(*S・バーチはイエスは認めているが、現状のキリスト教は
認めていない。そのあたりの線引きが曖昧なので、布教を
難しくしているのかもしれない。ブラジルでは1000万人近くの
スピリティズム信奉者がいるようだが、もともとあった霊的信仰
の土壌があったため広まっていったのではないだろうか?霊媒気質、
霊に敏感な方がブラジルには多いようです。)
●セントロの活動
・1991.12 福音を学ぶ学習会から始まる
・1993.12 社会奉仕活動を開始
・2000.3 セントロを千葉県市川市に移す
・2006.12 ’スピリティズムによる福音’日本語版:発行
・毎週日曜日 集会11:00~ 説明 診断のパス
13:00~ 勉強会 15:00~ パス(ヒーリング)・相談
・毎月最後の日曜日 11:00~勉強会
13:00~ おにぎり作り 衣類の分類
18:00~ ホームレスの方々に駅で配布
●料金と治療について
・’ただで受けたものはただで与えなさい’
ー祈り、相談、パス、治療には料金の徴収はありません。
・プリント代 200円 ランチ 1000円
・家賃、電気代、水道代は有志の募集でまかなっています。
ご賛同いただける方にはご協力をお願いいたします。
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今は忘れている前世記憶。
肉を脱ぎ捨てた時、記憶は蘇るようです。
東京スピリチュアリズム・ラボラトリーの勉強会に参加されているのですね。
特定の「霊訓」を学ぶ読書会ではなく、スピリチュアリズム全般を学ぶことができそうですね。
また、勉強会で学んだことをお伝えいただきまして、ありがとうございます。
これからも、可能でしたら、勉強されたことのご報告をお願いします。
そうなんです、TSLの勉強会に
今年から参加しております。
自分としては、当然バーチが柱になって
いますが、他の霊訓やスピリチュアリズム全般
にも興味があります。
霊的真理としては、どの霊訓も、ほぼ
同じ事を説いていますので安心して
入り込むことができますね。
アラムさんのblogも時々、拝見しております。
まだまだ勉強中でございます。
いろいろ教えてくださいね。
宜しくお願いいたします。