飲酒と娯楽

スクーター死亡事故 小学６年男児が飲酒運転か 沖縄
　「今月１２日、沖縄県恩納村で、スクーターが転倒して乗っていた３人のうち１５歳の中学生が死亡した事故で、警察は、運転していたのが小学６年の男子児童で、児童が酒を飲んでいたとして、児童相談所に送りました。」

　私は、小学生が飲酒をしていたというニュースを見ても驚かない。
　あるホテルの関係者から、「沖縄の小学生たちが修学旅行で酒盛りをして騒ぐので困った」という話を聞いていたからである。
　昔から、沖縄の中でも娯楽に乏しい地域では、小学生くらいでも泡盛を飲んで騒ぐのがストレス発散法になっていたらしい。大人たちも見て見ぬふりをすることがあるそうである。