’死後の世界が教える「人生はなんのためにあるのか」―退行催眠中間域全記録’
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死後の世界が教える「人生はなんのためにあるのか」―退行催眠による「生」
と「生」の間に起こること、全記録 (単行本(ソフトカバー)) ヴォイス2000/08
マイケル ニュートン (著), Michael Neuton (原著), 沢西 康史 (翻訳)
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内容(「BOOK」データベースより)
「生まれかわるまでに起こること」の驚愕の詳細。それは、ヒトの人生を深く癒
し「なんのために生きるのか」の答えとなる!ニュートン博士の退行催眠29セッ
ション全記録。
第四章 道を外れた魂
スピリットの世界に戻っていく旅がこの先どうなるのかを見る前に、肉体の死
後に、そこに到達しない、または通常のルートから外れてしまう存在について
触れておきましょう
●あまりにも深い痛手を負っているために、スピリチュアルな世界の目的地へと
帰っていく魂の主流から外れてしまう魂がいます。帰還する存在の総数と比べ
て、これらの異常な魂の数はけっして多くはありません。
●迷える魂には二つのタイプがあります。
一つは、自分の肉体が死んだという事実を受け入れられず、個人的な苦悩から
スピリットの世界に帰っていくことに抵抗する者たち、
もう一つは、人間の肉体がもつ犯罪的な異常性に堕落させられた、またはそれ
に手を貸してしまった魂たちです。
前者の場合、道を外れることは魂自身の選択でしたが、あとのケースでは、問
題の魂がその他の存在とそれ以上かかわりをもたないように、一定の期間、霊
的なガイドは彼らを意図的に別の場所に連れて行きます。(この場所から再び
転生することもありうる)いずれの場合でも、これらの魂のガイドは個別に彼
らのリハビリテーションに努めます。
●最初のタイプを、私たちは幽霊と呼んでいます。これらのスピリットは肉体が
死んだあともスピリットの世界に帰ることを拒み、往々にして特定の地理的な
場所と結び付いています。(自縛霊 birch99)これらの迷える存在は、地球の
低いアストラル界とスピリットの世界との中間にある無人地帯に捕らわれてい
ると言っています。彼らは大きな不満を抱えていますので、肉体が死んだあと
も自分の意志でしばらく地球界にとどまることを選び、自分のガイドさえ近寄
らせまいとするほど混乱しています。現世からは、悪魔払いなどによって、ま
たスピリットの世界からも、しかるべき準備ができたら、彼らのふさわしい場
所へと導かれていくのかもしれません。
●もっとも一般的な第二のタイプのさまよえる魂は邪悪な行いにかかわっている
魂です。生前に自分が宿った肉体でなにを行ったとしても、すべての魂は同じ
ようにスピリットの世界に戻っていく機会を与えられるのでしょうか?被験者
の魂のへのケースワークを通じて、私は、この世こそ魂にもっとも大きな苦し
みを与える場所であることを確信するようになりました。つまり、あらゆる魂
は死後に同じスピリットの世界に行き、そこではだれもが寛容と愛をもって扱
われるということです。
しかしながら、一部の魂はスピリットの世界で孤立した時期を過ごし、そのこ
とがガイドとの最初の話し合いで決められることがわかりました。彼らは他の
魂と同じ旅のルートに沿って進んでは行きません。過去世で悪い影響に染まっ
たことがある被験者たちは、この世で他人を傷つける衝動を抑えられない魂は
、スピリットの世界に帰還するとただちに隔離されると報告しています。
さらには、最初の何度かの生できわめて劣悪な人間の行いに日常的にかかわっ
ていた若い魂たちは、個別に霊的な孤立のなかで過ごさねばならないようです
。最終的には、彼らも自分と似たようなレベルの者たちのグループに入れられ
て、厳しい監視のもとでいっそう学習に励むように求められています。
●それぞれの人生の終わりで、私たちの魂を喰らおうと怪物が待ち構えているの
ではなく、私たち自身が教師のガイドの前で自分に対するもっとも厳しい批評
家となるのです。カルマが慈悲深く、しかも公正であるのはそのためなのです
。自分の霊的なカウンセラー(ガイド)や同じレベルの者たちの助けによって
私たちは曇りなく公正な目で自分自身の行いに判断を下すのです。
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死後の世界が教える「人生はなんのためにあるのか」―退行催眠による「生」
と「生」の間に起こること、全記録 (単行本(ソフトカバー)) ヴォイス2000/08
マイケル ニュートン (著), Michael Neuton (原著), 沢西 康史 (翻訳)
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内容(「BOOK」データベースより)
「生まれかわるまでに起こること」の驚愕の詳細。それは、ヒトの人生を深く癒
し「なんのために生きるのか」の答えとなる!ニュートン博士の退行催眠29セッ
ション全記録。
第四章 道を外れた魂
スピリットの世界に戻っていく旅がこの先どうなるのかを見る前に、肉体の死
後に、そこに到達しない、または通常のルートから外れてしまう存在について
触れておきましょう
●あまりにも深い痛手を負っているために、スピリチュアルな世界の目的地へと
帰っていく魂の主流から外れてしまう魂がいます。帰還する存在の総数と比べ
て、これらの異常な魂の数はけっして多くはありません。
●迷える魂には二つのタイプがあります。
一つは、自分の肉体が死んだという事実を受け入れられず、個人的な苦悩から
スピリットの世界に帰っていくことに抵抗する者たち、
もう一つは、人間の肉体がもつ犯罪的な異常性に堕落させられた、またはそれ
に手を貸してしまった魂たちです。
前者の場合、道を外れることは魂自身の選択でしたが、あとのケースでは、問
題の魂がその他の存在とそれ以上かかわりをもたないように、一定の期間、霊
的なガイドは彼らを意図的に別の場所に連れて行きます。(この場所から再び
転生することもありうる)いずれの場合でも、これらの魂のガイドは個別に彼
らのリハビリテーションに努めます。
●最初のタイプを、私たちは幽霊と呼んでいます。これらのスピリットは肉体が
死んだあともスピリットの世界に帰ることを拒み、往々にして特定の地理的な
場所と結び付いています。(自縛霊 birch99)これらの迷える存在は、地球の
低いアストラル界とスピリットの世界との中間にある無人地帯に捕らわれてい
ると言っています。彼らは大きな不満を抱えていますので、肉体が死んだあと
も自分の意志でしばらく地球界にとどまることを選び、自分のガイドさえ近寄
らせまいとするほど混乱しています。現世からは、悪魔払いなどによって、ま
たスピリットの世界からも、しかるべき準備ができたら、彼らのふさわしい場
所へと導かれていくのかもしれません。
●もっとも一般的な第二のタイプのさまよえる魂は邪悪な行いにかかわっている
魂です。生前に自分が宿った肉体でなにを行ったとしても、すべての魂は同じ
ようにスピリットの世界に戻っていく機会を与えられるのでしょうか?被験者
の魂のへのケースワークを通じて、私は、この世こそ魂にもっとも大きな苦し
みを与える場所であることを確信するようになりました。つまり、あらゆる魂
は死後に同じスピリットの世界に行き、そこではだれもが寛容と愛をもって扱
われるということです。
しかしながら、一部の魂はスピリットの世界で孤立した時期を過ごし、そのこ
とがガイドとの最初の話し合いで決められることがわかりました。彼らは他の
魂と同じ旅のルートに沿って進んでは行きません。過去世で悪い影響に染まっ
たことがある被験者たちは、この世で他人を傷つける衝動を抑えられない魂は
、スピリットの世界に帰還するとただちに隔離されると報告しています。
さらには、最初の何度かの生できわめて劣悪な人間の行いに日常的にかかわっ
ていた若い魂たちは、個別に霊的な孤立のなかで過ごさねばならないようです
。最終的には、彼らも自分と似たようなレベルの者たちのグループに入れられ
て、厳しい監視のもとでいっそう学習に励むように求められています。
●それぞれの人生の終わりで、私たちの魂を喰らおうと怪物が待ち構えているの
ではなく、私たち自身が教師のガイドの前で自分に対するもっとも厳しい批評
家となるのです。カルマが慈悲深く、しかも公正であるのはそのためなのです
。自分の霊的なカウンセラー(ガイド)や同じレベルの者たちの助けによって
私たちは曇りなく公正な目で自分自身の行いに判断を下すのです。