王様の「秘密の参謀本部」

田端到&ビンゴ本郷の実験創作プロジェクト

箱根駅伝と芦田愛菜

2024-01-06 23:07:20 | エンタメ
 テレビばっかり見ていたおじぼっちの正月日記。

1/03●連日の悲痛なニュースに気持ちが沈んでいたが、何気なく見た芦田愛菜ちゃんの「博士ちゃん」の知床編(再放送)で、だいぶ元気になった。かわいくて、利発で、素直で、前向きな子の力というのはすごいね。見ているだけで、日常への希望が湧いてくる。
 サンドウィッチマンの愛菜ちゃんいじりがまた絶妙で、知床の流氷に憧れていた芦田愛菜の、子供の部分が開放されたかのような名作ロケだった。このまま、世の中の汚い部分を見ずに大人になって欲しい。

1/02●箱根駅伝は往路の2区と3区だけ見た。もう往路の時点で勝負ありだろう。
 こんな感じで大事なポイントだけ見る競技と、じっくり全部観戦する競技を分けているので、傍から見ると私はおそろしい量のスポーツを見ている人に思われるらしい。

1/03●箱根駅伝。復路も青山学院がぶっちぎりの完全優勝。前評判は駒沢がダントツだったのに、これで原監督の手腕がまた誉め称えられるのだろう。
 メディアは、学生の能力を引き出す原監督のメンタル面の指導や言葉ばかりをクローズアップしたがるけど、名将のすごさは科学的な分析や指導、戦術にあると気付くべきだ。気温や風向きを綿密に予測した上でのタイム設定や、最新シューズの使い分けも含めて。

 私が箱根駅伝をいまひとつ好きになれないのは「情」や「物語」ばかりクローズアップしたがるから。それよりも、先端のアスリート科学の目で見たほうが真相に迫れるのに。特に青山学院大学は。
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