スピリチュアル・ライフ by birch99

スピリチュアリズムを小脇に抱えて・・・スピリチュアルな視点で日常を綴ります。

「黎明」著者・葦原瑞穂さんのセミナー

2014-06-11 19:33:23 | ◆「黎明」考察

あまり、セミナーとかには行かないのですが、ご縁があって行ってきました。「黎明」

に関しては、このブログでもカテゴリー◆「黎明」考察で過去に17回取り上げたこと

がありまして、どんな方なのかなあと興味もありまして・・・・。

受講者100名のうち、男女比率は半々位、20~70代受講で30~40代の方が多かった

ように思います。

セミナーに関しましては、「黎明・上下」を基盤にブレがなく、しっかりと読み込めば、

ストンと入りこんでくる内容でした。

午前、午後に分けられていて、午前中は講演、午後は質疑応答中心でしたが、「黎明」

の情報を基盤に、ならば今世をどう生きるか?という比較的、具体的で現実的な質問も

多く、とても良い空間の場でした。

 

普遍意識を顕現しながら、どう生きていくか?

普遍意識の状態はどういうものであるか?その状態をどうしたら維持し続けら

れるか?

 

琴線に触れた言葉を列挙します。(但し、下記の内容は正確なものではなく、私の

思考に脚色されている可能性がかなり大ですので誤りも多いと思われます。)

 

・指導霊は常に現世を生きる人に対して働きかけている。ですから、悪いことが

 起きても「この位の事で済んだ」と、常に感謝する心を持つことが重要である。

 

・偶然などというものはなく、常に何らかの因果関係で物事は進んでいく。

 

・個々の人たちが、自分たちの心の掃除をすることが、幽界の掃除にもなる。

 

・日本は世界の縮図で世界で災害が起きると日本にも反映される。「日本は世界

 そのものと対応し、日本で起きることは世界で起き、世界で起こることは日本で

 起こる。」(帰ってから調べてみると、大本、竹内文書、ひふみ神示でも同様の

 霊信が降ろされているようですね。地球が一つの生命(体)だと 考えれば、

 世界の縮図が日本ということ は、鍼灸でいう経絡(ツボ)かもしれません。 ある

 箇所に鍼を打つと、ある内臓が活性化して治るような・・・。相関関係は検証され

 ているのでしょうか?)

 

・悟りに至る道は、人それぞれ「全て」違う。本人が決めなければいけない。例え

 ば、誰か(チャネラーなど)に強制されることはありえない。

 

・たとえ分かっていても教えてはいけない場合もある。教えてしまうと、教えた相手

 の自己選択、選び取る機会を無くしてしまう。

 

・失敗することも選択である。成長である。「選択」することが正しくても誤っていても

 成長に繋がる。自分で見つけて自分で答えを出さなければいけない。失敗しなく

 ていいなら、天使のコースへ行けばよい。

 

・必要のない事は何も起こらない。気づかないと、どんどん気づくまで押し寄せてく

 る。早く気づくためには、注意深くあることが大切である。意識的になる。注意して

 いないことは、何も役に立たない。

 

・忙しい方(今を生きる方)には、日常の生活に基づいて、普遍意識を顕現していく、

 いわゆる「カルマ・ヨガ」がよい。誰にでもできる、もっとも安全な方法である。

 

・自分の自分自身の想念を観察する。一瞬、一瞬にしてそれが分かるようになれば、

 それがどんどん普遍意識へと繋がっていく。ヴィパッサナー瞑想の紹介。

 

・ネガティブなものに囚われないために、自分から世界に対して光を出しているように

 意識する。受身になると入り込む隙を与える。自分の波動が高ければ、何にでも調和

 できる。

 

・自分の好きな事など、何かに集中しているとき・・・普遍意識にいるときである。

 

・ネガティブな想念を持ってはいけない。ネガティブな感情を持つことは時間の無駄で

 ある。他人を責めることも、自分を責めることも同様である。

 

・ケムトレイル、陰謀論などには、関心を持たない方がいい。関心を持つと惹きつけら

 れる。無視した方がいい。ネガティブな方へ引っ張られる。

 

・病院食について・・・心を込めた料理人の波動も大切だが、感謝をこめて料理を渡すこと

 も大切で、その行為には背後の霊医師などが協力する。

 

・不調和な人に対して・・・これは現象界での事であり、それに対する感情も現象界での

 事である。「全てを許す」ことは実相界での事である。識別しなくてはいけない。不調和

 な人を排除しなければならない事も現実としてあるだろうが、その人を嫌うことは、

 ネガティブな思考を持つことに繋がる。

 

・相手のネガティブな部分・・・これは自分にとっての主観的なものである。見ないように

 する。信じないようにする。実相部分を見ることはとても難しいが努力することが大切。

 

・引き寄せなどについて・・・個人のエネルギーの強い人もいる。エゴ、個人願望でさえも、

 集中すれば実現することはある。ただし、普遍意識に合致していなければカルマが発生

 する。反対に、普遍意識に合致していればカルマは発生しない。物欲の中でも、例えば、

 「その車を愛し、それを手に入れることであなたが幸せを感じる」というものと、「自己

 顕示欲や見せびらかしたいなどのエゴの為」というものとでは異なる性質を示す。

 

・自分が幸せでなければ、他人は助けられない。バランスの問題である。