版画展
2005-05-29 | 日記
そば粉のサラセンパン、というのを朝食に作ってみました。そば粉と小麦粉とオリーブオイルと塩をごったまぜして、天板に流してオーブンで焼くだけ。しっとりしていて、あまりパンという感じではなかったですが、とても簡単でおいしかったです。ごまを入れたのですが、レシピにはくるみを使っていました。確かにごまよりくるみの方が合いそうな味だったなあ。そば粉が余っているので、また作りたいです
美術館で「刷り師木村希八の仕事展」という企画展をやっていたので見てきました。
いろいろな作家の作品が見れて、とてもおもしろかったです。刷っている人が同じというだけで、本当に様々な作品がありました。画師と彫り師と刷り師と、一つの作品に何人も関わって完成するなんて、とても繊細で奇跡的な仕事だと思います。大好きな加山又造さんの作品が見れて嬉しい!高山辰雄さんという方の源氏物語モチーフの作品が2枚あったんですが、どこの場面だったのかな~。青海波と空蝉じゃないか、とふんでるんですけど。金子国義さんの花の女神もかわいかった!とにかくもう、お腹いっぱいです。満足
私が版画の魅力に出会ったのは、大学生の時。学芸員実習でお世話になった美術館で、版画の企画展のお手伝いをさせていただいたのがきっかけです。それまでは版画というと、小学校の図工の時間にやった、彫刻刀で板を削って墨をべたっと塗って…というイメージしかなかったのです。だから実習の計画を聞いた時、版画の展示って、版画だけ飾って何がおもしろいの?と思っていたのですが。各地から送られてきた作品の梱包を解いたとき、そのあまりの多彩さ、繊細さに圧倒されてしまいました。一口に版画といっても、本当に様々な種類があるんだなあ…と、不勉強だった私は、その時初めて目の当たりにしたのです。本当に、良い経験をさせていただいたと思っています。これからも、いろんな版画を見ていきたいな。
明日から1泊2日の課内旅行です ああもう何も準備してないよ…!これから頑張って荷物詰めます。おやつだけはばっちり用意できてるんですけどね!イングランドファームでコアラ見るんだい楽しみ!
美術館で「刷り師木村希八の仕事展」という企画展をやっていたので見てきました。
いろいろな作家の作品が見れて、とてもおもしろかったです。刷っている人が同じというだけで、本当に様々な作品がありました。画師と彫り師と刷り師と、一つの作品に何人も関わって完成するなんて、とても繊細で奇跡的な仕事だと思います。大好きな加山又造さんの作品が見れて嬉しい!高山辰雄さんという方の源氏物語モチーフの作品が2枚あったんですが、どこの場面だったのかな~。青海波と空蝉じゃないか、とふんでるんですけど。金子国義さんの花の女神もかわいかった!とにかくもう、お腹いっぱいです。満足
私が版画の魅力に出会ったのは、大学生の時。学芸員実習でお世話になった美術館で、版画の企画展のお手伝いをさせていただいたのがきっかけです。それまでは版画というと、小学校の図工の時間にやった、彫刻刀で板を削って墨をべたっと塗って…というイメージしかなかったのです。だから実習の計画を聞いた時、版画の展示って、版画だけ飾って何がおもしろいの?と思っていたのですが。各地から送られてきた作品の梱包を解いたとき、そのあまりの多彩さ、繊細さに圧倒されてしまいました。一口に版画といっても、本当に様々な種類があるんだなあ…と、不勉強だった私は、その時初めて目の当たりにしたのです。本当に、良い経験をさせていただいたと思っています。これからも、いろんな版画を見ていきたいな。
明日から1泊2日の課内旅行です ああもう何も準備してないよ…!これから頑張って荷物詰めます。おやつだけはばっちり用意できてるんですけどね!イングランドファームでコアラ見るんだい楽しみ!